2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にして紹介しているWebメディアのSeamless(シームレス)を運営し、執筆しています。 1週間の気になる生成AI技術・研究をいくつかピックアップして解説する連載「生成AIウィークリー」から、特に興味深いAI技術や研究にスポットライトを当てる生成AIクローズアップ。 今回は、Googleが発表した画像生成および編集モデル「NanoBanana Pro」(Gemini 3.0 Pro Image)を取り上げます。 度肝を抜くような生成結果が出力されるAIモデルが登場すると、界隈の人たちがこぞって試し、Xで成果物を共有する現象が起きます。以前にも、OpenAI「o3-mini-high」が登場した時には、軽量で低料金、コード生成が強いという理由で、プロンプトから一発出しでゲームを生成する共有祭りが始まりました。 関連記事:OpenAI「o

まず大前提にBL=エロではなく、全年齢で性描写のない作品もたくさんある。百合でいうささ恋とかわたなれみたいな。 だから男性向けエロのカウンターとしてBLが持ち出される時点で「へ?」ってなってしまうのよな〜、ジャンプ漫画を全てTo LOVEるとかゆらぎ荘みたいなお色気ばかりと勘違いしてるみたいな違和感 そしてベッドシーンを含むBLでも、それが男性向けエロ漫画のように抜き目的とか性欲発散目的かと言われるとそれも疑問だ。 まずベッドシーンのあるBLでも、前提としてちゃんと出会いや仲良くなる過程が丁寧に描かれているし、エロシーンだけドーンと提供してる男性向けエロ漫画とは大きく違う。 そしてベッドシーン自体も、互いに相手を思いやる台詞とか仕草とかそういうところに萌えているのであって、結合部とか性器に興奮するわけではない。だから多くのベッドシーンのあるBL作品は性器表現が曖昧なわけで。 あとエロ漫画を

332回 楠桂と『ファンロード』と自分 急に自分のXのTLで漫画家・楠桂の名前を見ることが多くなり不思議に思っていたところ、色々ポストが流れてきて理由がわかり「楠先生も大変だったんだなぁ」と思ったわけだが、そういう話はさておき80年代の楠先生と『ファンロード』のことを少し思いだしたりしたので、それについて書いていこうかと思う。 80年代中盤から後半の楠先生というか大橋姉妹は雑誌『ファンロード』のスターであった。大橋姉妹(シスターズ)というのは楠先生(本名・大橋真弓)と先生の双子の姉である漫画家・大橋薫先生の二人を指す。 『ファンロード』というのは80年に創刊されたアニメ・漫画・特撮・必殺シリーズ・SFといったものを中心に扱うオタク雑誌(創刊当時は『ふぁんろ~ど』)であり、最大の特徴は誌面のほぼ9割が読者投稿で成り立っているところにある。読者の呼称はローディスト。ちなみに競合誌的存在である

イベントお疲れ様でした。 サンプル見て個人誌楽しみにしてましたが、売り子されてたのにくまろさんですよね? 個人誌のあとがきで確信しましたがまさかとは思ったのですが正直男性だということに驚きました。 周りでもよく話題に上がりますが皆さん正直男性には売りたくない、見られたくないといっています。それ以上に男性の描いた本(同人誌に限る)は想像してしまうので買いたくありません。 赤ブーのイベントは女性向けのもので基本的に女性が参加することが前提ですしので、もう少しわかりやすくするか性別が分からないようにしてもらえませんか?シリアスな内容で絵も話も女性が描かれそうなので本が良かった分判明した時にショックが大きいです。 ご配慮お願いします。 マロありがとうございます。 大袈裟かもしれませんが人生で初めて受け取ったマロでした。本が良かったと言ってくださってありがとうございます。 また驚かせショックを与え

いらはいませ。まず、吾妻ひでお先生関連のXポストが3本あってこんな感じでした。 昔同人誌に幼女が巨大化する漫画を寄せたら「田中さんのはちょっと違うな」と言われて。ロリの人から排除されるのって喜んでいいのか分からないけど、当時はそう言われて寂しかった。でもその漫画見て吾妻さんがアシスタントにしてくれて。このマニアと作家のすれ違いが面白い。分かりますかね(笑) — 田中雅人 (@tanamach) November 27,2023 んで吾妻先生が失踪して無職になり仕方なく白泉社で漫画描いてたら(アシスタントの方が気が楽だった)突然先生から電話がかかってきて「今月号の短編面白かったよ!」というので「ど、どこにいるんですか?!」と聞いても教えてくれなかった。これにもいろいろ経緯あって字数 — 田中雅人 (@tanamach) November 27,2023本当に白泉社では仕方なくデビューし

好きな漫画を挙げるので、適当に傾向を読み取っておすすめをしてほしい。 ThisコミュニケーションSFアクション、ホラー・サスペンス(又はそのパロディ)、ハーレム系ラブコメ(?)など色んな要素を持ったマンガ。 主人公に感情移入できる時もあれば、主人公を殺そうとする側に感情移入できる時もあるのがよい。 「第1話で、腹ペコ主人公が、食事をくれたコミュニティを守るため、能力を発揮して化物退治」とか、主人公が世界を救うと叫ぶとか、少女たちの問題を解決しつつ仲良くなっていくとか、どれもありがちなシーンやセリフなのだけど、それが異常な文脈に置かれているのがよい。 不死の猟犬 「復活」が存在する世界でのガンアクション。 こんな大風呂敷畳めるのかと疑問だったけど、一応畳めていてスゴい。 逃がし屋の衣装(コスプレ)とか物語上の必然性は全くないんだけど、作者が楽しそうでよい。 ワールドトリガーやバタフライスト

