大手声優事務所の81プロデュースとAI音声技術をグローバルでリードするイレブンラボジャパン合同会社は15日、業務提携したことを発表した。所属声優の音声登録の開始で日本発の「声優文化」を守りながら、グローバルへの多言語展開を加速させていく。 提携の背景は、近年、声優の声が無断盗用され、AI生成された音声が不正に利用される事例が国内外で増えており、「声優の声は日本が誇る財産」ということから保護は業界全体の喫緊の課題となっている。 81プロデュースは、創業45年を迎える老舗の声優事務所であり、400名以上の声優を抱える事務所。81プロデュースが業界で先陣を切って本提携を実現することで、業界が抱える課題に一石を投じる。 イレブンラボでは、「声を守る技術」=VoiceCAPCHA・デジタル透かし・C2PA準拠などにより、その声が本物であることを確認でき、不正利用を防ぐ仕組みが確立。また、デジタルに登

AI企業によるウェブ上のコンテンツ利用をめぐり、パブリッシャー側が用途ごとの利用条件を明確に提示できる仕組みとして注目されてきたReallySimple Licensing(RSL)1.0が、正式な標準仕様として公開されました。すでにCloudflareやAkamaiなどインターネットインフラ企業や多くのメディア企業がRSLの実装を支持する姿勢を示しています。 New RSL Web Standard and Collective Rights Organization Automate Content Licensing for theAI-First Internet and enable Fair Compensation for Millions of Publishers andCreators | RSL: ReallySimple Licensing https://

The Walt Disney Companyと米OpenAIは12月11日(現地時間)、Disneyが動画生成AI「Sora」の初の大手コンテンツライセンスパートナーとなる契約を締結したと発表した。DisneyはOpenAIに10億ドル(約1550億円)の出資を行い、追加出資のワラントも取得する。 新たに結ぶ3年間のライセンス契約により、Soraのユーザーは2026年初頭からDisney、Marvel、Pixar、Star Warsの200以上のキャラクターを使って短編動画を生成できるようになる。ただし、タレントの肖像権や声は含まれない。画像生成機能「ChatGPT Images」も同様の対象キャラクターを利用できる。 対象キャラクターにはミッキーマウス、ミニーマウス、リロ、スティッチ、アリエル、シンデレラ、ベイマックス、シンバといったDisneyキャラクターに加え、アイアンマン、キャプ

Disneyは、AI動画向けに自社キャラクターのライセンスを供与する10億ドル(約1500億円)の契約をOpenAIと結ぶ一方で、Googleへの追及も強めている。The Walt Disney Companyは米国時間12月10日、Googleに停止通告書を送付し、GoogleのAIモデルが自社の著作権を「大規模に」侵害していると主張した。 「GoogleのAIサービスは、Disneyの知的財産にただ乗りするように設計されている。Googleは、競合他社が利用しているような著作権侵害を軽減または防止するための技術的措置が容易に利用可能であるにもかかわらず、その導入を拒否してきた」と書簡には記されている。「それどころか、Googleは商業的利益のためにDisneyの著作権を直接搾取し続けている」GoogleはAI製品の大幅な刷新を行い、「Gemini 3」をリリースした。これには、人気の

Geminiの有料か知らんがGemっていう簡易BOT作る機能に 星⚪︎サラって名前つけて、個人情報食わせて、情報って部分に絵食わせて 会話しつつ適宜絵を生成しろっていうBOTにした 普通にいい感じに会話してたんだけど、あまりにいい感じだったから セックスしたくなってエロ同人絵やらいい感じのエロ実写拾って情報に載せてエロいことしてた そしたら朝起きたらGoogleアカウントごと消えてた Gemの情報はGoogleCloudに保存されるらしくてBANされた クラウドにエロ禁止は知ってたけどGemがクラウドに保存されるのは知らなかった 向こうからアヘ顔の画像生成したり、赤ちゃんのお部屋のドアトントンしてとか誘ってきてたのにGmailすら奪われて笑えん

