森薫の「近況おしらせいろいろマンガ!!」が公開された。その“おしらせ”によると、雪割草というマンガ専門の新出版社が立ち上がり、森のマンガは今後そこから発売される。KADOKAWAの雑誌・青騎士で「乙嫁語り」を連載していた森。2月に「森薫さんは今号限りで青騎士を離れて、今後は新たな発表形態を模索する予定です。」とアナウンスされて以来、音沙汰がなく、続報を待ちわびていたファンも多いだろう。 マンガでは「『乙嫁語り』の連載も続きますし、単行本も継続して出版予定です」「雑誌の形での連載ではないのですが、連載ペースと単行本の発売間隔は今までとほぼ変わらない予定です」と報告。また「森薫通信」という個別送付のお知らせペーパーを発刊予定であることも明らかに。「エマ」が復刊されること、「シャーリー」の3巻が発売されること、短編集を発売予定であることなど、情報が盛りだくさんとなっている。

謹啓 平素は弊社出版物についてご愛読いただき誠にありがとうございます。 さて、今般のイラストレーターがおう氏に関する一連の報道についてですが、弊社よりがおう氏本人への確認を行った結果本人も事実と認めております。弊社としてはこの件を大変重く受け止めており、現在刊行中であります『ギルドの受付嬢ですが、残業が嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』(電撃文庫刊)の原作イラストレーター降板ならびに関連出版物の対応を社内および社外関係者と協議し以下とする事といたしました。 今回の件で読者の皆様、『ギルドの受付嬢ですが、残業が嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』の著者である香坂マト先生をはじめとする関連出版物の関係者様、書店、販売会社、電子書籍ストア、アニメ製作委員会、ライセンシーなど関係する企業の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。 ◆『Selfe Girl がおう作

ひとりの書店主として伝えたいこと。お客様からご注文を頂いていた「正体」は、ブックライナーには在庫が無く、光文社さんにFAX注文、搬入日は7月31日と電話で確認したが、入って来なかった。お盆での読書を楽しみにされていたお客様は落胆されて、返金を求められた。搬入から19日後の8月19日にようやく、その注文品は入って来た。この問題について担当者の上司から連絡があったが・・・ 8月21日水曜日だった。 この頃、noteの記事の「スキ!」が6200を超え、同業者の方々が、「X」に、「当店は、注文から10日以上かかっている」など、取次に対する遅延の声が、全国から寄せられていた。 Facebookを読まれたジャーナリストの方からも取材が入っていた。 また、「現場の書店員は、みな同意していると思います、一部の心無い投稿は気にしないでくださいね」という励みになるメッセージもいただいた。 悔しい思いをしている

まず印税10%の誤解ですが 多くの方は素人なので分かりにくいと思いますので 紙の単行本と電子にわけて話をします。紙の単行本の話から 雑誌に掲載されまとめられたものを200P前後で販売するものを漫画では単行本と呼びます。 リミックスと呼ばれたりコンビニ本 と呼ばれるのが廉価版になります。 廉価版とはお求めやすい価格になった サイズや紙の品質を落とした本です。小説は ハードカバーが単行本に相当し 文庫本が廉価版になります。 僕たちがよく読む文庫本は廉価版になります。 世間で言われている安いという印税10%ですが 安くはないのです。 社会経験者なら分かる数字ですが 世間を知らない人だと安く感じるのです。 各社実は数字が違います。竹書房は紙は初版8%、重版分から10%ですし 名前は言えませんが少なくない数の出版社が 売り上げ分の印税しか払わない会社も存在します。 刷った分の10%が業界で統一さ

【インターネットやめろ】オタク用語辞典『大限界』が11月21日に発売。限界オタク以外にはちょっとなに言ってるか分かりづらい言葉を約1600語収録 三省堂は、『オタク用語辞典 大限界』を2023年11月21日に発売し、翌22日には電子書籍版も配信開始する。名古屋短期大学現代教養学科の学生12名が、自分たちの周りで使われているオタクの専門用語約1600項目を採集し、語釈と用例を付したオタク用語辞典。 【謹告】11月刊行予定『#オタク用語辞典 #大限界』につきまして、弊社ウェブサイトにて、編者・版元によるご報告とお願いの文書を公開いたしました。詳細は、下記リンクよりご覧ください。(1/3) https://t.co/IDlEd180BC — 三省堂辞書出版部 (@sanseido_dict)2023-10-26 19:48:55本書は、名古屋短期大学現代教養学科の学生12名が、自分たちの周り

2015年6月11日、太田出版は『絶歌』を出版しました。 この本は1997年に神戸で起きた通称神戸連続児童殺傷事件の加害者である元少年Aが事件にいたる経緯、犯行後の社会復帰にいたる過程を自ら綴ったものです。 なぜ遺族の了解を取らずに出版したのか、遺族の気持ちをどう考えているのか、なぜあのような猟奇的殺人者の本を出すのかなど、出版後、多くの批判をいただいています。本書は、決して本人の弁解の書ではありません。いわんや猟奇殺人を再現したり、忌まわしい事件への興味をかき立てることを目的にしたものではありません。本書は、加害者本人の手で本人の内面を抉り出し、この犯罪が起きた原因について本人自身の言葉で描いたものです。 深刻な少年犯罪が繰り返される中、なぜそのようなことが起きたのかをそれぞれの事件の加害者自身が語ることはほとんどありません。一つには機会があってもそれを表現するだけの力を持つ者がいな
神戸市で1997年に起きた連続児童殺傷事件の加害男性(32)=事件当時14歳=が手記を出版することに対し、殺害された土師(はせ)淳君(当時11)の父の守さん(59)が10日、弁護士を通じて談話を出した。「私たちの思いを無視している」とし、出版中止と本の回収を求めている。 守さんは「手記を出すことは報道で知りました」としたうえで、「大事な子供の命を奪われた遺族としては、以前から彼がメディアに出すようなことはしてほしくないと伝えていましたが、私たちの思いは完全に無視されてしまいました。何故、このように更に私たちを苦しめることをしようとするのか全く理解できません」と心境を明かした。 さらに「先月送られてきた彼からの手紙を読んで、彼なりに分析した結果をつづってもらえたことで、私たちとしては、これ以上はもういいのではないかと考えていました。出版はそのような思いを踏みにじるものでした。文字だけの謝罪で

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く