2025年1月24日発売の「Forbes JAPAN3月号」は、「インパクト100」「AI50」「CIOアワード」「SVJP」の4大特集号だ。表紙は、日本最速でユニコーン企業になったSakanaAIの3人。そして第1特集では、日本経済を進展させる「新しい主役」になるであろう「インパクト・エコノミー」にフォーカス。「『日本のインパクト・エコノミーの未来』を創る100人」や元ユニリーバCEOのポール・ポルマンの独占インタビューなどを掲載している。第2特集では「JAPAN’SAI 50」と称して、日本発AIスタートアップ50選を公開。第3特集では、「CIO AWARD 2024-25」を発表!。第4特集では日本とシリコンバレーのトップが集う会員制プラットフォーム「SVJP」を紹介している。 第2特集では「日本発AIスタートアップ50選」を初公開!AI分野へ投資しているベンチャーキャピタルから
将棋の西山朋佳女流三冠(29)は22日、大阪府高槻市の関西将棋会館でプロ棋士編入試験五番勝負第5局に臨み、柵木幹太四段(26)と対戦して敗れた。西山女流三冠は対戦成績2勝3敗で不合格となり、女性初の棋士誕生はならなかった。対局を終えた直後、西山女流三冠は「(不合格という結果に)いろいろと思いはあるが、まずは試験官5人がそれぞれの考えで向き合ってくれたことに感謝している」と語った。試験官を務めた柵木四段は「プレッシャーがかかる対局だったが、いざ始まるといつも通り指せた。本局は終盤は負けていてもおかしくないと思いながら指していた」と振り返った。将棋界には、男女を問わない「棋士」と、女性のみが対象の「女流棋士」の2種のプロ制度があり、棋士になった女性はまだいない。棋士になるには、養成機関である奨励会を突破するか、編入試験の合格が条件となっている。現行制度での棋士編入試験受験者は5人目で、女性では
その対局が行われたのは、2005年11月6日のことだった。 場所は東京・千駄ケ谷の旧将棋会館「特別対局室」。 床の間を背にするのは、当時33歳で五段だった高野秀行七段(52)。下座に、当時35歳の会…
世間では西山朋佳女流三冠のプロ入り挑戦2勝2敗が話題だが、同日将棋界ではもう一つのビッグニュースがあった。増田がついにタイトル(棋王戦)初挑戦を決めたのだ。増田と言ってもはてな匿名ダイアリーの著者のことではない。増田康宏八段27歳である。16歳でプロになり直後から高い勝率を誇った天才であるが、中学生棋士に最年少の座を明け渡して以降、将棋界の天才といえばすっかり藤井聡太のことになってしまった。大天才藤井にアッという間に抜き去られて前人未到の八冠と大きく突き放された増田であったが彼もやはり天才。A級棋士八段まで上り詰め、さらには棋王戦挑戦者決定トーナメントで優勝し、ついに悲願のタイトル初挑戦を決めたのだ! 史上最強の棋士である藤井聡太に五番勝負で勝ち越すのは厳しいかもしれないが、同じ増田のよしみ、みんな応援しよう!
上州将棋祭りを盛り上げる群馬出身棋士の3人(左から藤井猛九段、三浦弘行九段、山田久美女流四段)=2024年1月3日、Gメッセ群馬 正月恒例の将棋イベント「上州将棋祭り」が2025年は中止されることが4日、分かった。特別協賛してきたヤマダホールディングスによると、以降の開催も未定という。中止の理由について、同社は「将棋の普及については子ども向けイベントを強化する」とし、将棋ファン向けのイベントに区切りを付けることになった。 上州将棋祭りは11年にスタート、コロナ禍の中断をはさんで今年1月までに12回開いた。同社は社会貢献活動に位置付け、日本の伝統文化としての将棋の普及、発展に取り組んできた。将棋ファンの間では新春の恒例行事として定着。23年は会場をJR高崎駅前の「ヤマダデンキLABI1ライフセレクト高崎」からGメッセ群馬(高崎市)に移して藤井聡太七冠と永瀬拓矢九段の公開対局を行い、2000
将棋の第17回朝日杯オープン戦決勝、藤井聡太8冠(竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖=21)対永瀬拓矢九段(31)が10日、東京・有楽町の「有楽町朝日ホール」で行われた。 昨年8~10月の王座戦5番勝負の再現となった対局は、先手の永瀬が勝ち、初優勝を飾った。藤井の2年連続5回目の優勝はならなかった。 初優勝を目指す永瀬が、練習将棋仲間の藤井を相手に矢倉をぶつけた。「胸を借りるだけ、一生懸命やるだけと思っていました」。意表を突く作戦は、藤井の持ち時間(各40分)を削るという点で功を奏した。「角換わりでは勝負にならないので、違う戦型にしようと思いました」と終局後に話した。 午前中の準決勝の西田拓也五段(32)戦はお互いの玉が敵陣に入った。219手もの長手数の末に振り切った。「300手でもおかしくない。体感として少ないかと思いました」とケロッとしていた。そんな気力が8冠にも通じた。
