サンマとイカ、品薄で高騰=北海道地震で-築地市場 2018年09月08日14時35分北海道地震の影響で卸値が上昇している青森県産のスルメイカ=8日、東京都中央区の築地市場北海道地震の影響により、旬のサンマやスルメイカの水揚げが減少。東京・築地市場(中央区)では品薄から卸値が高騰し、売れ行きが悪化している。 【築地発】新鮮!魚の情報 サンマは主産地、北海道での水揚げが8月下旬から回復していたが、地震により状況は一転。同市場8日のサンマ入荷量は約7600箱(4キロ箱中心)で、1~7日(平均2万8600箱)に比べ4分の1近くに急減した。 入荷減により、卸値は高騰。8日の相場は中心となる140グラム型が1キロ当たり1100円前後で、1週間前の約2倍に跳ね上がった。仕入れ値が上がったことで、「都内のスーパーなどで、この週末の特売を見送る動きが相次いだ」(築地卸)と打ち明ける。 不漁が続くスルメイ

北海道の小さな町で、無農薬栽培の是非をめぐる裁判が行われている。「うちのリンゴが病気になったのは、隣がリンゴを無農薬でつくっているからだ」と、リンゴ農家が損害賠償を求めて隣の農家を訴え、訴えられた側は「健康で楽しい農業をやれる自由を」と反論。最近の自然食品や健康ブームの折、「無農薬栽培農家を守れ」と全国の消費者や生産者グループが無農薬栽培の農家を支援するなど、隣家同士のもめごとは大きな広がりを見せそうだ。 裁判の舞台は、後志管内仁木町。札幌からJR函館線で約1時間20分の距離にある人口約4900人の農村地帯。全農家のおよそ半分に当たる200戸がリンゴを栽培している。北海道では隣の余市町とともにリンゴの主生産地だ。 同町東町の農業、Aさん(59)が隣のBさん(39)を相手取り175万円の損害賠償を求めて提訴したのは1989年3月。訴状によると、昨年Aさんの農園では果実や葉に黒緑色の斑点と割れ
1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く