ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS WeeklyTop10」。今回は12月6~12日までの7日間について集計し、まとめた。 これから確実に、PC価格が高騰しそう 先週のアクセス3位は、“DRAMパニック”に関する記事だった。メモリ価格が10月以降、高騰し続けており、PCメーカーも値上げを検討しているようだ。 メーカー各社に取材した記事によると、富士通クライアントコンピューティングは、「今後発表する新製品については(中略)価格高騰を考慮した値付けが必要と捉えている」、Dynabookは「健全な経営を持続させるための本体価格値上げを検討している」と、明確に値上げを示唆している。 いやあ、困ったなあ。いや、筆者は実際は、困ってはいない。いま使えるPCは持っている。買ったのは5年以上前だ。メモリは32GBに増設している

今年で5回目を迎える「SUNTORY 将棋オールスター東西対抗戦2025」が14日、東京・代々木の明治神宮会館で行われた。日本将棋連盟の所属棋士が東西に分かれ、6人による団体戦で優勝を争う。対局の合間には出場者によるトークショーが行われた。 西軍は藤井聡太6冠(23)豊島将之九段(35)山崎隆之九段(44)久保利明九段(50)稲葉陽八段(37)上野裕寿五段(22)が登壇。「今年ハマったもの」「今年1番おいしかったもの」をテーマに繰り広げられた。 藤井は「ハマったもの」として「バイブコーディング」を挙げた。AI(人工知能)と普段の言葉で対話しながら、「こんな雰囲気で」「こんな感じで」といった感覚的な指示で、アプリケーションやシステムを開発する、新たな開発手法だ。「プログラミングの知識はありませんが、知識がなくても欲しいものを伝えるといい感じにできる」と話した。また、「これで将棋が強くなるわけ

関連キーワード DRAM | フラッシュメモリ |SSD | 半導体ストレージ |人工知能 半導体メモリの一種、DRAM(Dynamic Random Access Memory)やNAND型フラッシュメモリの供給が不足し、価格が高騰している。データセンターでAI(人工知能)モデルを稼働させるために大容量メモリの需要が高まり、供給を上回っているためだ。Reutersによると、Samsung Electronics(以下、Samsung)は2025年11月、メモリの卸売価格を同年9月と比べて最大60%引き上げた。 価格高騰はいつまで続くのか? アナリストの予測 併せて読みたいお薦め記事AIシステムのためのストレージ HDDでAIはもう動かない? “100TB超えSSD”が必要になる理由AI推論の遅延解消を目指す「SSDの魔改造」「GPUのNAND化」とは? Samsungは2025年

近年、ARM版CPU搭載のWindowsPCが複数メーカより販売されています。 「Intel」や「AMD」製品のCPUを搭載した一般的なPCとは異なり、現在のところ規格の異なる特殊なPCとしての位置づけになります。 そのARM版WindowsPCでは、本学が提供しているプリンタドライバ等(※1)が機能しないことや、Adobe製品(※2)の一部が利用できないことが現時点で判明しております。 また、未確認ではありますが前述のプリンタやAdobe製品以外にも本学が提供する非対応のシステムが発生する(すでに潜在している)恐れがあります。 さらには、ご自身で購入を予定するソフトウェアやハードウェアが非対応になることも可能性として想定されます。 ※1 ここでいうプリンタドライバとは、MNSが管理するコンピュータ演習室をはじめ学内に設置されたプリンタに、自身のPCから出力指示を送る機能を示します。
原因は長期契約における“狼狽買い”? 「この状況がなぜ起こったのか」というと、筆者は基本的に、DRAMの長期的な取引形態におけるPanic Buy、つまり“狼狽買い”が原因と考えている。 まず大前提として、DRAMベンダーにおける製品の作り方を簡単に説明したい。以下の画像は、2025年2月に行われたMicronの1γnmプロセスに関する説明会で示されたロードマップだ。最近DRAMベンダーはプロセスを示すのに数字ではなく記号を使うようになっている。 Micronの場合、17年中旬に「1xnm」、18年後半に「1ynm」、19年末に「1znm」という具合に少しづつ微細化を進めている。25年2月時点では「1αnm」を経て「1βnmプロセス」がメインだが、ロードマップはこれに続く「1γnm」プロセスのサンプル出荷も開始した、という話である。 このDRAMの技術そのものは、Micronが提供している

アイ・オー・データ機器は12月10日、NASやHDDなど165型番の製品について、2026年1月14日より、1.0%~54.8%の価格改定を実施することを明らかにした。 対象の商品カテゴリーと価格改定率は以下のとおり。 ●対象商品カテゴリーと価格改定率 ■NAS関連 ・個人/家庭向けNAS:2.8%~19.4% ・法人/企業向けNAS(Linuxベース OSモデル):4.5%~27.2% ・法人/企業向けNAS(Windows OSモデル):1.0%~3.8% ・NASオプション交換用HDD:1.5%~6.4% ■HDD関連 ・24時間録画対応HDD:2.8%~11.8% ・据え置きHDD:2.9%~15.4% ・法人向けHDD「BizDAS」:2.6%~6.4% ■SSD関連 ・SSD:13.0%~34.9% ・WDブランドポータブルSSD:5.6%~15.2% ・SanDisk Pro

