NEW! 2025.11.29 働き方 フルリモートまつもとゆきひろ 世界的なビッグテックでの出社回帰の流れを受け、日本でもLINEヤフーなど、出社頻度を増やす企業が出てきた。 「自然な会話や雑談の中から、新しいアイデアが生まれる」「顔を合わせることでチームワークが高まる」そんな言葉とともに、多くのエンジニアが再びオフィスへと呼び戻されている。 だが、この潮流を「ソフトウエア開発企業にとっては、明確な後退でしかない」と一刀両断するのが、プログラミング言語「Ruby」の生みの親・まつもとゆきひろさんだ。 なぜエンジニアにとって、オフィスは「非効率な場所」になり得るのか。まつもとさんに、話を聞いた。Rubyアソシエーション理事長Ruby開発者 まつもと ゆきひろさん(@yukihiro_matz) プログラミング言語Rubyの生みの親であり、一般財団法人Rubyアソシエーション理事長。株式

パナソニック エンターテインメント&コミュニケーションは10月24日、ネットワークレコーダー「miyotto(ミヨット)」を発表した。SIEが開発し、バッファローが引き継いだ「nasne」のライバルとなる。11月下旬の発売で、想定価格は5万5000円前後(税込)だ。 (更新)初出時、nasneのサービス終了時期、およびnasneの対応デバイスの記載に誤りがありました。訂正しお詫び申し上げます。 miyottoは2TBのハードディスクと地上・BS・CSデジタル3チューナーを内蔵した。3番組を同時録画でき、2台のデバイスで同時にストリーミング視聴もできる。リビングと寝室で家族2人が別々の番組を見ながら、3番目の番組を録画する使い方も想定した。Fire OSやAndroid TV向けの専用アプリも開発し、テレビなしで地上波を楽しめる。nasneを上回る3チューナー構成、2同時配信で家族利用も快

「オンラインに引っ越します」。 2020年7月、新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、ヤフー株式会社(当時)が発表した新方針です。 北は北海道から南は沖縄まで、社員は全国どこからでも働けるようになりました。 あれから数年。LINEとの合併を経て、社名も経営陣の顔ぶれも変わりましたが、リモートワーク中心の働き方は続いていました。 私たち夫婦もすっかりその生活に慣れ、リモートワークのしやすさにこだわった家を郊外に建てることにしたのですが……。 新卒入社から10年以上ヤフー(LINEヤフー)で働いた私たち夫婦が、どうして会社を辞めることにしたのか。 そして、これからの働き方と暮らし方について、どう考えているのか。 この記事が、同じように悩んでいる誰かのヒントになればうれしいです。Yahoo! JAPANのFacebook投稿(2020年7月16日)より。同一の内容で新聞広告も出稿された。「この

TheMicrosoft campus in Mountain View, California. Photographer: David Paul Morris/Bloomberg 米マイクロソフトは、多くの社員に週3日のオフィス勤務を義務づける方針を明らかにした。エイミー・コールマン最高人事責任者(CPO)は「最も意義あるブレークスルーは、互いのアイデアをその場で重ね合わせるときに生まれる」と9日付の文書に記した。 週3日の出社義務は来年2月以降、シアトル地域のオフィスから50マイル(約80キロ)以内に住む従業員を対象に適用される。その後、米国全体に拡大し、世界的にも導入される予定だという。テクノロジー業界では、マイクロソフトの同業他社も対面方式での勤務を推進している。アマゾン・ドット・コムは、従業員に週5日の出社を義務づけている。不動産会社ジョーンズ・ラング・ラサールのリポート

平素は、ソニー製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。 このたび、ブルーレイディスクレコーダー等で対応している「Video & TV SideView」アプリについて、2027年3月30日をもちましてサービスを終了させていただきます。2027年3月30日までは、引き続きアプリをご利用いただけます。 これまでご愛顧賜りましたこと、心より御礼申し上げます。ご利用のお客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 記 【ご利用できなくなる主な機能】 アプリのリモコン機能(2025年9月9日 赤字部分を追記) 録画予約(ホームネットワーク内から) 外から録画予約 外からどこでも視聴 家じゅうどこでも視聴 ワイヤレスおでかけ転送 * スマートフォン等に転送済みのコンテンツにつきましても、サービス終了後は再生できなくなります。 その他、アプリ内のすべての機能 *
筆者は昨年12月、「リベンジ退職の数は2025年にかつてなく多くなる」という専門家の予測を紹介する記事を書き、実際にそうなっている。今、企業がこれまでよりも頻繁にオフィスへ出社することを義務付けるRTO(Return to Office=オフィス出社)を進めるにつれ、従業員は受動的な攻撃方法で反抗する傾向が強まっている。 オフィス出社義務へのリベンジが増えているわけ筆者が話を聞いた専門家は正しかった。リベンジ退職は増加傾向にある。実際、いくつかの情報源によると、リベンジ退職は2025年の仕事に関する最も広く見られるトレンドであり、労働者の28%が今年リベンジ退職すると予想している。そして、労働者は黙って辞めているわけではない。約束の不履行やRTOの義務化、有害な職場文化などに対して声高に抗議し、これ見よがしに社を去っている。RTOへのリベンジの例としては、遅刻や社外での昼食、早退、オフィス

