この記事は、freee Developers Advent Calendar 2025 の 12日目の記事です。 こんにちは。freeeでエンジニアをしている高田と申します。普段はエンジニア横断組織で共通基盤・社内用共通ライブラリを開発したり、プロダクトの開発支援などを行っています。趣味はお散歩です。 今回は、サービス開始から丸12年が経過して複雑になったRuby onRails製サービスで、安全かつ効率的にデッドコードを消せるようにするために行ったことをお話します。 3行サマリ デッドコードを検出するためにcoverband gemを入れようとしたものの、入れたいサービスの規模が大きすぎて入らなかった コードの実行状況を集計するシステムを内製して、Redash+GitHubでいつでも見られるようにした MCPサーバーでデータをcoding agentにつなぎこむことで、自動的に消せない

こんにちは、hsbt です。 相変わらず原神やゼンレスゾーンゼロをプレイしているのですが、Yotei をひと段落したあとにアサシンクリードシャドウズをプレイしてみたら、面白さ再発見という感じで楽しくプレイしています。 今回は、私がメンテナとして開発をしているRubyGems とBundler のメジャーアップデートである 4.0.0 の重要な変更点と備えについて解説します。特にBundler 4の変更は、セキュリティの強化 と、長年の混乱の元となっていた暗黙的な挙動の明確化 に焦点を当てています。長年の利用を通じて慣れ親しんだ動作のいくつかがBundler 4でデフォルトから変更されます。 4.0.0 Released -RubyGemsBlog Upgrading toRubyGems/Bundler 4 -RubyGemsBlog 私が書いた上記の2つのエントリにフルバ

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