日本維新の会の中山成彬代議士会長は7日の党代議士会で、旧日本軍の従軍慰安婦問題で強制性があったとする韓国側の主張に対し「自分の子や近所の娘が連行されるのを黙って見ていたのか。そんなに朝鮮人は弱虫だったのか」と発言した。 当時の朝鮮半島は人口2000万人余りだったとした上で「(韓国側など一部で主張されている)20万人も連行したら100人に1人(の割合)だ」と指摘。同時に「日本人をおとしめ、彼らの先祖もおとしめている。(応酬は)お互いにやめよう」と和解を求めた。 共同代表の橋下徹大阪市長による従軍慰安婦発言については「言い方がまずかった。だが、強制連行がなかったことは、これからも声を大にして世界中に言わなければならない」と述べた。 日本維新は5月、代議士会で従軍慰安婦問題に関し「日本には韓国人の売春婦がうようよいる」などと発言した西村真悟衆院議員を除名処分にした経緯がある。(共同) [2013
日本維新の会の中山成彬衆院議員が24日、自身のツイッターに、旧日本軍の「慰安婦」だった韓国女性と橋下徹共同代表の面談が中止になったことについて、「橋下氏に強制連行の中身を鋭く追及されるのをおそれたか?化けの皮がはがれるところだったのに残念」と投稿した。 中山氏は「(慰安婦の)支援団体側は政治利用される心配もあると説明しているが、面談を申し入れてきたのもこれまで政治利用してきたのも先方側だった」とも記した。 関連記事24日夕の橋下氏と記者団のやりとり(5/25)「維新は橋下応援団のよう」 立候補取りやめた松本氏(5/25)風俗業の活用「不適切な言葉だった」 橋下氏(5/24)「韓国人が日本人を辱めている」中山成彬・維新衆院議員(5/21)橋下氏「風俗女性への差別だ」 石原氏「間違ってない」(5/14)
次期衆院選に向け、地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が、9月に結成を目指す新党の「目玉候補」として東国原英夫・前宮崎県知事と中田宏・前横浜市長を擁立する方向で検討に入ったことが、28日分かった。 両氏には、衆院選公約となる「維新八策」に関し9月から開く公開討論会への出席を呼びかけており、政策の一致を確認した上で調整を本格化させるとみられる。 橋下代表は公開討論会について、維新八策への賛否を問う場にすることを表明しており、事実上、新党合流の選考の機会になる。 維新は、国会議員5人以上という政党要件を満たすため、現職国会議員に参加を呼びかける方針だ。維新幹部は読売新聞の取材に対し、東国原、中田両氏にも出席を要請していることを明らかにした。
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