2024年8月に「Googleが検索市場で独占禁止法違反をしている」との判決が下されて以来、検索市場におけるGoogleの違法な優位性をどのように改善すべきかの議論が続いています。ユーザーを追跡しない方針を掲げている検索エンジンのDuckDuckGoが、Google検索の優位性を効果的に抑制させる技術的な介入策を提唱しました。Creating Enduring Competition in the Search Market https://spreadprivacy.com/creating-enduring-competition-in-the-search-market/ DuckDuckGoよると、検索市場で永続的な競争状態を確立し、新規参入とイノベーションを促進させることで、複数の競合企業が大きな市場シェアを獲得できるようにしていくことは決して不可能ではないとのこと。 しかし、

Google Pixelスマホのニュースフィードをオフにする方法2024.05.24 21:0032,211 山田ちとら スマホをいじっていたら、うっかり手がすべって見るつもりのなかったアプリを開いてしまい、わずらわしく感じた。Google Pixelユーザーにも、こんな経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。 うっかり開きがちなGoogleアプリたとえば、Google PixelスマートフォンはGoogleアプリがすぐ呼び出せるようにあらかじめ設定されています。 ホーム画面を左から右にスワイプするだけで…。 …このようにGoogleアプリのフィードが現れます。Googleアプリの「フィード」って?Googleアプリのフィードは、2016年12月に提供開始されたAIサービスです。 ユーザーのこれまでの検索・閲覧履歴にそってGoogle の機械学習アルゴリズムが好みを予測し、興味があ

これに対し、今回のデモを組織した団体「NoTech For Apartheid」は「自分たちの労働がアパルトヘイトや大虐殺の原動力となることは望まない」と訴える。Googleに対してイスラエル政府との契約の中止を求めるのは、発端となったプロジェクト・ニンバスの契約を「ガザのパレスチナ人を虐殺するイスラエルへの支援」と見なしていることによるものだ。 社員の解雇について同団体は「言語道断の報復行為」「Googleが自社の社員よりも、虐殺行為をしているイスラエル政府および軍との12億ドルの契約の方を大切にしていることが、これではっきりした」と反発した。 また抗議デモは平和的に行われ、Google社内で器物を損壊したり、同僚を妨害したりもしていないと主張。社員の解雇はGoogleのいう「開かれた文化」の虚偽をさらけ出したと訴え、解雇は不当だったとし全米労働関係委員会(NLRB)に不服を申し立てて

PluralisticGoogle検索を初めて使ったときのことを覚えているだろうか。まるで魔法にかかったようだった。AltavistaやYahooの検索品質が徐々に劣化していく中にあって、Googleは文字通り卒倒ものだった。インターネットへの最高の入り口だったのだ。 今日、Googleは検索市場の90%のシェアを占めている。彼らはその地位を力ずくで手に入れた。Googleは数百億ドルを賄賂に費やして、あらゆるデバイス、あらゆるサービス、あらゆるウェブサイトの検索ボックスの裏側にあるデフォルト検索エンジンの地位を確実にしている。 https://pluralistic.net/2023/10/03/not-feeling-lucky/#fundamental-laws-of-economics 偶然ではないが、Google検索は着実に劣化の一途を辿っている。いまや検索結果は、botsh
![なぜGoogleは“あなたの不満”を無視できるのか » p2ptk[.]org](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2fdf1fbcfb853756284b40841e70fc320268975ba8%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fp2ptk.org%252Fwp-content%252Fuploads%252F2024%252F04%252F04Apr2024.jpg&f=jpg&w=240)
Google検索終わってしまったの?という話で界隈が少し盛り上がっていてうーんはてなってなっていてそこはかとなく嬉しい。goldhead.hatenablog.com orangestar2.hatenadiary.com本件については僕も定期的に何かを言っている話ではあるんだけど、特にここ最近でキャッシュの検索もしなくなったってところが非常に象徴的だなあと思っています。キャッシュすることが著作権上問題だ何だで揉めたのが懐かしいよね。令和に至ってはウェブコンテンツの揮発性のほうがもはや問題である、と。 (個人的には依然として「なくなる権利」の方が重要と思っているだけど) 黄金頭さんが書いている「個人の日記が引っかからない」というのはもうずっと前から同感で、何かを見たことを共有したくて感想を探したところで例えば映画なら映画のあらすじサイトばかり引っかかる。体裁としては個人だけど明らかに広
Chromeのクッキー廃止へ。ブラウザをチェックしてみよう2024.01.13 21:00170,169 Thomas Germain - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) グッバイ、クッキー!Googleが長年にわたって進めてきたクッキーの廃止計画が1月4日、実行に移されました。Chromeウェブブラウザを利用しているユーザーのうち1%、約3000万人に対してクッキーを無効化。そして今年の年末までに、すべてのChromeユーザーのクッキーがなくなるとのことです。すべてのクッキーではなく、廃止されるのは追跡をするサードパーティークッキーです。 クッキーの役目って?プライバシーを守りたい人たちにとって、インターネットの元凶とみなされているクッキー。ほとんどのウェブでクッキーは、テック企業がオンライン上での私たちの行動を追跡する方法となっていました。ターゲット広告や他の多