さてまずは事の経緯から。 娘が中学生となり第一子の息子が中学生となった際にそうであったようパソコンを買い与えることになりました。ここまでは良いです。私も了承してます。 何故なら夫はプログラマー、情報技術者であり、私はそこまで詳しくはありませんが、相応の資格や会社での立場を持っているようです。生活に困らない程度には稼いで下さっているので収入面では大いに感謝しています。 しかしながら今回の娘のパソコン導入という問題から私たち夫婦は喧嘩をしてしまいました。夫は「娘に買い与えるパソコンOSをLinuxにする」と言うのです。 実は息子が使っているパソコンのOSもLinuxであり、何なら我が家にあるパソコンはすべて中身がLinuxです。その理由が夫の言葉を借りるなら「俺はLinuxフリークだ」そうです。意味がわかりません。 娘が欲しいと言ったパソコンはMacBookAir。デザインも可愛くてお洒落で

PCゲームプラットフォーム「Steam」を運営するValveは、2026年初頭に新型ゲーム機「SteamMachine」を発売予定と発表し、詳細仕様を公開した。 同社はこれまで「Steam Deck」と呼ばれるハンドヘルド型ゲーミングデバイスを展開してきたが、今回発表された同機はXboxやプレイステーションのような据え置き機風の筐体で設計されている。SteamMachineと名付けられてはいるものの、スペックを見ると実態はほとんどゲーミングPC。形は約16cmの立方体となっており、サイズ感としてはXbox Series Xの半分ほど。プロセッサにはAMDのカスタム構成が採用されており、CPUは6コア12スレッドのZen 4アーキテクチャ、最大ブーストクロックは4.8GHzとなっている。 メモリも一般的な商用パソコン向けのDDR5規格の16GB。SODIMMモジュール経由のため将来的な

DellとHPの一部ノートPCでは、意図的にHEVC / H.265が無効化されている模様です。海外メディアのArsTechnicaが報じました。DellとHPの一部のノートPCユーザーは、CPUにHEVC / H.265デコード機能があるにもかかわらず、WebブラウザでHEVC / H.265動画を再生できずに戸惑っている。(HEVC = H.265。以下、HEVC) Intelは第6世代以降のCoreプロセッサーでHEVCのハードウェアデコードとハードウェアエンコードをサポートしている。AMDも2015年ごろからHEVCをサポートしたノートPC向けCPUを製造している。 しかし、DellとHPは、一部の人気ビジネスノートPCでこのHEVC機能を無効にしている。 私たちはDellとHPに本件についてコメントを求めたが、HEVCハードウェアデコードを無効化した理由についての回答は得られ

Adobeは、18日朝に発生した「Illustrator」「InDesign」「PremierePro」などの製品が起動しない不具合が、11月19日午前9時10分までに復旧したと、カスタマーサポートの公式Xで発表した。障害発生から約1日かかった。 障害はMac向け製品で発生。利用者からは「仕事にならない」などと悲鳴が上がった。Adobeは一時的な障害回避策として、「ネットワーク接続を切った状態にした上でアプリを再起動する」などの方法を案内していた。 関連記事 Adobeの大規模障害、依然復旧せず 被害範囲は“Macのみ”か 「ネットを切ってアプリを再起動して」 11月18日朝から続く、Adobe製品の大規模障害。公式からの復旧報告は同日午後6時時点では確認できず、依然障害が続いている。 イラレなどAdobe製品が起動しない不具合、「解決に向けて調査中」 カスタマーサポートには問い合わせが殺

関連記事 イラレなどAdobe製品が起動しない不具合、「解決に向けて調査中」 カスタマーサポートには問い合わせが殺到しており、窓口が混み合ってつながりにくくなっているという。 "非クリエイター層"に本腰のAdobe 生成AIで激変するクリエイティブ領域、それを担うAI戦略とは 10月28日から30日の3日間、米国ロサンゼルスにて米Adobe MAX 2025が開催された。クリエイティブ・デザイン界の巨人であるAdobeの、今年から来年にかけて展開される新機能が一気に見られる機会であり、世界中から注目されるイベントである。筆者も現地に赴き、このイベントに参加する機会を得た。 Adobe対抗で完全無料の「Affinity」を使ってみた “いきなりクラッシュ”に困惑しつつ、これでいいかも? Adobeの「Creative Cloud」の代替として注目されてきた買い切り型デザインツール「Affin


リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く