3年連続のリーグMVPを受賞し、チームを2年連続のワールドシリーズ優勝に導くなど、今やMLBを代表する選手となったドジャース・大谷翔平(31)。そんな大谷が束の間のオフシーズン、密かに泥沼の争いを繰り広げているのが、自身が広告塔になったハワイの高級リゾート開発をめぐる訴訟だ。 今年8月に明るみに出たこのトラブルだが、原告・被告双方譲らず。裁判は泥沼の様相を呈していた──。【前後編の前編】 まずは訴訟の経緯を振り返る。訴訟の原告となっているのは、ハワイの不動産デベロッパーであるケビン・J・ヘイズ氏と、不動産ブローカーの松本朋子氏の2人。両氏は不動産投資会社であるキングスバーン・リアリティーキャピタル社と共同で、ハワイの高級リゾート開発事業を進めていた。 大谷は松本氏などを介して同社とプロモーション契約を結び、別荘地の購入者第1号となっていた。2024年4月に日本のメディアで大きく報じられると

2019年にNBA観戦した時の大谷翔平選手&水原一平受刑者 - AP / アフロ ドジャース・大谷翔平選手の元通訳である水原一平受刑者の賭博スキャンダルを題材とするドラマシリーズの制作が、米ライオンズゲート傘下のケーブルテレビ局「Starz」で正式に決定した。Deadlineなどが報じた。新たに、『ワイルド・スピード』シリーズを手がけたジャスティン・リンが監督・共同脚本・エグゼクティブプロデューサーに就任している。 【画像】すでにドキュメント映画にはなっている大谷選手 水原受刑者は、大谷選手の口座から1,700万ドル(約26億円/1ドル155円計算)を盗んだ罪で禁錮4年9か月を言い渡され、今年6月からペンシルベニア州の連邦刑務所で服役している。ドラマシリーズでは、水原受刑者が無職の漂流者から大谷選手の通訳として国際的からアイコンになるまでの道のり、スポーツ界を揺るがす大スキャンダルの内幕が

大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手は24日(日本時間25日)、自らのインスタグラムで来春のワールド・ベースボール・クラシックの出場を表明した。WBC開幕まであと100日と節目の日に「日本を代表して再びプレーできることを嬉しく思う」と出場を発表した。特大の朗報にX(旧ツイッター)でも「大谷WBC」「WBC出場」などがトレンド入り。 大谷はWBC23年大会で初出場。米国との決勝では抑え投手としてマウンドに上がり、最後の打者で盟友のマイク・トラウトを空振り三振に仕留め、3大会ぶり3度目の世界一に導いた。来年のWBC出場を巡っては、米国代表が既にヤンキースのアーロン・ジャッジや今季60発のマリナーズのカル・ローリーら続々と大物が参戦を発表している。

Twitter Facebook B!Bookmark 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2年連続でワールドシリーズ(WS)を制し、3年連続4度目のMVPを受賞するなど充実のシーズンを送った。スタン・カステン球団社長は世界一直後に大谷から驚きの言葉を言われたことを初めて明かした。

大谷自身は「連絡を待っているところ」と説明していた ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が19日、都内で行われた木下グループのCM制作発表会に登場。大谷翔平投手ら所属する日本人選手のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場について言及。「日本のために、彼らが決めることだと思っている」と語った。 大会連覇を目指す野球日本代表「侍ジャパン」では、2023年の第5回大会では大谷をはじめ山本由伸投手、佐々木朗希投手らが出場し、優勝を果たしていた。 ドジャースの日本人勢のWBC出場についてはGM会議中にブランドン・ゴームズGMが「私たちはまだWBC関連の議題に到達できていない」と言及。大谷もMVP受賞後の電話会見で「まだ球団を通してというか、連絡は個人間ではできないので。みんな連絡を待っているところ」と話していた。 ロバーツ監督はこの日、「オオタニ、ヤマモト、ササキについては、私が決めることでは

ドジャースの大谷翔平(31)が13日(日本時間14日)、ナ・リーグの最優秀選手(MVP)に選出された。電話会見では、2026年3月開催の第6回ワールドベースボールクラシック(WBC)への出場には、慎重に言葉を選んだ。 「WBCに関してはまだ、球団を通してというか、個人間ではちょっとやり取りができないので、球団からどうなるか、というまずは連絡を待っている。みんなそういう段階じゃないかな、と思うので、まだこれから先に(出場の可否が)決まっていくことなのかな、と思っています」 大谷のこの言葉だけでは、出場の可能性は分からない。ドジャースが球団として公式に出場を許可するのか、しないのか。球団としての方針を表明していない。大谷の契約にWBCの出場可否に関する条項が盛り込まれているのか。それも不明だ。

