参政党関係者が明かす。 「梅村議員も気が強い女性ですが、あまりの剣幕に従わざるを得なかったそうです。豊田氏はいま、国会院内の党の控え室を使っています」 梅村氏に電話で、豊田氏との“バトル”について聞いた。 ――豊田氏に「私を地下に閉じ込めておく気か!」と激昂された? 「激昂っていうか、私の伝え方が悪かったと思うのですが、(豊田氏が)ご希望になっていたスペースが、議院運営委員会で了承が出ておらず、使えなかった。そこで(地下2階は)『どうですか?』と勧めたのですが、地下のイメージが悪かったのかも。参院会館の地下2階は窓があるのですが、地下っていうと薄暗い感じがするじゃないですか。それで誤解を与えてしまったのかもしれないです」 地下2階に参政党の部屋がある参議院会館 ©時事通信社 一方の豊田氏はどう答えるのか。執務室や部会を巡る問題について、質問状を送ると、党事務局が概ね以下のように回答した。

【11月5日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領の波乱に満ちた2期目に初めて審判を下す地方選で、ニューヨーク市民は4日、民主党の左派ゾーラン・マムダニ氏(34)を市長に選出する見通しとなった。マムダニ氏は当選すれば、イスラム教徒として初めてのニューヨーク市長となる。 ゾーラン・マムダニ氏の台頭がニュースの見出しを飾る一方で、南部バージニア、東部ニュージャージー両州でも知事選が行われる。トランプ氏がホワイトハウスに復帰してから約10か月が経過した今、米国の政治ムードを測る指標となる可能性もある。 両州で民主党が勝利すれば、来年の中間選挙に先立ち、野党勢力の復活を示唆する可能性がある。 ニューヨークでは、社会主義者を自称するマムダニ氏は、民主党予備選に番狂わせで勝利するまでほとんど知られていなかった。 マムダニ氏は、庶民の生活費削減を重視しており、形式ばらない雰囲気と、街を歩きながら有権者と語



「神奈川9区の支部長を務めていた中山展宏前衆院議員が勧誘した多くの党員に、投票用紙が届いていなかったのです」 大量の高市派党員を“勝手に離党” 一体、何が起きたのか。中山氏に聞いた。 「9月26日、投票用紙が届いていない党員から連絡がありました。驚いて県連に確認すると、私がこの1年の間にお願いして党員になってもらった約1000人のうち826人が、今年6月に勝手に離党させられていたことが発覚したのです」 該当者には9月26日夕方、速達で投票用紙が郵送され、翌日には総裁選管理委員会が選挙人数の訂正を発表した。中山氏が続ける。 「私は昨年の総裁選では高市早苗議員を支持し、離党させられた党員の9割超が高市議員に投票した。今年は小林鷹之議員に入れる党員が多いようです」 高市氏 ©︎時事通信社 つまり、大量の高市派党員が勝手に離党させられていたのだ。では、いったい誰がこのようなことをしたのか――。 配

群馬県前橋市の小川晶市長(42)のラブホテル密会騒動を巡って、同市に意外な観光スポットが誕生している。 事の発端は24日の「NEWSポストセブン」。小川氏が配偶者のいる同市幹部職員の男性と複数回に及ぶラブホ密会が報じられた。小川氏は「誤解を招く軽率な行動だったと深く反省しています」とラブホに行ったことは認めたものの、男女関係は否定。しかも続投の意思を示したことで、さらに波紋を呼んでいるのだ。 市議らは29日に小川氏に意見・質問をまとめた書面を提出。それを受けて、10月2日には時間無制限で小川氏が議員らの質問に説明する場が設けられることになった。 そんな中、小川氏が密会で最も多く利用したとされる、市内の老舗ラブホテルAが〝観光地化〟しているという。 ホテルAは、同市の市街地から車で15分ほどのところにある。同市で30年ハンドルを握るタクシー運転手がこう話す。 「ホテルAは地元では有名も有名で

