さくらのクラウド、「AppRun」正式提供開始。自動的にスケールするコンテナ実行基盤。仮想マシンを専有する「専有型」が登場 AppRunは、コンテナ化されたアプリケーションを簡単にデプロイし、自動的にスケーリングを行うコンテナ実行基盤を提供するサービスです。Amazon Web Services(AWS)のApp RunnerやGoogle CloudのCloud Runに相当すると言えます。 コンテナ化されていれば実行可能なため、さまざまなプログラミング言語やライブラリなどが利用可能な自由度があります。 サーバーの設定やネットワークの構築など、インフラに関する設定や管理は一切不要で、アクセス増加時には自動的にスケールするため、トラフィックの急増にも対応します。 ちなみに、AppRunはKubernetesを基盤に、Kubernetes上でサーバレスを実装するためのオープンソースである「K

Amazon Web Servicesは、サーバレス基盤「AWSLambda」の新機能として、コンテナではなくEC2インスタンスでサーバレスアプリケーションを構築できる「AWSLambda Managed Instances」をリリースしました。AWSLambdaは、あらかじめ関数として記述したコードをコンテナとして瞬時に起動し、アプリケーションとして提供するサーバレスコンピューティング基盤です。 イベントハンドリングによるコンテナの起動や負荷に対応したスケーリングなどインフラ周りの処理をすべてサーバレス基盤に任せることができるため、開発者はアプリケーションの開発に集中することができる利点があります。 今回リリースされたAWSLambda Managed Instancesでは、従来のコンテナの代わりにAmazon EC2のインスタンスを用いることができるようになります。 これに

3年前、趣味で開発するウェブアプリ向けの安価なAWSアーキテクチャについて記事を書きました。当時流行りの話題だった記憶です。趣味Webサービスをサーバーレスで作る ― 格安編 - maybe daily devnotes 最近はAWSにも新たに色々なサービスが出てきて、以前とは一味違う構成を取れるようになっています。この記事では、アップデートされた格安かつスケーラブルなウェブアプリ向けAWSアーキテクチャを紹介します。 コード本記事で紹介するアーキテクチャのリファレンス実装は、以前と同じリポジトリに公開しています。github.com 主な機能は下記です:Next.js App RouterをAWSLambda上にデプロイ CloudFront +Lambda関数URLによるレスポンスストリーミング対応 クライアントからサーバー、DBまでの型安全性Aurora Server
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