はじめに 自分は、2006年から Gmail を使用していて、Google 検索も多用するし、Android のスマートフォンも10年以上使用していたので、 かなりGoogle に依存したユーザーでした。 また、インターネット上のサービスに登録しているメールアドレスがすべて Gmail だったので、移行負荷を考えるとげんなりしてリスクを抱えたままでいました。 そんな自分ですが、Android が抱えるセキュリティ問題からスマートフォンをiPhone に変更し、Google のサービスに依存する リスクから脱却することにして、形になったのでその方法をご紹介したいと思います。 はじめにGoogle のサービスを利用するリスクとは? 突然、アカウントが停止されるリスクGoogle のサービスのイヤなところ 突然サービスが終了するリスクGoogle のAndroid OS 搭載スマート
米Googleは4月24日(現地時間)、2段階認証アプリ「Google Authenticator」(日本では「Google認証システム」)をアップデートし、ワンタイムコードを端末ではなく、Googleアカウントに(つまりクラウドに)保存するようにしたと発表した。これで端末を紛失してもロックアウトされることがなくなり、機種変更時の移行作業も不要になる。Google認証システムは2010年にリリースされた、サービスやアプリへの2要素認証(2FA)によるログインで利用できるアプリ。AndroidだけでなくiOS版もあり、TwitterやFacebookなど多数のサービスで利用できる。 これまではワンタイムコードを1つの端末にしか保存できなかったため、その端末を紛失したり盗難されたりすると、このアプリを使って2FAを設定したサービスやアプリにログインできなくなっていた。 既にこのアプリを使って

GoogleとAdBlockにはどのような関係があるのか? 2012年当時、AdBlockはGoogleに8億8700万ドル(約1,100億円)の損害を与えました。そして、2015年にはこの損害は66億ドル(約8,700億円)にまで増加し、2020年には350億ドル(約4.6兆円)になったといわれています。現在、インターネットを使う42.7%が何らかの形でAdBlockを使用しているとのことです。 合理的な企業であれば、AdBlockが効果を発揮しないようにするための措置を講じるはずです。しかし、GoogleはAdBlockを規制していません。それどころか、GoogleはAdBlockをサポートしています。なんとGoogleは広告をホワイトリストに登録するために、毎年何千万ドルもAdBlockに支払っています。 なぜ、Googleがこのような行動を取るのでしょうか? 実は、AdBlockは

いもす @imos むしろこれは日本人が今までの検索エンジンに適応しよく訓練された結果。明日の天気を知りたい時に「天気 東京 明日」とか検索すると思うけど、英語圏では “what’s the weather forecast for tomorrow?” とか文章を入れる人も多い。仕組みを考えるなら文章入れるのは驚愕だし、単語入れる方が自然。twitter.com/koboku_ikuo/st…2022-09-10 21:47:37 Ikuo Koboku @Koboku_Ikuo 今朝の日経、1面トップ記事。「他国に比べ、日本人は検索もマトモに出来ないから、検索ワードをGoogleが厚めに補ってあげてるんだ」ってローカル戦略が語られてて衝撃受けたの自分だけ??😭 ・グーグル、検索で国ごとに最適化 nikkei.com/article/DGKKZO… pic.twitter.com/

人間ではなく検索エンジンのために作成された、役に立たないコンテンツや満足度が低いコンテンツの評価を調整することを目的とした検索アルゴリズム更新「Helpful Content Update」(HCU)の情報について随時更新していきます。 一般的な情報は本ページに、詳細解説は SEMリサーチ+(プラス、有料版)に掲載します。 目次 Helpful Content Update 概要 アルゴリズム更新の実施時期 対象検索エンジンと言語 HCU 対象範囲 HCUが標的とするコンテンツの種類 HCU 検出の仕組み 「低品質」と判定されたときの影響範囲と期間 HCU に備えたウェブマスターの対応 ユーザーファーストのコンテンツ作成に注力する 以下の質問にすべて「はい」と自信を持って答えられるか HCU に関する注意事項 (2022.08.20更新) テクニカルな”抜け道”を探そうという発想が生まれた
プライベートを詮索し、冤罪で通報し、疑いが晴れてなおユーザを罰するGoogle――それを後押しする世界的潮流投稿者: heatwave_p2p 投稿日:2022/8/242022/8/24 Electronic Frontier Foundation インターネットユーザのプライベートなメッセージやファイル、日常の写真などがテック企業によって検査され、そのデータを政府のデータベースと照合する事案が増えてきている。今に始まったことではないが、あらゆるオンライン活動を大規模にスキャンして、警察が児童性的虐待画像(CSAM)に関連した犯罪を効率的に捜査できるようにすべきだという声も高まってきている。 一方、市民の側は自分たちがどのように監視されているのかをほとんど知らない。スキャンを実施するテック企業も、彼らが協力する政府機関も、その仕組みの詳細を明らかにしていないためだ。だが、スキャンが完璧
![プライベートを詮索し、冤罪で通報し、疑いが晴れてなおユーザを罰するGoogle――それを後押しする世界的潮流 » p2ptk[.]org](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f581f3a596f225737f2c73cff6b704b400c10b9b9%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fp2ptk.org%252Fwp-content%252Fuploads%252F2022%252F08%252Fjimmy-ofisia-wXN8DQHrpvI-unsplash_e.jpg&f=jpg&w=240)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く