侍ジャパン・井端弘和監督(50)が17日、WBCを主催するWBCIに対して来年3月のWBCへの招集を希望するMLB所属の日本選手のリストを9月に提出済みで、出場可否などの返答を待っている状況と明かした。リストにはドジャース・大谷翔平投手(31)、山本由伸投手(27)ら現役メジャーリーガー全員の名前を記載。選手選考、決定を速やかに進めるためにも、一刻も早い返答を望んだ。 次回WBCの侍ジャパンメンバーに関して、さまざまな情報や思惑が交錯している状況で、井端監督が新たな事実を明らかにした。侍ジャパンがWBC招集を望んでいるMLB球団に所属する日本選手のリストを、大会主催者のWBCIに対して9月に送付したという。 リストには「予備枠を含めて入れておかないといけない部分もあるので全員、名前は書いています。皆さんが思っている選手は入っています」とドジャース・大谷、山本、佐々木やカブス・鈴木ら日本人の

成果を上げたチームは称賛を受ける一方、強さゆえにやっかみに似た批判も浴びるのはよくあることだ。今年、米大リーグでワールドシリーズ(WS)2連覇を果たしたドジャースも例外ではなく、以下のような否定的な意見を耳にする。大谷翔平にベッツ、フリーマン、スネル、山本由伸と、あれだけスーパースターを集めたら勝つのは当然ではないか――。スポーツ情報サイトの「spotrac」によると、今年のドジャースの総年俸

大谷、3年連続4度目のMVP 二刀流復活の年、満票で―米大リーグ 時事通信 編集局2025年11月14日11時51分配信 ナ・リーグの今季最優秀選手(MVP)に選出されたドジャースの大谷翔平(左手前)と妻の真美子さん=13日(MLBネットワークより・時事) 【ラスベガス時事】米大リーグの今季最優秀選手(MVP)が13日に発表され、ナ・リーグでドジャースの大谷翔平(31)が満票で選出された。3年連続4度目。4度の受賞は7度のバリー・ボンズ(ジャイアンツなど)に続き、単独で歴代2位となった。 堂々の受賞 二刀流で貢献、データも裏付け―大谷MVP 全米野球記者協会の記者30人が1~10位を連記する投票で、全員が大谷を1位として420点だった。最終候補に残った他の2人は、カイル・シュワーバー(フィリーズ)が260点で2位、フアン・ソト(メッツ)が231点で3位。レギュラーシーズンのみが選考対象で、

ドジャースのゴームズGMは11日、GMミーティングが開催中の米ネバダ州ラスベガスで取材に応じ、来年に控えるWBCについて大谷翔平選手、山本由伸投手、佐々木朗希投手の3選手の出場について出場をサポートするかと問われ、「まだ話し合っていない。近いうちに話すことになるだろう」と語るにとどめた。 関係者によれば、チームは日本選手のWBC出場について消極的な姿勢のようだ。特に大活躍した山本由伸投手は今季、先発ローテーションを開幕からただ一人守り、ポストシーズンでは計6試合に登板。ワールドシリーズ第7戦では「中0日」で投げたのは記憶に新しい。WBC参加となれば、準備も早めなければならず、シーズンに支障をきたす可能性はある。 別の見方もある。ドジャースを長く取材する記者の一人は「大谷の契約は後払いで、今年間で支払っているのは数億程度。彼が出たいと言えばチームは何も言えないかもしれないが、山本には大金を払

アメリカ最大規模の日刊紙『Los Angeles Times』は、地元の名門ロサンゼルス・ドジャースにワールドシリーズ連覇をもたらした大谷翔平をどう見てきたのか。長年にわたる大谷ウォッチングの成果を、数々の秘蔵写真を含む印象的な写真と読み応えたっぷりの記事で結実させた、『OHTANI'S JOURNEY 大谷翔平 世界一への全軌跡』(翻訳:児島修)から一部転載でご紹介します。〈全6回/第1回から続く〉 キケが語る“水原一平事件”後の団結 春季キャンプが始まったとき、大谷のそばにはいつも長年の通訳・水原一平(当時)がいて、のちにロバーツが語ったように、チームの面々との間には壁があった。最初のうち、チームメイトとのやりとりの多くはグラウンド上での練習時に限られていて、クラブハウスでは距離があった。水原はチームメイトへのメールを大谷の代理で送っていて、大谷本人はチームのグループチャットにもほとん

【読売新聞】イニングスコアはこちら「侍」3人大活躍などワールドSの写真特集はこちら【トロント(カナダ)=平沢祐】米大リーグのワールドシリーズ(WS、7回戦制)は1日(日本時間2日)、カナダのトロントで第7戦が行われ、大谷翔平選手(3

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が30日(日本時間31日)、敵地ロジャースセンターで会見に応じ、ワールドシリーズ第4戦に先発した大谷翔平投手(31)を第7戦に先発させる可能性について聞かれ「すべての選択肢を検討する」と話した。 ロバーツ監督は「まずは明日(第6戦)を勝ち抜くこと、その後に第7戦をどう戦うかを考える。すべての可能性をテーブルに載せて、議論するつもりだ」と語った。 第6戦でリリーフ登板する可能性も含め、ロバーツ監督は「どんなオプションも話し合う必要がある。明日は勝つためにできることを全部やる」と話した。

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