今年で5回目を迎える「SUNTORY 将棋オールスター東西対抗戦2025」が14日、東京・代々木の明治神宮会館で行われた。日本将棋連盟の所属棋士が東西に分かれ、6人による団体戦で優勝を争う。対局の合間には出場者によるトークショーが行われた。 西軍は藤井聡太6冠(23)豊島将之九段(35)山崎隆之九段(44)久保利明九段(50)稲葉陽八段(37)上野裕寿五段(22)が登壇。「今年ハマったもの」「今年1番おいしかったもの」をテーマに繰り広げられた。 藤井は「ハマったもの」として「バイブコーディング」を挙げた。AI(人工知能)と普段の言葉で対話しながら、「こんな雰囲気で」「こんな感じで」といった感覚的な指示で、アプリケーションやシステムを開発する、新たな開発手法だ。「プログラミングの知識はありませんが、知識がなくても欲しいものを伝えるといい感じにできる」と話した。また、「これで将棋が強くなるわけ

日本テレビは12月1日、都内の同局で定例会見を行った。 澤桂一取締役は日テレが製作に入っている映画「果てしなきスカーレット」(細田守監督)の興行収入について言及し「思いのほか大苦戦している。少し予想とかけ離れた数字のスタートになった」と厳しい表情で語った。今作は「世界へ挑戦する」という目標のもと、これまでの細田作品とはテイストの違うものとなったといい「今までの作風にこだわらないものを作ろうとした。結果、受け入れにくかった方が多かったのかなと。従来のファンから戸惑いや驚きがあったのかな。SNSでもかなり辛口批判が起こりました。一方で、非常にいい内容だという声もありますが、ネガティブな意見にかき消されているのが現状」と分析した。 それでも今後もキャンペーンなどのほか、台湾は米国など海外での上映も始まるとし「まだ始まったばかり。この作品の意図や素晴らしさを伝えていきたい。世界でもきっちり評価させ

中日は27日、親会社の中日新聞社、球場など施設管理を行うナゴヤドームとの3社連名で「ファーム拠点移転」を発表した。 ナゴヤ球場の老朽化や手狭なため、2030年代前半の移転を目指し検討を始めた。移転先は東海地方の地方公共団体からの提案を募り、決定する。26年度前半に移転先公募の募集条件を公表する予定。 現段階での候補地の条件は ▽メイン球場、サブ球場、屋内練習場、選手寮、クラブハウス、駐車場などを整備するための十分な有効面積が確保でき、利用しやすい土地形状となっていること(参考土地面積6万平方メートル以上) ▽バンテリンドームから車で原則1時間以内でアクセスできること。来場者が公共交通機関で無理なくアクセスできる場所にあること ▽中長期的に安定したファーム拠点運営ができるよう、当該地方公共団体などから効果的な支援や協力がいただけること としている。今後、さらに詳細を詰める。 今年1月6日に前

お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(53)が始球式とハーフタイムのトークショーに登場した。バレーボール初観戦で「テレビで代表戦とかを見る機会は多いけど、生っていうのは本当に初めてで、すごい損している。臨場感がすごい」と楽しんだ。北海道には毎年、家族旅行で訪れるという。妻は女優の佐々木希(37)。上川町や余市町を巡るという話を紹介しながら「僕、一応奇跡的に家族がいるんですよ」と自虐。この日は11月22日の語呂合わせで「いい夫婦の日」。「いい夫婦の日に僕を呼ぶって、いじってますよね」と話し、笑いを誘った。「夫婦円満の秘訣(ひけつ)は3つ。まずうそをつかない、隠しごとをしない、不倫をしない」と話すと、会場から拍手が起こり「パチパチじゃないよ!」と突っ込みを入れていた。

TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時57分)は9日放送の冒頭で、NHKから国民を守る党の党首、立花孝志容疑者(58)が同日、名誉毀損(きそん)の疑いで兵庫県警に逮捕されたことを伝えた。 番組ではまず、元大阪府知事の橋下徹氏が出演するなどの番組内容を伝えるVTRを放送。スタジオに場面転換されると、爆笑問題の田中裕二が「はい、サンデー・ジャポンですけれども、ここで速報が入ってまいりました。若林さんお願いします」と進行の若林有子アナウンサーに話題を振った。 若林アナは「警察によりますと、立花容疑者は2025年1月、自身のSNSなどで元兵庫県議の竹内英明氏について『竹内元県議は、去年9月ごろから、兵庫県警からの継続的な任意の取り調べを受けていました』などと、内容虚偽の情報を投稿して、不特定多数に閲覧させたり、発言するなどして、竹内元県議の名誉を毀損した疑いが持たれています。立花容疑者をめぐ

