
すでにどこかに書いた気もするし、書かなかった気もするが、僕は筑波大学(茨城県つくば市)の学生である。この大学は最近話題に事欠かない。なぜなら皇族が一人入学したからである。 端的に書くと、この皇族の入学によって(かどうかは分からない部分もあるが、一部分については疑いようもなく)大学のすがたは大きく変わってしまい、いくら筑波大学がそれまでも学問の自由や大学の自治とはかけ離れた性質をもち、僕を含めた学生の多くがそのことについて諦めていたとしても、僕としては看過できないところまできた。とりあえずメモ程度に、いま筑波大学で起きていることをここに書き留めておきたい。 まず、すでに大勢の筑波大生に悪評高い、皇族が所属する学類(註:筑波大学は学部学科ではなく、学群学類制)の授業が行われる建物の出入り口への警備員の配置である。警備員は従来から筑波大学が契約していた会社の人員ではなく、また新たな警備会社(アル
皇族がラジオパーソナリティーに!「彬子女王のオールナイトニッポン」放送決定 父“ひげの殿下”に続く出演でプライベートトークや質問コーナーも 三笠宮家の彬子さまが、ニッポン放送のラジオ番組「オールナイトニッポン」に出演し、初めてラジオパーソナリティーを務められることになりました。 皇族によるパーソナリティーは父・寬仁さま以来半世紀ぶりで、祖父・三笠宮さまから親子3代でのラジオ出演です。 ニッポン放送によりますと、彬子さまは来月放送される開局70周年特別番組『彬子女王のオールナイトニッポンPremium(プレミアム)』に出演し、初めてラジオパーソナリティーを務められるということです。 「オールナイトニッポン」は1967年の放送開始以来、各界の著名人がパーソナリティーを務め、60年近い歴史を持つ番組です。 「ひげの殿下」として親しまれた父・寬仁さまも50年前の1975年に出演していて、皇族による



福島県の北部にある全国有数の果樹産地で、農家が桃を皇室に「献上」したところ、宮内庁から「お礼の木札」が届いた――。そんな情報を発端に記者が取材を進めると、「宮内庁関係者」だと名乗る男性に行き当たった…



これまでアメリカでの司法試験の合否と共に取りざたされてきたのが、小室圭さん、眞子さんの生活設計の問題である。小室さんが試験に不合格となったことで、先行きに暗雲が垂れ込めるが、実は、密かに上皇ご夫妻からの私的な財産の譲渡が計画されている。 【写真】自由の国・アメリカでリラックスした表情の眞子さん NYの街を颯爽と歩く“ワイルドな”「小室圭さん」試験に失敗しても余裕のある表情? ***年収約600万円とされる小室さんの収入では、物価高のニューヨークにあって月々の家賃を支払うのが精一杯だ。眞子さんには30年にわたって支給されてきた皇族費などの貯蓄があり、その総額は1億円を上回るとみられるものの、小室さんが依然司法浪人であるため、遠からず資金が枯渇するのは目に見えている。それでも、さる宮内庁関係者が明かすには、 「実は、初孫の不慣れな異国での生活を案じられた上皇ご夫妻が、眞子さんのために私的な財


安定的な皇位継承の在り方をめぐり、日本維新の会は、政府の有識者会議が示した、旧皇族の男系男子を養子に迎える案を実現すべきだとする意見書を、細田衆議院議長に提出しました。 日本維新の会の意見書では、政府の有識者会議の報告書で、皇族数を確保する方策のひとつとして挙げている、旧皇族の男系男子を養子に迎える案について「特に高く評価できる」としています。 そのうえで「日本の皇位が古来例外なく男系継承が維持されてきたことの重みを踏まえ、皇室典範を改正して実現すべきだ」としています。 藤田幹事長は、記者会見で「悠仁親王殿下の次の世代につながる、安定性を確保するための受け皿をしっかり作っておこうという、さまざまな配慮がなされたものだ。養子に行かれた方のもとに生まれてきた男系男子のお子様が皇位継承の対象になることは十分想定される」と述べました。 政府の有識者会議の報告書に対する意見書が提出されたのは、今回が

秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さんと結婚した小室圭さんが、アメリカ・ニューヨーク州の司法試験の結果について、留学などを支援してきた弁護士に不合格だったと明かしたうえで「次は7月に挑戦します。しっかり頑張ります」と伝えたことがわかりました。 小室さんが日本で勤務していた弁護士事務所の所長で、留学なども支援してきた弁護士の奧野善彦さんによりますと、15日午前、小室さんから電話があり、司法試験の結果について「残念ながら落ちました。合格点に5点足りず、とても無念です」と伝えられたということです。 奧野さんが今後どうするのかと尋ねると「次は7月に挑戦します。しっかり頑張ります」と答えたということです。 小室さんは、眞子さんとニューヨーク州の賃貸マンションで暮らしながら、州内の法律事務所で弁護士の助手として働いていて、今の生活について「夜遅くまで働いています」と話していたということです。 ニューヨーク州の司