女性自身TOP > 国内 >政治 >参政党 > 「歳費返納の意向は取り下げたい」参政党・初鹿野議員 当選前に掲げていた「歳費自主返納」宣言をまさかの撤回…取材に明かした「理由」 「我々参政党、初鹿野裕樹はですね、この日本を守るために、この地域を守るために、我々の子どもや孫に素晴らしい日本を引き継いでいくために、皆さま方と力をあわせて頑張っていきたいと思います!この日本は、本当に素晴らしい国なんですよ!知ってますよね、皆さん!」 9月15日、横浜市・桜木町駅前広場の街宣でこう訴えたのは、7月20日の参院選で初当選した参政党・初鹿野裕樹議員(48)だ。 「初鹿野氏は警視庁に23年間勤務した元警察官で、落選した’24年の衆院選に続き、2度目の国政選挙挑戦となった今回の参院選では神奈川選挙区から立候補。公明党の現職・佐々木さやか氏(44)とわずか5289票差の大接戦を制し、同区の最後の1議席を

#出所を明示していただければ無断転載自由です 2025年8月22日 横浜商科大学 田中辰雄 2025年8月、参議院選挙後の政党支持、内閣支持は奇妙な状況にある。衆議院選挙、都議会選挙、参議院選挙と3連敗した自民党の支持率は、新聞各社の調査で20%程度に低迷している。自民党内では石破おろしの声が吹き荒れ、両院議員総会では事実上、総裁選の前倒しを決定した。 その一方で、石破内閣の支持率は30%を越えて安定しており、直近ではむしろ上がったという報告もある。[i] 規模は小さいが石破辞めるなというデモも行われた。自民党支持者に限った時の内閣支持率が6割以上という報道が出たこともある。[ii] 選挙で3度も負けて両院で過半数を割れば内閣支持率は下がり、退陣に追い込まれるのが通例であるが、それがなかなかおこらない。 これはなぜであろうか。本稿の目的はこれを調べることである。結論は簡単で、いま石破内閣を

神奈川新聞の記者を退出させた理由 7月22日に参政党が国会内で開いた定例記者会見が話題になっている。会場にいた神奈川新聞の記者を、同党のスタッフが「事前登録」をしていないとして退出させたものの、2日後のプレスリリースでは別の理由を明らかにしたからである。参政党は、当該の記者が、参院選期間中に「大声による誹謗中傷などの妨害行為に関与していたことが確認されています」とした上で、「今回の会見でも混乱が生じるおそれがあると判断し」たため、退出させたのだという(「神奈川新聞記者の定例会見への参加制限について」参政党ウェブサイト「お知らせ」2025年7月24日)。 毎日新聞は社説で、こうした参政党の対応を「説得力を欠く」とし、「報道機関の自律性を軽んじる参政党の姿勢がうかがえる」と批判して、次のように結論づけている。 毎日新聞は「説得力を持つ」のか参政党も当該の「お知らせ」で「報道の自由と国民の知



「どっぷり自民」だった重鎮の娘 リベラルへ寝返り、世襲批判もかわし参院選で圧勝 「保守王国」で何が起きたのか 自民・公明両党が過半数割れに追い込まれた参院選の投開票から1週間が過ぎた。鹿児島選挙区(改選数1)では立憲民主党推薦の無所属新人尾辻朋実氏(44)が自民元職の園田修光氏(68)、参政党新人の牧野俊一氏(39)ら3人を破り初当選し、自民は長く独占した参院議席の一つを失った。「保守王国」鹿児島で何が起きたのか。各陣営の戦いを振り返る。〈連載・参院選かごしま 民意の行方㊤〉 20日午後8時すぎ。鹿児島選挙区の投票締め切り直後に、尾辻氏の「当選確実」が報じられた。20分後、事務所に現れた尾辻氏は元自民県議で叔母の尾辻義氏から花束を受け取り、目に涙を浮かべた。推薦した立民の国会議員や県議らが両脇に立ち万歳する間、尾辻氏は深々とお辞儀し頭を上げなかった。 自民の園田氏に約6万6000票差をつけ