ドジャースのアレックス・ベシア投手(29)の生まれたばかりの娘が10月26日に死去していたと、妻のカイラさんが7日(日本時間8日)、自身のインスタグラムで公表した。 カイラさんは4月に第1子を妊娠していることを公表していた。インスタグラムで「私たちの美しい娘が、天国へ旅立ちました。私たちが直面した痛みを表現する言葉が見つかりませんが、私たちの心には常に娘がおり、一緒に過ごしたすべての時間を大切にしていきます」とし「ドジャースのみなさん、理解を示して頂きありがとうございます。ブルージェイズの球団、すべての野球ファンに感謝します」とつづった。 ドジャースは10月23日、ベシアが「家族の重大な問題」を理由にチームを離脱したことを公表。翌24日に開幕したブルージェイズとのワールドシリーズでは出場登録を外れ、デーブ・ロバーツ監督は「シリーズ中は恐らく戻らない」としていた。10月31日の第6戦では、ブ

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が30日(日本時間31日)、敵地ロジャースセンターで会見に応じ、ワールドシリーズ第4戦に先発した大谷翔平投手(31)を第7戦に先発させる可能性について聞かれ「すべての選択肢を検討する」と話した。 ロバーツ監督は「まずは明日(第6戦)を勝ち抜くこと、その後に第7戦をどう戦うかを考える。すべての可能性をテーブルに載せて、議論するつもりだ」と語った。 第6戦でリリーフ登板する可能性も含め、ロバーツ監督は「どんなオプションも話し合う必要がある。明日は勝つためにできることを全部やる」と話した。

ドジャース球団カメラマンのジョン・スーフー氏が26日(日本時間27日)、インスタグラムを更新。山本由伸投手(27)に佐々木朗希投手(23)が“土下座ポーズ”で敬意を示すユーモラスなショットを公開した。 山本はブルージェイズとのワールドシリーズ第2戦に先発。初戦大敗の重い空気を断ち切るかのように、9回105球で4安打1失点、無四球8奪三振の神がかり的な快投を披露し、勝利に導いた。 スーフー氏は投稿に「BOW DOWN(ひれ伏せ)」とつづり、守護神の佐々木が圧巻のピッチングを見せた27歳エースに“土下座ポーズ”でリスペクトを表す裏側ショットを公開した。SNSでは「朗希もこういうノリするんだ」「崇められてる」「最大限の賛辞」 「日本で土下座は謝罪の意味が強いけど、アメリカではBOW DOWNだから敬意の表現。最高の褒め言葉だ」など日米の文化の違いも交えた声が相次いだ。 ワールドシリーズはこれで


ドジャースがワールドシリーズ(WS)初戦で大敗を喫し、連覇へ厳しい数字が突きつけられた。 この日は3回までに2点を先制するも、ブレーク・スネル投手(32)が4回に同点2ランを献上。ブルージェイズ打線のしぶとい攻撃に耐えていたが、6回に1安打2四死球で無死満塁として降板した。 救援したエメ・シーハン投手(25)は、9日(同10日)フィリーズ戦以来のマウンド。クレメントに適時打を浴びるなど3点を失い、3番手アンソニー・バンダ投手(32)が代打バージャーにグランドスラム、カークに2ランを浴びた。 直後に大谷翔平投手(31)が2ランを放つも、大量失点が響いて大敗。シリーズ初戦を落とした。 4戦先勝のWSでは、初戦の戦いが命運を分けてきた。MLBライターの村田洋輔氏によると、95年以降のWSでは、初戦を制したチームの優勝確率は80%。初戦を落としたチームがワールドチャンピオンになった例は、6度しかな

お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(32)が24日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、「無期限活動休止のご報告」のタイトルで「生涯収支マイナス4億円君」の引退を発表した。 深々と頭を下げて「私、生涯収支マイナス4億円君は無期限活動休止をさせていただきます」と神妙な表情を浮かべながら「無期限活動休止という名の引退ですかね」と、先週の秋華賞を最後に競馬予想からの決別を宣言した。 「別に当て逃げをしたわけでもなく、後輩芸人にXで暴言を吐いたわけでもなくてですね、まあシンプルに体力の限界。あと金銭面の限界ですね。まあ両方ですね」と理由を説明した。さらに「今の気持ちとしてはですね、もう無期限活動停止が決まってるんで、逃げるってわけではないですけどリタイアするわけですから、リタイアする前に謝っておきたいのは各関係者様への謝罪ですよね」とJRAや競馬関係者に陳謝しながら「特にジョッキーの方はですね、

