データビジュアライゼーションの美 (TEDTalks) David McCandless / 青木靖 訳 2010年7月 私たちは過剰な情報に苛まれているように感じています。でも簡単な解決法があるのかも。それはもっと目を使うことです。情報の可視化というのは、重要なパターンや関連を見えるようにし、情報にデザインを与えることで、意味が引き立ち、ストーリーが伝わり、重要な情報だけに集中できるようにします。そうできないなら単に小奇麗な見かけにすぎません。 例を見てみましょう。これは「ビリオンダラーグラム」です。この画像は、メディアの伝える何億ドルがどうのというニュースへの苛立ちから生まれました。そういう数字は文脈なしには意味がありません。パイプラインに5千憶ドル。戦争に2百億ドル。ピンときません。分かるための唯一の方法は、可視化と相対化です。それで私はたくさんのデータを様々な情報源から集め、額
目次 お気に入りの1冊 ファンタジーの翼 ゆっくり読みましょう 耳をすます 半分ひとりごと いっしょに過ごすひととき お祈りと子守唄 解題 —— パターン・ランゲージって何? みなさんからのフィードバック ぜひ、感想をお送りください 再配布条件(GPL) 書籍案内 お気に入りの1冊 ... 「ねえ、ごほん、よんで」 まだよく回らぬ舌で子どもがお願いをしてきます。 これから眠る前のひととき、子どもに絵本を読んであげるのです。本棚には子どものために買った本が何冊も。 * * * でも、今日はどの本を読めばいいのでしょう。 幼い子どもは繰り返しが大好きです。 大人は平凡な日常、退屈な繰り返しはうんざりですが、 子どもはそうではありません。 朝が来て、夜が来る。 朝が来て、夜が来る。 その平凡な繰り返しも子どもは驚きと喜びをもって迎えます。味わいます。 絵本を読むとき、子どもは情報を求めているわ
そこそこの複雑な計算をするのにExcelはものすごく便利です。何かのプログラミング言語を使って書いたら1時間くらいかかるような計算が、ものの数分でシート上にできあがります。 この素晴らしいExcelを、より使いやすくするワザを、プログラマ的な視点から書きたいと思います。 拡張性のないシート そういうわけで、Excelは素晴らしいんですが、使う人によってはなんとも「拡張性のないシート」ができあがります。 僕はプログラマなので、こういう素晴らしいツールを使いはじめると、どうしても拡張性とか保守性みたいなものが気になってしまいます。プログラマは同じことを繰り返すのが苦手です。シートにデータを入力してから完成形ができあがるまでに人手を使うことを避けて、全部を自動化したくなります。 次のようなことをしていたら、Excelを正しく使えていないような気がします。 途中で電卓を使って計算してセルを埋めてい

この記事はJames Coplien氏の記事「Organizational Patterns:Building on the Agile Pattern Foundations」を、氏の許可を得て翻訳したものです(元の記事が長いため抄訳としています)。(原文最終更新日:2006年7月9日) 目的の統一性("Unity of Purpose") 顧客の参画 ("Engage Customers") ドメイン専門家という役割 ("Domain Expertise in Roles") アーキテクトがプロダクトをコントロールする ("Architect controls Product") 作業の均等な分配("Distribute Work Evenly") 関数の所有者とコンポーネントの所有者 ("Function Owner and Component Owner") 雇われアナリスト (

ユニットオブワーク@オブジェクトリレーショナル構造パターンまとめて反映。どういうこと?データ操作のプログラムを書くときは、データベースからデータを取り出した後、そのデータがどのように変更されたかを追跡します。追跡できなければ、後から変更内容をデータベースに反映することはできないからです。更新がある度にデータベースに反映させることもできますが、細かな呼び出しが発生して、効率が悪くなります。しかも、作業中ずっとトランザクションを開いておかなければなりません。これは、複数のリクエストにまたがるビジネストランザクションでは現実的ではありません。読み取り不整合を防がなければならい場合はなおさらです。ユニットオブワークは、ビジネストランザクションの中で、変更した内容を記録する仕組みです。ユニットオブワークを使えば、作業完了時に、データベースに反映が必要な内容を知ることができます。どうすれば?ユニットオ
ダウンロードできる素材のフォーマットはPhotoshop用のPATで、シームレスに利用できます。色が春っぽくて、いいですね。 PATをPhotoshopで開くとこんな感じ 素材の利用にあたっては個人でも商用でも無料で、素材の再配布や販売は禁止、とのことです。 ダウンロードは、下記よりどうぞ。
まとめ記事を書いた本の一覧です。まとめ記事の内容も、簡単に説明しています。一覧出典本まとめ記事オブジェクト指向設計原則パッケージ設計の原則オブジェクト指向を効果的に活用するための、クラス設計の原則についてまとめています。(SOLID原則) また、クラスレベルだけでなく、パッケージレベルの原則についてもまとめています。GRASPパターンオブジェクト指向設計の基本は「適切なクラスに適切な責任を割り当てること」です。この指針である「GRASP」についてまとめています。構造化プログラミング構造化プログラミングのエッセンスについてまとめています。 パラダイムが異なっても(=オブジェクト指向でも)通用する・適用できる考え方です。 GoFのデザインパターンGoFのデザインパターンを全てまとめています。 各パターンのまとめ後、「なんでこんなことするのか?」「こうするとどういう効果がうまれるのか」を考察して
どうも、「バンドマン社長」河野です。 実は今回、僕は日経ビジネスの編集者と“けんか”をしました。 「河野さん、残響の売り上げの数字を出してください」と頼まれ、はいはいと提出したところ、グラフを見た編集者さんが「…うーん、基本的に右肩上がりだけど、ずいぶん波がありますよね。規模も小さいし、これって大企業に勤めている読者さんに、参考になるのかな、読んでもらえるのかなあ」と言われたんですね。これがそのグラフです。 思わずカチンときた僕は、食ってかかりました。 「右肩上がりを暗黙の前提にしてしまう経営は完全に古いと思っています。僕は、縦に伸びる経営より、横に広げる経営を目指したい。失礼ですが、『売上高』に対する考え方が、いまの世の中とずれているんじゃないですか?」 一瞬きょとんとした顔をした後、「…むしろそのお話聞きたいですね」と、食いついてきたのは、さすが編集者さんです(笑)。 とはいえ、彼の反

アジャイル開発の文脈において、自己組織化されたチームという概念がよく出てきます。これはアジャイルなマネジメントを考える上でポイントとなる一つの大きな概念である半面、誤解(時によっては過大評価)されていたり、またそれが故にマネージャの役割が過小評価されているようなことも起きているのではないかと思います。 "But...Self-Organization Is Not Enough"というのはこのブログでも再三取り上げているJurgen Appeloの"Management 3.0"の第8章のある一節の見出しになっているフレーズです。この書籍では、第6章(The Basics of Self-Organization)でも1章を割いてSelf-Organizationの理論的背景や類似概念との比較などがされており、とても参考になります。このエントリでは、そこから私がポイントと思うところを適宜抜

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