前東京都知事で二〇二〇年東京五輪・パラリンピック招致を推進した猪瀬直樹氏(68)が共同通信の取材に応じ、新国立競技場の建設計画見直しについて、「在任時から建設費用が不透明だと思っていた。招致の時に国民が抱いた夢がこの問題で壊れ、国際社会に悪印象を与え、悔しい」と語った。 東京五輪の開催が決まったのは一三年九月。約一カ月後には、当初千三百億円だった工費が三千億円との試算が明るみに出た。猪瀬氏は「なぜ三千億円になるのか説明が無く、分からなかった」という。 事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)に疑問の目を向けていた猪瀬氏は「競技場の周辺整備の費用負担に関連して専門機関を設け、競技場本体の費用もチェックするつもりだった」が、自身は徳洲会グループから五千万円が渡った問題で一三年十二月、知事の職を辞した。
記者会見の最中、汗を流しながら記者の質問に答える猪瀬直樹都知事=東京都庁で2013年11月22日午後3時45分、梅村直承撮影 「はっきり覚えていない」「逐一記憶していない」−−。昨年12月の東京都知事選前に医療法人「徳洲会」グループからの5000万円提供が明らかになった猪瀬直樹都知事。22日の定例記者会見では授受の日時や目的すら明言せず、あいまいな答えに終始した。選挙で支持した都議からも苦言が相次ぎ、都職員からは2020年東京五輪の開催に「いい影響があるわけがない」と懸念する声が漏れた。【竹内良和、和田浩幸】 普段の記者会見ではポケットに片手を突っ込みながら、記者を怒鳴りつける時もある猪瀬氏。しかしこの日はそうしたスタイルが一変。約1時間以上にわたる記者たちの質問に対し、言葉を選びながら答えた。 5000万円を受け取った経緯を「断るのは失礼だから、とりあえず預かった」と説明したが、詳細

「すぐに返すつもりだった」。猪瀬直樹・東京都知事(67)は22日、定例記者会見で医療法人グループ「徳洲会」から受けた5000万円の資金提供について苦しい弁明を繰り返した。 巨額の借入金は無担保、無利息で、借用書を書いただけ。会見ではいつも強気な知事も、この日は防戦一方。圧倒的な支持を集めて当選した人気知事に持ち上がった徳洲会との不透明な関係に、都庁内からは戸惑いの声が上がった。 ◆自覚なかった 「徳田毅(たけし)議員です」。記者会見では、5000万円を誰から受け取ったのかについて、繰り返し質問を受けた。猪瀬知事は当初、「直接ご本人にお確かめください」などとかわしていたが、何度も問い詰められると、徳田毅衆院議員(42)(鹿児島2区)から衆院議員会館で直接受け取ったことを認めた。 猪瀬知事によると、昨年11月29日の知事選告示前に5000万円を直接現金で受け取り、帯封が付いたままの状態で妻名義
2020年のオリンピックとパラリンピックで使われる競技施設のうち東京都が整備する施設にかかる経費は、建築資材の上昇などから招致活動の段階よりも2500億円余り増える見通しであることが分かり、東京都は今後、計画の中身を精査していくとしています。 7年後の2020年に開催されるオリンピックとパラリンピックに向け、東京都は、バレーボールや競泳などが行われる10の競技施設などを整備する計画で、招致活動の段階で1538億円の整備費を見込んでいました。 ところが、開催決定を受けて都が施設整備や用地取得にかかる経費を改めて調べたところ2500億円余り増えて、4100億円余りになる見通しであることが分かりました。 このうちバレーボールの会場になる「有明アリーナ」やボートやカヌーの会場に予定されている「海の森水上競技場」などの施設については、建築資材の上昇や会場周辺の連絡通路の整備によって経費の増加が見込ま

小泉進次郎氏を刑事告発 企業からの寄付、上限額を超えたとして 神戸学院大の上脇博之教授、横浜地検に告発状


ブエノスアイレスで会見する東京五輪招致委員会の竹田恒和理事長=4日、矢木隆晴撮影 【ブエノスアイレス=阿久津篤史、中村真理、平井隆介】東京、マドリード、イスタンブール(トルコ)が争う2020年夏季五輪の開催地は7日(日本時間8日)、ブエノスアイレスでの国際オリンピック委員会(IOC)総会で、IOC委員約100人の投票で決まる。東京電力福島第一原発の汚染水漏れ事故で、東京は守勢に回っている。 4日、東京招致委が現地で初めて開いた記者会見。海外記者から事故への質問が相次ぎ、竹田恒和理事長は「現在の東京は完全に安全」「福島と東京は250キロ離れている」「東京圏には問題があった人間はいない」などと答えた。東京の最大の売りは「安心・安全」。しかし、汚染水事故がその主張を根底から揺るがしかねない流れだ。 五輪専門サイト「inside the games」の英国人記者ダンカン・マッケイ氏は「東京の
参院選のさなかの7月18・19日、都内で開催された「スポーツ平和サミット東京大会」を文部科学省と東京都が後援。猪瀬直樹・都知事と下村博文・文部科学大臣が出席して挨拶しましたが、大会の実行委員長であり主催団体の代表者である半田晴久氏は、宗教法人「ワールドメイト」の教祖。かつて、元信者からセクハラ問題や高額な献金を指摘され訴訟を起こされたり、批判的な報道をしたメディアやジャーナリストに対して訴訟を乱発したことで知られる宗教団体です。文科省・都などは本紙の取材に対して「問題ない」と語り、主催団体は教団との関係を否定。しかし実際には、実行委員長の半田氏自らが大会に信者たちを動員していたことがわかりました。 ■政治家・スポーツ選手などそうそうたる顔ぶれ 「スポーツ平和サミット東京大会」は、7月18・19日の2日間、ホテルニューオータニ東京で開催されたイベント。「日本がスポーツにおいて、いかに世界に貢