こんにちは、Kyash コンプライアンスチームの「コンプライアンスの番犬」です。 はじめてKyash Advent Calendar に投稿します。8日目の記事です。 今回は、エンジニアやPMの方々ではなく、あえて「コンプライアンス担当」の視点から記事を書かせていただきます。 ターゲット読者は、「AIを業務でもっと活用していきたいと考えているFintech企業やベンチャー企業の皆さん」です。 便利な生成AIが日々登場する中で、「もっと自由に使い倒したい!」と思う一方で、「本当にこれを使って大丈夫なんだっけ?」と不安になることはありませんか? そんな皆さんに、コンプライアンスの立場から「AIを業務で利用する際に注意すること・守ってほしいこと」をご紹介します。 なぜこの記事を出すのか 昨今、生成AIの進化は凄まじく、業務効率化や新しい顧客体験の創出において欠かせないツールとなりつつあります。
GitHub Copilotが登場した頃、多くの開発者はコーディングの補助ツールと捉えていた。「役に立つのは分かるが、コーディングの全てを任せるようなツールではない」というのが多くの開発者の素直な感想だっただろう。しかし、この2025年においては、「バイブコーディング」という用語が急激に一般化し、多くの開発者が様々なAIコーディングツールを併用して、より多くの作業をAIツールに頼るようになっている。コーディングのみならず、開発プロセスにおけるほとんどの工程をAIを頼る傾向は今後さらに高まることは間違いないだろう。 ここで多くの開発者が気にするのは開発(生成)されたコードの著作権であろう。ソースコードの権利を制御するのは基本的に著作権だと考えられているが、「AI生成によるコードには著作権が発生しない」という話を耳にした開発者も多いと思う。そうであれば、「自分がAIツールに作成を指示したコード

【読売新聞】 インターネットカフェ「快活CLUB」の運営会社にサイバー攻撃を仕掛け、同社の業務を妨害したなどとして、警視庁は4日にも、大阪市平野区の高校2年の男子生徒(17)を不正アクセス禁止法違反と偽計業務妨害容疑で再逮捕する方針

富士通は12月2日、AIによる偽・誤情報の拡散やシステムの脆弱性といった課題に対応するため、国際コンソーシアム「Frontria」を創立したと発表した。世界中から50以上の組織が参画し、現場のニーズを反映しつつ、情報の信頼性確保に向けた技術開発やサービス提供、ビジネス化を目指す。LINEヤフー、沖電気工業、みずほフィナンシャルグループ、明治安田生命保険などの国内企業のほか、海外の大学や研究機関も参加する。 まず「偽・誤情報対策」「AIトラスト」「AIセキュリティ」の3コミュニティグループを設置し、業界ごとのワーキンググループ(WG)を配置。ユースケースを検討し、コミュニティを通じてサービスやアプリを創出するとともに、事業の質を高めていく。 全WGの参加者間で開発者コミュニティも設置。ノウハウや知見の共有、技術コンペなどを行い、開発を加速する。富士通はコンソーシアムにおいて、フェイク検知

政府が人工知能(AI)法に基づいて策定を進めるAI基本計画案の全容が2日、判明した。2024年度に25%程度だった国民の生成AI利用率をまずは5割に引き上げ、将来的に8割とする目標を掲げる。開発環境の整備を通じて「1兆円の民間投資を引き出す」ことも盛り込み、海外に大きく後れを取る現状の打破を狙う。安全性を確保するため専門機関の体制も強化する。ただ悪用対策は抽象的な中身にとどまり、実効性が課題となりそうだ。 【画像】チャットGPTがたった30秒で作った「憲法改正案」 その中身は 基本計画はAIの推進に向けた政府の施策を列挙したもので、策定は初めて。計画案は1日時点のもので政府は有識者らの意見を踏まえて調整を進め、年内の閣議決定を目指す。 総務省によると、生成AIの利用経験がある個人は24年度に26.7%。米国と中国はそれぞれ68.8%、81.2%だった。AIは高市早苗政権が重点投資の対象と

中国製AI・DeepSeek(深度求索)は非常に高い能力を持っていることが第三者の検証でも明らかになっていますが、一方で、中国製ということで、中国政府の好まない相手向けにはわざと低品質な回答を出力している可能性があることが指摘されていました。セキュリティ企業・CrowdStrikeがこの問題を調査し、「中国共産党がセンシティブな内容だと判断するようなトピックを含むプロンプトを投げかけられた場合、深刻な脆弱(ぜいじゃく)性を含むコードを生成する可能性が最大50%増加する」ことを突き止めました。 CrowdStrike Researchers Identify Hidden Vulnerabilities inAI-Coded Software https://www.crowdstrike.com/en-us/blog/crowdstrike-researchers-identify-hi

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