たたたた さんからコメントをいただきましたが,いつものように長くなったのでエントリにします。 2006年から問題があるのではないかと言われて、データ公開を拒否してきたので、 http://www.mynewsjapan.com/reports/412 大文字で「花王は十分に良心的な会社である」とはとても言えないのではないでしょうか? それに「花王は…」の前の一文「この一点において」も気になる言い方です。 まるで「花王は十分に良心的な会社である」と書くためだけにわざわざ書いているように見えます。 まず話の後半部分から。「まるで「花王は十分に良心的な会社である」と書くためだけにわざわざ書いているように見えます。」というところですが,この点に関してはご推察の通りです。私には花王の一連の対応には,とてもこれだけの規模で非難されるような部分を感じませんでしたので,あえて強調させていただきました。です
なんてのは人によるとしか言えない。 糖分を摂りすぎないのが一番いいんだけれど、たとえば砂糖代用品使用が長期体重コントロールを助けるなんて報告もあって、人工甘味料が必ずしも不健康であるかと言うとそうでもない。 リスクとベネフィットを天秤にかけてみて自分にはどちらが良いのかを判断するしかない。 それを「人工甘味料」は「不自然」で「不健康」であると言えちゃうのはなんというか無責任な自然志向に傾いているように見受けられる。 白砂糖が危険であるという言説だって「不自然」だというところから出てるし。 これが行きすぎると「人工甘味料」は「不自然」だから危険、きび砂糖や黒糖やはちみつは「自然」だから安全なんて話にもつながりかねない。 自然物=安全、人工物=危険なんてことはもちろんChikirinさんは書いていないのだけれど、そう受け取られかねない書き方だったから「なんか危うい」って書いた。 そういう趣旨で

三笠フーズによる事故米穀転売のニュース一色になっています。前エントリーで私は産地偽装は食の安全ではなく、安心の問題であると述べました。では、本件は食の安全が脅かされたのでしょうか?誤解を恐れずに言うと、この事件であっても私は食の安全以上に安心が脅かされたと思っております。もちろん、安全が全く脅かされたわけではありませんが、それ以上に安心にかかわる問題ということです。まず、農林水産省の発表から事態を整理します。 200年9月5日付けのプレスリリースです。非食用の事故米穀の不正規流通米の回収について近畿農政局及び九州農政局は、三笠フーズ株式会社(本社:大阪市北区梅田1丁目1番3−B200号、工場:福岡県朝倉郡筑前町原地蔵2192番地1)に対し、平成20年8月28日から非食用として売却した事故米穀の処理状況について立入調査等を実施したところ、同社が事故米穀を食用に転売していたことを確認しました。

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