<あぁん。会いたいよぉ/好き過ぎて困る>(男性、2019年11月13日) <うん、会いたい。会いたいよぉ>(女性、同日) これは「週刊文春」が独自入手した、とあるアツアツカップルのやり取りだ。男性はこの夏の参議院選挙で参政党から出馬し当選した国会議員で、女性は関西地方を中心に活動するタレント。2人は互いに既婚者でありながら、燃え上がる気持ちを抑え切れず――。 「週刊文春」は参政党ナンバー2代議士・鈴木敦氏(36)の“期日前不倫”を報じたが、今回、新たに参政党の不倫スキャンダルが明らかになった。 W不倫疑惑を否定後に漫才コンビを結成しM-1出場 疑惑の当事者は、7月20日投開票の参院選に参政党公認で比例区から立候補し、党内3位の得票数で当選した安藤裕氏(60)だ。政治部記者が解説する。

特に注目を集めているのは、塩入氏との共演コンサートでの振る舞いである。2023年12月には、スカート丈の短いサンタ服で登場し、塩入氏のピアノ演奏とともに歌声を披露。舞台上での軽妙な掛け合いをファンは「気心知れた師弟の関係」と受け止めていたが、今回の報道を受けて「実は公開イチャイチャだったのか」との認識に変わっている。 報道が突きつけた「言行不一致」の致命性 NEWSポストセブンや文春オンラインが報じた内容は、単なる芸能的ゴシップでは終わらない重さを持っている。塩入氏が既婚者だった時期に交際が始まり、2020年に再婚した可能性があることを報じている。 塩入俊哉氏は1960年6月22日生まれの65歳(2025年7月現在)。さや氏こと塩入清香氏は1982年7月7日生まれの43歳であり、両者の年齢差は22歳となる。また、塩入氏は単なるピアニストではない。故・西城秀樹氏や稲垣潤一氏といった日本を代表

参政党の神谷宗幣代表は15日のBS日テレ番組で、党公認の参院選候補者がロシアメディアに出演することを党本部に無断で許可したとして、職員に辞職勧告したことを明らかにした。ロシアの通信社「スプートニク」日本編集部は14日、X(ツイッター)で参院選東京選挙区に立候補している参政党新人、さや氏のインタビューを公開。これに対し、Xではロシアによるプロパガンダに利用される危険性を指摘する意見が出ていた。 神谷氏は番組で「候補者がどの番組に出るかはすごく大事なことで、必ず党本部の許可を取って出ないといけないルールなのに、勝手に許可を出していた。私が許可をしたわけではないし、党の意向でもない。(出演を許可した)その職員には辞職勧告をしました」と述べた。 「スプートニク」日本編集部は15日、Xに「私たちが参政党を含む特定の政党を支持したり、いわんや投票行動を呼びかけたりすることはありません」と投稿した。

7月20日投開票の参院選で、“台風の目”となりそうな参政党(神谷宗幣代表)。共同通信社が7月5日、6日に行った世論調査では、比例投票先として自民党に次ぐ2位に急浮上するなど、支持を拡大させている。 神谷氏や妻の会社への巨額支出が明らかに そんな参政党で、大きな収入源となっているのは、個人向けのイベントやパーティーでの収益だ。寄附も多く、2023年は個人献金で約1億3000万円を集めた。これは共産党(約5億円)、自民党(約3億円)に次ぐ数字だ。 では、こうして得た政治資金はどのように使われているのだろうか。「週刊文春」は今回、参政党が設立された2020年以降の政治資金収支報告書を徹底検証。すると、神谷氏個人や神谷氏の妻が代表取締役を務める会社への巨額支出が明らかになった。

参政党の神谷宗幣代表は3日、東京・銀座で実施した参院選の第一声となる街頭演説で「子どもを産めるのは若い女性しかいない。これを言うと『差別だ』と言う人がいるが違う。現実です。男性や、申し訳ないけど高齢の女性は子どもを産めない」と述べた。 演説後、記者団の取材に応じ、発言の趣旨を巡り「生物学的なものだ。今、少しずつ医療も発達してきて40代でも産める」と語った。同時に「でも60代とか70代はさすがに難しい。生物学的に女性はどこかで限界がくる」と主張。「適齢期の、子どもが産める世代の女性に一人でもたくさん産んでもらえば、出生率が上がる」と説明した。 その後、東京・新橋で行った街頭演説で、発言が報道されたことに触れ「適齢期の女性しか子どもは産めない。その人たちが産みたいと思う社会環境をつくらないといけないと言うことが、そんなに差別なのか。問題なのか」と話した。 神谷氏の第一声を伝える党のユーチューブ



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