赤ん坊の朝は早い。生後一ヶ月になる娘は完全母乳で育てているが、2~4時間に1回のペースで授乳せねばならない。特に夜間は4時間ほど寝てくれているが、その分朝は腹が減るのか、お目目ぱっちりで寝ずに泣き続ける。 男である私は"母乳"など出せるはずもなく、当然その分育児の負担は妻が大きくなる。ただでさえ、妊娠、出産の時点で女性に発生する肉体的・社会的負担は大きいのだ。授乳後の寝かしつけくらい、夫の役割であるべきだろうか。 新生児(生後28日まで)期間はサクッと寝てくれていたのだが、最近はなかなか寝てくれなくなった。なぜなら、娘の背中にスイッチが出来てしまったからだ。 腕の中で眠った娘を布団に置こうとする瞬間、暴れだすのだ。布団においても、背中を支える手をそーっと引き抜く瞬間に起きてしまう。起きれば当然娘は泣き出す。休んでいた妻も目を開ける。妻「授乳は疲れるし、次のおっぱいを作るためにも寝たい。う

何を書いても星新一の盗用になることに憤慨した23世紀の若手SFワナビが星氏を抹殺するため時を越えると、そこでは似た境遇の無数のワナビが地下の劣悪な環境下でショート・ショートを書かされている…全時間、全時空、全次元のショート・ショート作家は皆ここに集い、皆星新一として死んでいくのだ 約1時間前 Azureaから Retweeted by 3 people
SFを語るなら1000冊読んでみよという言葉がある。これだけの数のSFを読まなければSFを語るな、ともいわれる。果たしてこれは本当なのであろうか? ここに面白い実験のレポートがある。それを紹介したい。 宮崎県の串間市にある石波海岸から約200メートルほど離れたところに「幸島」と呼ばれる小さな島がある。 1948年に京都大学の研究グループがこの島でニホンザルの観測を開始した。1952年にはサツマイモの餌付けに成功し、翌53年には「イモ」(imo)と名付けられた当時1歳半のメス猿が、それまでどの猿も行わなかった「砂のついたサツマイモを川の水で洗う」という画期的な行動を発明している。 さらにその翌年、「ハヤカワ」(hayakawa)と名付けられた3歳のメス猿の前に一冊のSF(※ハインラインの『夏への扉』だったと言われる)を置いたとき、なんとそのメス猿がその本を読み始めたのである。 この行動はやが
椅子にも少しずつ慣れてきました。 大都市近郊のニュータウンの住人が急速に高年齢化していることが問題になってますが、そこを舞台にした話は面白いんじゃないかとふと思ったり。古びた団地、住人はジジババばかりで老人Zみたいなのがウロウロしてて、そこに紛れ込んでしまった若者の大冒険。ホラーかしら。 『チューバはうたう−mit tuba』が本屋に入ってませんよ、オロロン。仕方ないのでamazonにゴー。あら、おかだまつおかのコミックがちょう久しぶりに出てるわ。これも買わなきゃ。 さすがに享年90歳ということで驚くことはありませんが、なんとも淋しいものです。世界をより良くするものは科学と楽観主義ですよやっぱり! 「わからんもんはわからんのじゃ」というレムも大好きなんですが、まぁ矛盾しないよね。しかし、NHKのニュースで逝去が報じられるようなSF作家はこの先出てこないのではないでしょうか(日本人作家は除い
経過報告 2007-07-29ブロゴスフィアを巡回していると、非常に不愉快な目に遭遇する事がある。事もあろうにいたいけない少女が、ブログのプロフィール欄に大学名を書いたり、芥川賞をなんか簡単に取れると豪語した事をあげつらうように批判している者がいる。公共の福祉に反しているわけでもない行動を「若気の至り」だの「アホ」だの評されるいわれは誰にもない。[これはひどい]と早速エントリを起こす事にした。そんな事をしたら半径一クリックが寒くなるぞ、という声もあるが、私、岩本隆史が粛正しようと言うのだ! 経過報告 2007-07-30きのうかいたわたしの意見には、たくさんのコメントやトラックバックがあった。どうしてわたしが批判されなければならないのか 良くわからない。ここは「スルー力」を身につけて妻とゲームをすることにしてみよう。 けいかほうこく 2007-07-31みんなが ぼくをいじめるんだ。ぼくの
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