www.watto.nagoya 先月、非組合員の方から労働相談があった。相談者は定年が近い非正規労働者で、勤務先の就労規則には「雇用契約は1年ごとだが、原則60歳を超えて更新されない。ただし事情があれば最大5年までの定年延長を認める」という概要の規定があるとのことだった。 地域労組の団体交渉に参加したら初動を誤らなかった相手は手強かった - しいたげられたしいたけ エントリに対しての軽いツッコミ。 法律解釈、あるいはお役所の指導のレベルと、現場の争いは異なるものであるが。 あと、有期雇用だったと言っても何回契約してたかとかそのあたりは分からんのでなんともだが。 簡単に言うと。 法律上は、65歳までは希望すれば働ける可能性が高い。 定年延長という形では企業も対応しないが、実質定年は65まで延長されているようなものだと思ってほしい。 裏は、年金の受け取り開始年齢が上がるという話なのだが、「無

「すかいらーくの組合はもう労働組合として機能していない。会社のご用聞きだ」 外食大手「すかいらーく」の店長だった中島富雄さん=当時(48)=は二〇〇四年八月に過労死する直前、妻の晴香さん(57)に、こう漏らした。 かつて労組幹部だった中島さんはサービス残業の改善を訴えたが、古巣の労組は冷たかった。失望し、外部の個人加盟ユニオンに相談。倒れたのは訴訟準備の最中だった。晴香さんは夫の遺志を継ぎ、ユニオンの支援を受けながら、会社に職場の改善を約束させた。 中島さんの労災が労働基準監督署に認められた二カ月後の〇五年五月に発行された業界専門誌に晴香さんは目を疑った。すかいらーく労組の委員長がインタビューに答えていた。「店長は忙しさも半端ではありません。しかし、本当にできる店長は、その中でも休みが取れるのです」 夫の過労死が自己責任だと言いたいのか。晴香さんは〇七年七月、「過重労働に見て見ぬふりをして

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く