Notebook LM に本を突っ込むとポッドキャストを生成してくれる機能を愛用しています。 生成されたマインドマップを見ながらポッドキャストを聞き、深堀りしたい部分を実際に読んだり、他の記事などもソースに突っ込んで分析するなど読書体験が令和になりました。 o'reilly ebook はPDF もあるため、それを突っ込めばいいのですが、Kindle本はそうもいきません。 いくつか検索した結果、ソリューションとして、KIndle をスクショする スクショした画像をPDF 化するPDF をNotebook LM にアップロードする という方式がよさそうです。 最近NotebookLM が画像アップロード機能が実装されたようですが、1ノートブックに対して50ファイルが上限となると、厚い本はつらそうです。 forest.watch.impress.co.jp というわけで今回は
G-gen の福井です。Google Workspace EventsAPI とNotebookLM EnterpriseAPI を利用して、Google ドライブ上のファイル操作をトリガーにNotebookLM のノートブック管理を自動化するアーキテクチャと、その実装例を紹介します。 はじめに 当記事の概要NotebookLM Enterprise とはGoogle Workspace EventsAPI とは 免責事項 実現したいこと 目的と処理の内容 構成図(To-be) 構成図(Can-be) イベント処理方式について 事前準備 デベロッパープレビュープログラムへの登録 各種APIの有効化 サービスアカウントの準備と権限移譲 サービスアカウントの作成 ドメイン全体の委任の設定 Pub/Sub の準備 サンプルアプリケーション ファイル構成 ライブラリのインストール 環

G-genの杉村です。Google のAI を活用したリサーチ・ライティングアシスタントであるNotebookLM の各エディション(無償版、Pro 版、Enterprise 版)の違いについて詳しく解説します。NotebookLM とはNotebookLM のエディション エディションの比較 どのエディションを選ぶべきか その他の注意点 ノートブックの共有可否 アクセス URLNotebookLM とはNotebookLM は、ユーザーがアップロードしたドキュメントやデータ(ソース)に基づいて、AI が質問応答、要約、アイデア生成などを行うリサーチ・ライティングアシスタントです。従来の検索エンジンや Gemini アプリとは異なり、NotebookLM はユーザーが提供した情報源のみに基づいて回答を生成するため、情報の信頼性をコントロールしやすい点が特徴です。Noteboo

NotebookLMに追加された「スライド資料」作成機能が話題です。NotebookLMはとにかく一発で非常にクオリティの高いプレゼンテーションスライドを出してくるので、いろんな人が「もうこのままでプレゼンできる」と言ってしまうレベルです。ボタン一発でこんなふうに。 これだけ見るとぜんぜん悪くないですよね。プレゼン屋の目線で見ても悪くない。 ただ、次にこちらも見てみてください。 こちらもまったく同じソースを使ってNotebookLMで一発で出したスライドなのですが、後者の方は意図してこのスライドデザインになるよう指定したものです。 この記事ではこのようにNotebookLMでスライド生成するときのデザインの指定方法をご紹介していこうと思います。NotebookLMの使い方NotebookLMを使ったことがある方はご存じだと思いますが、他の生成AIとの大きな違いがユーザが最初に文書データ

クラウド事業本部 オペレーション部 カスタマーサポートグループ アカウントチーム の chicca です。 2025年1月にチームの業務を効率化するために作成したAI をChatGPT からNotebookLM にお引越し(リプレイス)しました。 今回はなぜリプレイスしたのか、どうやってNotebookLM版を作ったのかをご紹介します。 1:今までのAI(ChatGPT版)のあゆみChatGPT版の作成について詳細は前回のブログをご覧ください。ChatGPT でチームへの問い合わせに回答するAI 作成してみた本番環境移行時にAI プラットフォームは改めて検討する予定でしたが、本番リリースを3か月前倒ししたため、そのままChatGPT で運用を開始しました。 2025年1月下旬~2025年5月末まで運用した結果です。 対象月AI解決数AI未解決数 解決率 削減時間 A

こんにちは、uです。AIが文章を整えてくれる時代になったが、「書く」と「読む」について考えてみたいと思います。 最近、NotebookLMが驚くほど進化した。 雑に書いたメモを投げるだけで、驚くほど綺麗なスライドが返ってくる。デザインも構成も洗練されていて、「あ、これでいいじゃん」と思わせる仕上がりになる。 ただ、その便利さの裏側で、大事なことを見落としつつある。 文章を書くこと、文章を読むこと。その2つの行為が持っている“本来の難しさ”だ。 文章は、単語・文・構造のレイヤーが連動しながら、書き手の思考と意図を運ぶ媒体だ。私は文章を、単なる情報の入れ物ではなく、「思考そのものの外在化」だと考えている。 そして読み手は、その外に出された思考を、自分の中で正確に再構築することで、はじめて理解に到達する。 読むことも書くことも、思っている以上に高度な営みです。読み書き算盤とは本当によく言ったも

本記事は、AIに下書きを生成させた後、人によるファクトチェックや調整を慎重に行なった後に投稿しています。 こんにちは。AIエンジニアのYusukeです。 先日参加したハッカソンで、ひとつの発見がありました。 コード内に存在する複雑なアルゴリズムをわかりやすく説明するスライドを、コードから生成できる——というアイデアです。 アイデア出しから実装、プレゼンを準備する時間はわずか3時間。プレゼン資料をゼロから作っている余裕はありませんでした。そこで試したアプローチが思いのほかうまくいったので、記録として残しておきます。 ありがたいことに、この方法をハッカソンの運営の方がポストしてくださり、反響をいただいています。(12/4現在1600いいね&180リポスト) ハッカソンのプレゼン、今は実装からスライド生成までできる時代なの、めちゃくちゃ良い Claude Code で実装、コードからNoteb


研究者や大学教員、そして日常的に論文を扱う人にとって、「文献管理」「PDFの保管」「内容理解や整理」は永遠のテーマです。私自身これまで試行錯誤を重ねてきましたが、ここ最近になってようやく“理想のワークフロー”にたどり着きました。 それが Paperpile →Google Drive →NotebookLM という三段構えの流れです。 文献整理は Paperpile が最適だった何年も Paperpile を使って文献を管理していますが、最大の魅力はGoogle Drive と完全連携してくれる点です。PDFは自動的にGoogle Drive にアップロードされ、情報も自動的に追加されるので、面倒な管理をする必要がほぼありません。 気づけば 2,500本以上の論文PDF を Paperpile 経由で Drive に蓄積していました。 ここまではこれまでの既存フローです。 ポイン

2025/10/22 に『Gemini とNotebookLM を組み合わせて 目標設定の負荷を軽減する方法』というお題で登壇しました。 6月あたりから私の発信内容に Gemini,NotebookLM などAI 関連のものが多くなったのはこれをやってたからでした。 補足 15分の登壇では伝えきれなかった部分の補足です。 Gem の設定方法の紆余曲折 Gem の共有機能ができたのは今回の仕組みのリリース後だったので、最初はすべてのユーザーに同じカスタム指示を設定して貰う方法にしていた その後、 ファイル指定をしても問題なく動作することがわかり、カスタム指示欄に直接入力する方法からファイル指定する方法に変えた 運用が開始してからしばらくたった後にカスタム指示欄の内容を直接テキストで設定する場合と、ファイル指定した場合の挙動に差ができて、ファイル指定だと想定通りに動作しなくなったので、カ
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