在宅勤務って、コロナで一気に広まって「自由でいいよね!」みたいなイメージがあるけど、 実際は良いところも大変なところもあった。私は3年在宅で働いてみて、その両方をガッツリ感じた。 以下、ぶっちゃけた話。 【メリット】 ・通勤がないのは最高 朝の満員電車から解放されるのは本当にデカい。起きてすぐ仕事始められるし、通勤で無駄にしてた1~2時間が浮く。朝ゆっくりコーヒー飲んだり、軽くストレッチしたり、時間の使い方が全然変わる。生活がちょっとラクになる感じ ・服装とか身だしなみが楽スーツ着なくていいし、メイクや髪型も適当でOK。Tシャツとスウェットで仕事できるのは、準備の手間がなくて本当に楽。 見た目に気を使わなくていい分、ストレスも減る。特に準備が面倒な人にはありがたい。 ・自分のペースで仕事できる オフィスだと「ちょっと話しかけていい?」とかで作業中断されるけど、在宅なら集中しやすい。 チッ

こんにちは、おでんです。 先日、アクセンチュアが2025年6月から週5日出社を原則とする方針を出した、というニュースを目にしました。 正確には「顧客先または自社オフィスへの出社を原則とする」とのこと。 これまで週3出社が推奨されていた中での、大きな方針転換です。 「ついに来たか……」 正直、そう思いました。コンサル業界といえば「働き方の自由度が高い」といった印象を持っていた方も多いと思いますし、私自身もそうでした。 ですが今回の発表で、業界の“理想”と“現実”のギャップを改めて突きつけられたように感じています。 何が変わるのか?出社原則の方針とその背景アクセンチュアの新方針は、「原則週5日出社」。対象は全社員。 出社先はクライアントオフィス、またはアクセンチュアの自社オフィスです。 つまり、在宅勤務は例外的な扱いになるということです。 これまでアクセンチュアでは、コロナ禍を経て週3日の出

アクセンチュアは全社員に対し、2025年6月1日から顧客先もしくは自社オフィスへの週5日のフル出社を求めることが日経クロステックの取材で2025年4月16日までに分かった。同社は2023年10月から週3日の出社を強く推奨する方針を設けていたが、今回のルール変更で社員はさらなる出社が求められる。

テック系夫妻がつくった”リモートワーク部屋”が最強! 6畳クローゼットを260万円で書斎に大改造、オフィスグリコやドリンクバー付で快適すぎる mochikoAsTechさん 「家に快適な書斎があったら、仕事がはかどりそう」「ワークデスクとワークチェアを買ったけれど、夫婦ふたり分の書斎となると、部屋数が足りない」なんて考える方も多いのでは?IT企業でテクニカルライターとして働いているmochikoAsTechさんは、6畳の空間を夫婦ふたりの書斎として、約260万円をかけてアップデートしました。業務用のパーテーションや最新機器、さらにはウォークインクローゼットを改造したテレカンブースまでつくったといいます。リモートワークが続いている方や、オフィス出社といえ自宅でも作業をする方、また部屋数が少ないおうちでも、理想の書斎をつくるためのヒントをたくさん教えていただきました。


撮影:三ツ村崇志「(リモートワークを)変えるつもりはないです」 国内ITサービス大手・富士通の時田隆仁(ときた・たかひと)社長は、そう明言する。 事業改革の真っ只中にある富士通。インタビュー前編で紹介した通り、Fujitsu Uvance(ユーバンス)を起点に、業界を横断したITソリューションの開発・提供を進めている。その中で社長の時田隆仁氏が最も重要だとしているのが、グローバルで12万4000人にも及ぶ従業員の行動変容だ。 2024年、富士通では年初に「コンサルティングスキルを持つ人材を1万人規模にまで拡充する計画(以下、コンサル1万人計画)」を打ち出したほか、間接部門の幹部社員を対象とした早期退職の募集や、神奈川県川崎市への本社機能の移転など、「人的資本」に関する話題も世間からの注目を集めた——。 時田社長に、「人」に対する考え方を聞いた。 「コンサル1万人計画」本当の狙い富士通の時田
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