悪夢敗戦のBジェイズ監督 席を立つ直前に自ら切り出す「デーブとドジャースにおめでとうと伝えずここを去るわけにはいかない」 2枚 「ワールドシリーズ・第7戦、ブルージェイズ4-5ドジャース」(1日、トロント) ブルージェイズが激闘の末に敗れ、1993年以来となるワールドシリーズ制覇を逃した。 勝利まであとアウト2つで追いつかれ、延長十一回にスミスの一発で決勝点を献上。第3戦の延長18回の死闘に続き、紙一重の戦いで敗れた。 ゲレーロJr.の目からは涙があふれ、選手らは落胆。本拠地は一気に静まりかえった。ジョン・シュナイダー監督は試合後の会見で「自分たちの野球はできた。彼ら(ドジャース)は確かにいいチームだけど、僕はこのチームの26人、世界中のどのチームより誇りに思う」と自軍の選手らをたたえた。 ただ、会見の締めくくりには自ら切り出した。「デーブ(ロバーツ監督)とドジャースにおめでとうと言わずに

中日の立浪和義新監督(52)が29日、名古屋市内で就任会見を行い、徹底した意識改革で再建に取り組む考えを示した。「髪形も含めてキチッとした形でスタートする」と、すでに選手やスタッフには長髪、茶髪、ヒゲの禁止を通達した。 現役時は4人の監督の下でプレー。身だしなみの重要性は、特に入団時から影響され「ユニホームは戦闘服だと思え」と言った故・星野仙一さん(18年死去、享年70)の精神にも通ずる。新監督は「そっち(外見)に走って、長く活躍した人はいない」と持論を展開。「勝ちに対する執念を植え付ける」という思いのなか、厳しさも取り入れる。 グラウンドにおいても、厳しい目で奮起を促す。「本当にレギュラーと呼べる選手はビシエドと大島の2人。あとは競争」。自身の背番号3を受け継いで19年から主将を務める高橋周を含め、レギュラー白紙を強調した。 09年の引退まで竜一筋22年の“ミスター・ドラゴンズ”にとって

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