将棋の強い手は金脈のようなもので、坑夫(=棋士)がツルハシ(=人力)で掘りまくって、たまにデカい金塊(藤井システムとかゴキゲン中飛車とか)がゴロリ発掘されるのが面白かった。でもAIがガーっと重機で人間がとても掘れない深さまでひっくり返してしまって、「振り飛車はクソだったぞ、一番デカい金塊は角換わり腰掛け銀だけど先手必勝だったぞ」とか神目線で言ってくるわけ。 かつては振り飛車は対居飛車に慣れているけど、居飛車は対振りを相居飛車ほどやってないって非対称性(対抗形だけに)があったので、居飛車は対振りでハメられないように細心の注意を払わないといけなかったんだけど、今の居飛車は自信満々で、「これで大丈夫ってAIも言ってたし」状態。プレイヤーなら分かるけどこれは振り飛車の気分としてめちゃくちゃ苦しい。今はAIより前の人のこだわりとかでまだ多彩さが維持されてるけど、今後は奨励会とかも居飛車じゃないとプロ
Published 2024/01/16 17:37 (JST) Updated 2024/01/16 17:51 (JST)将棋のタイトル戦で棋譜を盤面図に再現した動画を配信した男性ユーチューバーが、日本将棋連盟の出資を受ける「囲碁・将棋チャンネル」の申請で動画が削除されて配信収益が損なわれたとして運営事業者に約340万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁は16日、「動画の棋譜は客観的事実で自由に利用できる」と認め、約118万円の賠償を命じた。 判決は、著作権侵害を理由としたチャンネル側の削除申請は虚偽事実の告知に当たると指摘。申請を撤回し、動画が著作権を侵害していることを第三者に告げてはならないことも命じた。 チャンネル側は「判決内容を確認できていない」、原告側の代理人弁護士は「判決は確定しておらず、被告側の控訴も考えられる」として、いずれもコメントを控えるとしている。
日本将棋連盟【公式】 @shogi_jsa 日本将棋連盟公式アカウントです。対局速報やイベント情報などをお届け! #まいにち詰将棋 や #将棋コラム など将棋を楽しむコンテンツも満載! インスタはこちら→instagram.com/shogi_jsa/ 対局予定・結果はこちら→shogi.or.jp/game/ shogi.or.jp 日本将棋連盟【公式】 @shogi_jsa #羽生善治 九段が優勝 【第1回 #達人戦 立川立飛杯】 第1回達人戦立川立飛杯本戦、11月25日(土)は準決勝及び決勝が行われ、羽生善治九段と丸山忠久九段が決勝へ進み、決勝では羽生九段が丸山九段に139手で勝利し、優勝しました。 buff.ly/3sHQOYH2023-11-25 18:15:29 毎日新聞・将棋 @mainichi_shogi 今年創設された達人戦の決勝戦、羽生善治九段-丸山忠久九段戦が始まり
前人未到の8冠全制覇を成し遂げ、さらなる高みを目指す藤井聡太8冠(21)へ、世界的半導体企業「AMD」(本社米国)の日本法人「日本AMD」が12日、藤井が将棋研究のための自作パソコン(PC)で使用している同社CPU(中央演算処理装置)の最新型が完成次第に提供し、さらなる進化に協力することを明言した。 藤井は人工知能(AI)を使った将棋ソフトで将棋研究を深めている。ソフトの「読み」のスピードを高めるために、極めて高性能なCPUを組み込んだPCを自作しており、処理速度は世界最高水準とされる。日本AMDは22年9月に藤井とCM出演などの広告契約を結んだと発表。販売店などで当時約100万円で取引されていた「Ryzen Threadripper(ライゼン・スレッドリッパー)PRO 5995WX」を提供してきた。 藤井の8冠達成を受け、関路子代表取締役副社長は取材に「サポートさせていただけたのであれば
チェスでは男女で実力差があるというデータがあるようだが…はたして。画像はイメージ(GettyImages) この記事の写真をすべて見る 国際チェス連盟(FIDE)は8月、トランスジェンダー選手に対する新たな方針を発表し、世界中で波紋を広げた。FIDEに登録している性別を男性から女性に変更したトランスジェンダー女性は、当面の間、公式の女子大会には出場できないというのだ。水泳や陸上など他のスポーツでも、トランスジェンダー選手に対して似たような規定を定める動きがあるが、“頭脳戦”のチェスにおいて、なぜ性別によって扱いを変えるのか。ボードゲーム界に根を下ろす、男女格差の実態を取材した。 【写真】「日本人初のノーベル賞」を目指す元天才将棋少女はこちら * * * 「今回のこの禁止はばかげているし、女性を侮辱するものだ」 「私は競技者としてチェスをしていた間ずっと、女の脳は男より小さい、そもそも女
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