宮内庁によりますと、新型コロナウイルスの影響で多くの行事がオンラインでの開催になるなか、佳子さまは、一つ一つの活動に心を込めて臨まれました。 このうち11月には、おととしまで姉の小室眞子さんが出席していた行事、「みどりの『わ』交流のつどい」にオンラインで初めて出席されました。 佳子さまは、おことばを考える際、眞子さんの経験などを参考にしながら検討したということで、当日は、眞子さんが前回、着ていた洋服を身につけられました。 また、佳子さまは、5月から全日本ろうあ連盟の非常勤の嘱託職員になり、少しでも役立てるように努められているということです。 10月の眞子さんの結婚については、願いがかなったことをとてもうれしく思い、これからの幸せを心から願われているということです。 ことしの佳子さまの誕生日の行事は、祖父の川嶋辰彦さんが亡くなり、母親の紀子さまが喪に服されているため、行われないということです

【記者】 長女の眞子さんと小室圭さんの結婚は、皇室の儀式が行われず、一時金が支給されない極めて異例な形となりました。 殿下は感想で、「皇室としては類例を見ない結婚となりました」、「皇室への影響も少なからずありました」とつづられました。 「皇室への影響」とはどのようなことを指し、今回の結婚が今後の皇室にどのような影響があると思われますか。 皇族としての「公」と一個人としての「私」など皇室そのもののあるべき姿が議論されましたが、殿下はどのようにお考えでしょうか。 複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断された眞子さんの体調に影響を与えたと考えられる週刊誌報道やインターネット上の書き込みについて、どのように受け止めておられますか。 【秋篠宮さま】 それでは最初に、私たちが10月26日に出しました感想に記した皇室への影響ということからお話をしたいと思います。 いろいろあったと思いますけれども

米ニューヨークに11月14日到着し新生活を始めた小室眞子さん、圭さん夫妻。その動向についての報道は、日本メディアほどではないにせよ海外媒体も続けている。どんな思いで伝えているのか、一部の記者に聞いてみると、日本での報道やオンラインコミュニティーでの狂騒ぶりに対する「割り切れない思い」も浮かび上がった。【和田浩明/デジタル報道センター】 NY行き、欧米メディアも報道 まず、海外メディアによる直近の報道ぶりを見ておこう。 「日本の元プリンセス、皇籍離脱後にニューヨークに到着」。英BBC(電子版)がそう報じれば、フランスのAFP通信も2人が米国に向け出国したことを伝え、公式ツイッターにも記事へのリンクを投稿。このツイートは15日までに244件の「いいね」がつけられ「自分のことを自分で決められる国で幸せになってほしい」「お幸せに」にといった英語のコメントも見られた。英語圏では、ロイター通信やAP

結論から言えば、これは、早期に元婚約者A氏を囲い込んだ「週刊現代」と担当記者Nが火をくべ、油を注ぎ、丹念に炎上させたメディア騒動だった。 この担当記者NはA氏の交渉代理人を勤めていたが(非弁行為が指摘されている)、代理人としての誠実義務を果たしていなかった。彼は事態の早期決着を妨げ、むしろ悪化・泥沼化するように情報をコントロールしながら、ワイドショーやライバル誌(週刊文春での元婚約者側の録音テープリークもこの担当記者Nが関わったと言われている)も含めた各メディアにネタを供給し続けていた。そうした「ネタ」の中にはA氏自身が言っていないことも含まれていたし、小室氏代理人(小芝弁護士)との交渉では独断で「解決したかったら400万円をポンと払えばいい」とも言った。これはA氏本人の発言ではないし、記者Nも後には「覚えていない」「酔ってて思い出せない」と言を左右にしている。 この前提を踏まえて、4月発

「両性の合意に基いてのみ」婚姻が成立するはずのこの社会で、生まれながらにして「国民」扱いされず、寄ってたかって自身の結婚を「認める」「認めない」と言われ続けなければならない立場に置かれてしまう不条理…報道に触れる度、そんな違和感を抱いていた。 「こっちは税金払ってるんだから」という乱暴な声さえ耳にする。自ら立候補した国会議員と違って、彼女は生まれながらにして今の立場にある。「お金が絡むんだから結婚にも口を出されて仕方がない」かのような立場に誰かを追いやっていること自体が、非常に理不尽ではないだろうか。 そして今日、「小室圭さん帰国」とわざわざ速報が流れ、空港の模様を生中継される社会で生きていることの意味を考えていた。この間、報じる側の姿勢の問題が何度となく浮き彫りになってきたように思う。 例えば「小室圭さんをニューヨークで直撃 一時帰国直前に”長髪姿” 婚姻届提出へ」という見出しの記事があ

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