国際通貨基金(IMF)が28日公表した財政報告によると、新型コロナウイルス感染症に関連した世界各国の経済対策は昨年末時点で総額13兆8750億ドル(約1445兆円)に達した。昨年9月時点から2兆ドル以上増えた。大半が先進国による支出で、日本は米国に次ぐ2番目の規模。感染は収束せず、今後も各国は財政出動の拡大を迫られそうだ。 IMFは「財政支援は人命や生活を救ってきており、経済が軌道に乗るまで家計や企業への支援は適切だ」と強調。一方で、世界の政府債務残高が2020年に国内総生産(GDP)合計額に迫っており、債務比率の高い国は「中期的な財政計画が必要だ」と指摘した。 日本は前回集計から29%増の2兆2100億ドル。感染対策や「Go To トラベル」の延長費用など消費下支え策を盛り込んだ。 米国は36%増の4兆130億ドル。失業給付の拡充や中小企業への融資に加え、現金給付を2回実施した。ドイツが

アメリカで新型コロナウイルスの感染が拡大する中、ロサンゼルスではレストランでの飲食を禁止するなど規制を強化しています。 ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、アメリカでは連日、1日当たりの新たな感染者が10万人を超え、西部カリフォルニア州では1万人を超えています。 こうした中、ロサンゼルスでは25日からの3週間、レストランでの飲食が屋内だけでなく屋外の席でも禁止され、各店舗は持ち帰りや宅配でしか営業できなくなっています。 2か月前に感染防止策として、店舗の裏の駐車場におよそ30人分の席を設けたというレストランでは、規制の強化を受けて屋外のテーブルやいすを片づけたということで、経営者のジョン・ヒメルスタインさんは「国や州などの支援はなく自分で何とかするしかありません」と話していました。 また、持ち帰りで料理を注文していた男性は「感染拡大を防ぐため外食というちょっとしたぜいたくは控え、

「このままでは映画館は生き残れない」ノーラン、スコセッシ、イーストウッド、キャメロンら映画監督たち80人以上が嘆願書 Fanny Bouton https://www.flickr.com/photos/fannysparty/3094495849/ | RichardGoldschmidt https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Christopher_Nolan,_London,_2013.jpg | THE RIVER | Remixed by THE RIVER 2020年、新型コロナウイルスの影響を受けて、世界の映画業界は未曾有の危機に直面している。各国の映画会社が製作の一時停止を余儀なくされ、数えきれないほどの映画が公開延期となり、映画館が営業を停止する事態となったのだ。世界最大の映画市場であるアメリカでは、作品の撮影がようやく再開され

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