ドジャースとのワールドシリーズ進出をかけたア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦が始まり、先攻のマリナーズが初回に先制したが、珍プレーのダブルプレーで1点止まりとなる波乱の幕開けとなった。 マリナーズは1回に先頭のロドリゲスがブルージェイズの先発右腕ビーバーから左翼線二塁打を放ち、2番ローリーが三振に倒れた後、3番ネーラーが適時右前打で先制した。だが4番ポランコの内野ゴロの間、捕球して二塁ベースを踏んだ三塁手クレメントが一塁へ送球した球が二塁へ走ったネーラーの首の後ろ側付近にぶつかり、球が大きく跳ねて内野に転がる珍プレーが発生。審判団が集まり1分近く協議した結果、三塁-一塁のダブルプレーと判定し、マリナーズの1回攻撃が終了した。 ブルージェイズはその裏、マリナーズの先発右腕カービーから1点を奪い同点とするなど、競り合いとなっている。 ワールドシリーズの相手がどちらに決まるかを待つドジャースはこの

【ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)12日(日本時間13日)=四竈衛】ナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)「ブルワーズ-ドジャース」は13日(同14日午前9時8分開始予定)、同地で第1戦が行われる。ドジャースは敵地で練習。公式の前日会見に臨んだデーブ・ロバーツ監督(53)は同シリーズ突破の“必勝先発ローテ”を明かし、山本由伸投手(27)は第2戦、大谷翔平投手(31)は第3戦以降の登板となった。 ◇ ◇ ◇ ワールドシリーズへ進むため、最善策を探った末の結論だった。開幕前日、公式会見に臨んだロバーツ監督は一瞬、語気を強めるかのように言った。地区優勝決定シリーズの先発投手について、初戦スネル、2戦目山本と発表した後、大谷の打撃不振との関連性を問われ、即座に否定した。「翔平はシリーズ中の1試合に投げる」と第3戦以降の先発を示唆し「他の2人(スネル、山本)が通常の間隔で(各2試合に)投

テレビ東京の前官邸キャップの名物記者、篠原裕明氏が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「許されない言葉がある」などと私見をつづった。 対象は明示していないが、フォロワーからは、SNSで拡散している、高市早苗新総裁に向けた一部の報道関係者のものとされる発言への反応とみられている。 篠原氏は「冗談であれ、許されない言葉がある。いま自分たちの仕事に、厳しい目が向けられている自覚を持つべき」とつづった。特定の発言や対象などは記さなかった。 一方で同時間帯には、高市新総裁の会見を取材陣が待つタイミングを民放が中継したとされる動画が拡散していた。動画内では、高市氏と公明党の幹部による会見を取材陣が待つ中、関係者が取材対応が遅れることを報告。それに対し「支持率下げてやる」「支持率下げるような写真しか撮らねえぞ」との声が入っており、ネット上では取材関係者の声として、批判が起きている。 篠原氏の投稿に対し

毎年年末恒例の「新語・流行語大賞」を主催する自由国民社は3日までに公式サイトを更新し、特別協賛社と賞の名称を変更することを明らかにした。 2004年から通信教育大手ユーキャンが特別協賛となり、「現代用語の基礎知識選 ユーキャン新語・流行語大賞」のタイトルだったが、今年からT&D保険グループが特別協賛社となり、「『現代用語の基礎知識』選 T&D保険グループ 新語・流行語大賞」になる。2004年から特別協賛してきたユーキャンは、協賛を終了する。 自由国民社は9月30日付で「自由国民社が主催する『新語・流行語大賞』は、2025年開催予定の第42回より特別協賛社および賞名称を変更することとなりました。新たにT&D保険グループを特別協賛社として迎え、賞の名称は<『現代用語の基礎知識』選 T&D保険グループ新語・流行語大賞>へと変更となります。新たなパートナーであるT&D保険グループとともに、今後も言