ツイッターの書き込みでドラマ脚本を批判した猪瀬直樹・東京都知事(66)が名誉毀損(きそん)で訴えられている訴訟の口頭弁論が1日、東京地裁であり、裁判長が問題の書き込みを「不穏当」として知事側に削除を促した。 係争中の訴訟で裁判所がこうした忠告をするのは異例だが、知事側は応じる意向を示した。 訴えているのは、脚本家の伴一彦さん(58)。自分が脚本した2000年のテレビドラマについて、猪瀬知事がツイッターで「自分が原作を担当したマンガをアホ脚本家が換骨奪胎して安っぽいドラマにした」などと盗作だったかのように記載していることに対し、「ドラマはオリジナル作品だ」と主張している。 訴訟で知事側は「論評であり、名誉毀損に当たらない」と反論。小林久起(ひさき)裁判長は「正当な言論かどうかは別として、いきなり『盗作』と言われることの重大性は作家でもある被告には分かるはず。削除した方が望ましい」と述べ
【福山亜希】東京都の猪瀬直樹知事は、22日の政府の産業競争力会議で、日本の「標準時」を2時間早めることを提案する。東京の金融市場が始まる時間を世界で最も早くすることで、金融機関の拠点を日本に置く動きを促す狙いだ。政府は6月にまとめる成長戦略に盛り込むことを含めて検討に入る。 日本の標準時は1886(明治19)年に定めて以来、変更していない。しかし、海外ではシンガポールが1982年に標準時を早めるなど、政府の判断により標準時を変えた例はある。 東京の標準時が2時間早まれば、外国為替市場などが1日のうちで世界で最初に開くことになり、世界の金融市場で東京の存在感が高まるという。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら
性風俗やポルノさえ撲滅できない世界で、なぜ慰安婦すなわち兵士対象の売春行為が撲滅できるのかぼくにはよくわからないので、そんなら最初からその前提のうえで話したほうがいいんじゃないですか、ってのがぼくの言いたいことです。慰安婦に日本政府が絡んだかどうかってのはぼく話題にしませんよ。


世に倦む日日 @yoniumuhibi 橋下徹が「慰安婦は必要だった」と暴言。#nhk、7時と9時のニュースで隠さず報道しろよ。韓国の反応をきちんと出せ。日本の右傾化が世界中から批判される中での開き直り。どれほど影響が深刻か、マスコミはよく考えて論評しろ。#asahi #tvasahi #mainichi #tbs 2013-05-13 14:26:46 梅村さえこ(元衆議院議員 日本共産党) @umemura_saeko 橋下・日本維新の会共同代表。「銃弾が飛び交う中で、精神的にも高ぶっている集団に休息をさせてあげようと思ったら、慰安婦制度が必要なのは誰でも分かる」。なんと酷い女性観!歴史観!こんな人たちに新しい政治への希望託せるはずない。怒りの声あげよう(`´) 2013-05-13 14:42:01

猪瀬直樹 【作家・参議院議員、日本維新の会 参議院幹事長】 @inosenaoki 作家。Writer ◆公式サイト inose.gr.jp ◆オンラインサロン「近現代を読む」 lounge.dmm.com/detail/523/ ◆facebook on.fb.me/ZJ54w4 ◆著作集「日本の近代」 bit.ly/2Mt1K5Z ◆notenote.com/inosenaoki inose.gr.jp 猪瀬直樹 【作家・参議院議員、日本維新の会 参議院幹事長】 @inosenaoki 今回の件で誰が味方か敵か、よくわかったのは収穫でした。またNYTのおかげでこの時期のガイドラインの線引きがわかり貴重な体験となりました。五輪招致、ますますいき盛んんです。 2013-05-01 02:21:53

五輪招致に関する自身の発言について、報道陣の取材に応じる猪瀬直樹東京都知事=30日午前11時18分、都庁、関田航撮影 2020年五輪招致をめぐり、東京都の猪瀬直樹知事がインタビューで他の立候補都市を批判する趣旨の発言をしたと米ニューヨーク・タイムズ紙が報じたことについて、猪瀬知事は30日、「誤解を招く不適切な表現で、おわびしたい。認識が甘かった」と話した。 都庁で記者団に答えた。猪瀬知事は発言内容について「インタビューの終了間際の雑談の中で出た話」と説明。五輪招致への影響に関しては「教訓にしたい。これからの活動に反省を踏まえる」と述べた。 同紙によると、猪瀬知事は「イスラム諸国は互いにけんかばかりしている」などと発言。立候補都市のイスタンブール(トルコ)に対する東京の優位性を訴えた。国際オリンピック委員会(IOC)は五輪招致の行動規範で、立候補都市が他都市の批判や比較をしないよう定め

リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く