マイクロソフト、「Excel RESTAPI for Office 365」正式リリース。保存されたExcelのワークシートにAPIでアクセス可能 多くの企業で活用されているExcel。営業部門が各営業担当の進捗状況から売上げを予測するExcelシートを作成していたり、経理部門が経費の配賦をExcelのワークシートで管理してる、などという例も少なくないでしょう。 一般的にこうしたExcelで作り込まれた社内のアプリケーションを既存の業務アプリケーションに組み込むためには、いちどExcelで作り込まれたアプリケーションを解析し、あらためてプログラミング言語で組み立て直す必要がありました。 マイクロソフトが正式にリリースした「Excel RESTAPI for Office 365」を用いると、OneDrive(補足:使えるのはOneDrive for Business)に保存したExce

こんにちは、QAエンジニアの井上恵一です。好きな飲み物は一番搾りと韃靼そば茶です。 初回からニッチなネタではありますが、昨年入社した直後に行った、iPad アプリのテスト仕様書の管理方法を見直したときの話を紹介しようと思います。 見直しのきっかけ トレタは飲食店向けの予約/顧客台帳アプリです。だれでもかんたんに使いこなせるシンプルさを追求してはいますが、製品の進化に伴ってそのテストケース数はすでに数千という単位にまで膨れあがっています。 製品の品質を安定させるためには、テストの内容自体をブラッシュアップすることが重要なのは言うまでもありません。ただ、安定した製品を永続的に提供していくためには、それに加えて、膨大なテストケースを効率よくメンテナンスし続けるためのプロセス作りも欠かせません。 入社のタイミングでトレタのテスト設計を担当することになったので、テストケースの管理方法についてもいち

Excel のグラフで事実を誇張したい場合、3Dグラフを使うと便利だ。というわけで、普通の棒グラフでなく、3D棒グラフを作る。 合格者数の推移を3D棒グラフにしたもの ((この時点ではあまり事実がねじまげられている感じはしないが、普通の棒グラフに比べて、目盛りが読み取りにくくなってしまっている。例えば、最初に挙げた普通の棒グラフでは合格者数が140人を超えたのが何年であるかすぐに分かるが、この3D棒グラフでははっきりとは分からなくなってしまっている。)) グラフを描く視点を変える この段階だと、まだ「圧倒的な」感じはしない。だが、グラフを描く視点を変えれば、「圧倒的な合格力」を見せつけることができる。グラフを描く視点を変えるには、グラフ上で右クリックをしてメニューを出し、「3-D 回転…」を選ぶ。 「3-D回転…」というメニューからグラフを描く視点を変えることができる。 そうすると、次のよ

Somehow I manage tocreate new rows between two rows in an existingexcel file. The problem is, some of the formatting were not include along the shifting of the rows. One of this, is the row that are hide are not relativelygo along during the shift. What I mean is(ex.), rows from 20 to 30 is hidden, but when acreate new rows the formating still there. The hidden rows must also move during the i
そこそこの複雑な計算をするのにExcelはものすごく便利です。何かのプログラミング言語を使って書いたら1時間くらいかかるような計算が、ものの数分でシート上にできあがります。 この素晴らしいExcelを、より使いやすくするワザを、プログラマ的な視点から書きたいと思います。 拡張性のないシート そういうわけで、Excelは素晴らしいんですが、使う人によってはなんとも「拡張性のないシート」ができあがります。 僕はプログラマなので、こういう素晴らしいツールを使いはじめると、どうしても拡張性とか保守性みたいなものが気になってしまいます。プログラマは同じことを繰り返すのが苦手です。シートにデータを入力してから完成形ができあがるまでに人手を使うことを避けて、全部を自動化したくなります。 次のようなことをしていたら、Excelを正しく使えていないような気がします。 途中で電卓を使って計算してセルを埋めてい

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く