「生きづらい私は発達障碍者でした」というタイトルでツイッターで掲載された漫画がある。名指こそされていないが、この漫画を痛烈に批判したはてな匿名ダイアリーの投稿がここ数日、バズっている。 私はこの投稿を見て、元の漫画を知った。この漫画はもちろん描写は拙いし、よく書かれているわけではない。しかし、私は作者に書きたい内容があり、そこにはある程度の普遍性があり、結果としてエンタメになりうると思った。この漫画を自分なりに読み解いてみたい。作品と、それに対する酷評へのリンクは一番下に載せてあるので、背景を知りたい方は先に見てみてほしい。 作者は何を伝えたいのか、そしてそれは伝わっているかこの作品は以下の流れで進行していく 1. 若い頃、仕事がどうしてもできない。努力をしてもうまくいかず、職を転々とする。 2.結婚し、仕事を辞める。子どもが生まれる。子どもが成長し、発達障害と診断される。 3. そこか

漫画のスタイルと内容のミスマッチ描き方と内容がマッチしてないんよ。 具体例を出すと問題有りそうなので各自で調べてほしいが漫画の構成が「辛いこともあったが乗り越えた克服者」の体なんだよね。 でも内容見ると社会人として全然使い物にならず 彼くんが生えてきて結婚して子供産んで夫に支えてもらってるだけ。 つまり王道漫画のテンプレで描いてるのに 王道漫画に必須の「主人公の奮起・成長・挑戦・勝利」がなんもないわけ。 だから読者は違和感凄くて「あんたその面については男に支えられただけでは?」て言いたくなっちゃう。 これは弱者への意地悪の感情じゃなくて漫画の構成と内容がズレてる気持ち悪さへの瞬間的反応だと思う。 面白いネタはもってるのに 「自分は社会的無能のまま伴侶が現れて助かっちゃったぜ」はそれはそれで面白い話で ちゃんとそういう話の構成でそういう内容を描けば読み応えある筈だと思う。 なのになんか

唐突に休載 ↓ 作者のSNSを見に行く ↓ 「産休でしばらくお休みします✨」 死ね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! はぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ほんと女にコミカライズ担当させるのやめてくれよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今後女にコミカライズさせるときは「私は絶対に妊娠しません」って誓約書にサインさせなきゃだめだろ~~~~~~~~~~~~~~~~もう~~~~~~~~~~~~~~~~~~~妊娠して産休とるような欠陥生物は漫画描いちゃダメだろ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~仕事に責任もてないならもう金輪際関わるなよな~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ボケカス~

「もうエロ枠ねえぞ」って所だろ 4月まで最後のエロ枠として残っていた矢吹のエロ漫画・あやかしトライアングルがジャンプラに左遷されてジャンプからエロ枠は消え失せた 入れ替わりでエロ漫画を入れてもいない(強いて言えばルリドラゴンが代替なのかもしれない、これはエロは皆無だがオタ向け美少女萌え漫画という意味では一緒だし) 他作品でも昔はよくあったサービス的なエロ要素を最近は全然見なくなった 鬼滅の恋柱とかああいうやつな、今の作品にはああいうのが無くなった 少年誌に少年向けのご褒美的なエロがあるのはあったり前ー!と言うおっさんにはアップデートしろよと言いたいし 少年誌にエロ載せんなというフェミにはもう載ってないぞアップデートされてるぞと言いたいanond:20220627125839

POPなポイントを3行で漫画『紛争でしたら八田まで』ウクライナ編 コミックDAYSで緊急無料公開 チセイで国際トラブルを解決漫画『紛争でしたら八田まで』の第15話〜第20話「ウクライナ愛と暴力と資金」編が、講談社の漫画アプリ/ウェブ漫画配信サイト「コミックDAYS」で急遽無料公開された。本作は、地政学リスクコンサルタント・八田百合(はったゆり)が、チセイ(知性、地政)と少しの荒技によって、民族・言語・思想などの違いで起こるトラブルを解決していく作品。 今回公開された「ウクライナ編」は、ロシアとの緊張状態が続くウクライナについて、掲載当時の動向の一部が解説されているエピソード。同エピソードは単行本第2巻および3巻に収録されている。 『紛争でしたら八田まで』の単行本第2&3巻に収録されたウクライナ編全6話を急遽無料公開いたしました。https://t.co/ogkUAICPAS — モー

って、何が有名? 昨日、かわぐちかいじの「ジパング」を読み直したんだけど、全42巻(連載9年間)のうち最後の1/3は、作中時間における約12時間を描いたものだった。 こんな風に連載期間と作中時間が極端にアンバランスなマンガが有ったら教えてください。シリーズ通してでも、1つのエピソードでも。 ※「ジパング」の最終42巻は、エピローグ的に作中時間の60年を一気に描いてるから、最後の1/3ってのは極端な言い方だけど ■2/14 14:00追記 バズってた。たくさんの情報ありがとうm(_ _)m しかし人力検索より増田の方が情報が集まる時代が来るとは…。

リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く