オーストラリア海軍の新型艦導入を巡り、豪州政府が海上自衛艦をベースにした共同開発を売り込む日本を優先して交渉する方針を日本側に伝えたことが4日、分かった。日本はドイツと受注を競っていた。実現すれば護衛艦輸出は初めてとなる。 計画では、老朽化したフリゲート艦に代わる新型艦を11隻配備する。総額は100億豪ドル(約9500億円)規模に上り、第二次大戦以来最大の艦船増強計画となる。日本は三菱重工業の海自護衛艦「FFM」(もがみ型)をベースにした共同開発を想定している。 新型艦の共同開発で合意に達すれば、日豪防衛協力が一層強化されることになる。日本は英国、イタリアと次期戦闘機の共同開発を進めており、豪州への輸出も検討されている。

仏空母、1000人超陽性 新型コロナ、経路不明 2020年04月18日06時02分 フランス軍の空母「シャルル・ドゴール」=12日撮影(AFP時事) 【パリ時事】フランスのパルリ国防相は17日、仏軍空母「シャルル・ドゴール」や護衛艦などの乗組員約2300人のうち、半数近くの1081人に新型コロナウイルスの陽性反応が出たと明らかにした。国防省は10日、同空母の乗組員50人が新型ウイルスに感染したと発表していた。 パルリ氏によると、これまでに2010人に対し検査が行われた。545人に新型ウイルス感染の症状が表れ、24人が入院。うち1人は集中治療を受けているという。 新型コロナ最新情報 日韓関係 香港問題

フランス南部トゥーロンに到着した空母「シャルル・ドゴール」(2020年4月12日撮影)。(c)ChristopheSIMON / AFP 【4月16日 AFP】フランス国防省は15日、新型コロナウイルスの集団感染が発生した仏空母「シャルル・ドゴール(Charles de Gaulle)」とその護衛艦の乗組員約2000人のうち、約3分の1に相当する600人以上が検査で陽性反応を示したと発表した。 同省によると、これまでに検査を受けた1767人のうちの3分の2の結果が出た時点で、688人の感染が確認された。検査結果の半分以上で陽性反応が出た計算となる。感染者の大半は空母の乗組員で、残りは同じ戦闘集団に属する護衛艦の乗組員。31人が病院で治療を受けており、うち1人が集中治療室に入っている。(c)AFP

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