ドジャース専門の放送局「スポーツネットLA」は、タナー・スコット投手(31)が山本由伸投手(27)に行う行動を紹介した。 この日は先発の山本が、7回まで1安打1四球1失点の快投。3試合連続の10奪三振を記録したが、打線の援護がなく12勝目は逃した。 1-1の延長タイブレーク10回1死三塁で、ドジャースは左腕スコットを投入。すると、「スポーツネットLA」の実況ステファン・ネルソン氏は「スコットがヤマモトに『いま何勝だ?』と聞いたら、彼は『11勝』だって答えました。すると、スコットは『あと5勝は増えていた、申し訳ない』と謝ったそうです。ロッカーは近い距離で、毎日ヤマモトに謝罪のハグをしています」と伝えた。 スコットが自らの責任で、山本の勝利を消した試合は3度。大型契約に見合う活躍ができずに苦しむスコットが、山本へせめてもの気持ちを表現していると明かされた。 スコットは8日(同9日)のロッキーズ

上級生による下級生への部内暴力を巡り、今夏の甲子園大会途中に出場を辞退した広陵(広島)の加害生徒とされる1人が10日、交流サイト(SNS)の投稿で名誉を傷つけられたとして、被害生徒の親権者を含む複数の人物を、名誉毀損(きそん)容疑で東京地検に刑事告訴した。代理人弁護士が同地検に告訴状を提出。告訴人の名誉回復に向けて、民事訴訟も検討していく考えを示した。 ◇ ◇ ◇ 甲子園大会の辞退からちょうど1カ月。夏の甲子園を騒がせた広陵暴力問題は新たな局面に突入した。加害生徒とされる3年生部員(既に引退)が、被害生徒の親権者らを相手取り刑事告訴した。代理人弁護士は「SNSを利用して誹謗(ひぼう)中傷を行うことが言葉の暴力になるということを改めてご理解いただきたく、本告訴に踏み切りました」と説明した。 告訴状などによると、学校側が作成した内部資料が流出し、告訴人ら選手の名前や顔写真がネット上に拡

高校野球の強豪、広島の広陵硬式野球部で上級生による下級生への部内暴力が発覚した問題で、加害生徒の1人が、交流サイト(SNS)上の書き込みにより名誉を傷つけられたとして、投稿を行った被害生徒の親権者とみられる者を含む複数の人物を、名誉毀損(きそん)罪で東京地検に告訴することが9日、分かった。 この問題を巡って、同校は今年8月に出場中だった全国高校野球選手権を途中で辞退。現在、捜査機関や学校側で調査が続けられている。 告訴の概要は以下の通り。 ◇ ◇ ◇ 告訴人:広陵硬式野球部に所属していた高校3年生。名前は非公表 被告訴人ら:以下に例示・列挙する投稿を行った複数の人物 広陵野球部では今年1月末ころ、告訴人を含む複数の部員が下級生の部員1名に対して暴行や暴言を行った不祥事が発生した。 7月下旬ころより、被害者の親権者とみられる人物が、インスタグラムにおいて 「息子がいなくなった。」 「

アルピニストの野口健氏が7日までにX(旧ツイッター)を更新。フランス人女性2人が台風の中、富士山登山を強行したものの救助されたとの報道をうけ、私見をつづった。 野口氏は、台風15号が接近する中、フランス人女性2人が富士山に登ったものの、うち1人が山頂付近で低体温症を訴え、静岡県警山岳遭難救助隊によって助けられたなどと報じた、テレビ静岡のネット記事を引用したポストを添付。「台風の中、富士山登山を決行し遭難。酷い話だ。これは救助費用を請求するだけではなく+罰金を請求したくなる程に酷い」と書き出した。 そして「なんでこの様な無自覚登山者の為に県民の税金を使わなければならないのか。国は相変わらず動こうとはしないのだろうから、静岡山梨両県で救助費用を自己負担させる制度を作ってほしい。埼玉県はやったわけですから。ただ、救助費用に関しては全額請求すべき」と述べた。 続くポストでは「そういう僕も気をつけな

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(48)が3日までにポッドキャスト番組「ひろゆきの暇つぶしラジオ」を更新。タバコをめぐる自身の見解を語った。 「ウチの母親の兄が会社をこかしそうになった時に、禁煙したんですよ。禁煙して、『ピース』っていうきついタバコを毎日吸ってるような人で。で、その親戚がストレスたまって心臓の血管が切れて、死んだんですよ」と切り出した。 そして「日本人の男性の多くって、成人病(生活習慣病)で死ぬ割合の方が、僕が見てる限り高いんですよね。なので、ストレスなくタバコをやめられる人はどうぞどうぞ、やめてくださいなんですけど、ストレスをためるぐらいならタバコ吸えばいんじゃないの? と思って」と持論を展開した。 「僕、タバコは吸いたい時にしか吸わないんですよ。タバコを吸うと肺が汚くなるっていう写真を見たことあると思うんですけど。あれって10年タバコ吸わなか

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