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読みたい本に関するmatoneのブックマーク (2)

  • この本がスゴい!2023

    「あとで読む」と思ったが、後で読まれた試しがない。 今度の週末・連休にと、積まれたは崩されない。次の盆休み・年末年始に繰り越され、山脈を成し床が消える。読書事になぞらえて、「血肉化」と表現するならば、私がやっていることは、メニューを眺めて片っ端から注文しているくせに、いんすた映えを気にしながら撮るくせに、まともに咀嚼して嚥下して消化してない状態だ。 そのくせ、「積読も読書のうち」と開き直ったり、溜まったこそ私の証などと屁理屈こね回す。読まないに「負債」のような後ろめたさを感じつつ、新刊を探しだす。新しいはそれだけで価値があると盲信し、かくして積読リストは延びてゆく。 もう一つ、恐ろしい予感がある。感受性の劣化だ。 あれほど楽しみに「取っておいた」が、まるで面白くなくなっている。いや、そのの「面白さ」が何であるかは理解できる。だが、それを面白いと感じなくなっているのだ。

    この本がスゴい!2023
    matone
    matone2023/12/01非公開
    共感できすぎて辛い “その本の「面白さ」が何であるかは理解できる。だが、それを面白いと感じなくなっているのだ…「最近の〇〇は劣化したなぁ」と嘯くほど落ちぶれてはいない。落ちぶれたのは、私の感受性だ”
    • 現実がSFになった世界を描き出す、芝村裕吏の統計SF──『統計外事態』 - 基本読書

      統計外事態 (ハヤカワ文庫JA) 作者:芝村 裕吏発売日: 2021/02/17メディア:Kindle版この『統計外事態』は、ガンパレや刀剣乱舞のゲームデザインやシナリオで有名な芝村裕吏の最新のSFである。芝村裕吏は近年ゲームデザイナー・シナリオライター以外にも多数の小説作品を出して名を馳せているが、ハヤカワ文庫からも定期的に単発のSF長篇を刊行している。特に前回早川から出していた仮想現実物の『セルフ・クラフト・ワールド』全3巻はその年のベストに近い傑作といっていい出来だった。 セルフ・クラフト〜が出たのは2016年のことだから、早川のSFの作品としては約5年ぶりの作品か。今回のテーマは、タイトルにも入っているように「統計」になる。統計をテーマにしたSFって何?? と思うし、僕も読み始める前はどんな話なのか(あらすじとか読んでも)なんにもわからんと思っていたのだが、読んでみたら統計とSF

      現実がSFになった世界を描き出す、芝村裕吏の統計SF──『統計外事態』 - 基本読書
      matone
      matone2021/03/10非公開
      ガンパレード・マーチの人か。あれは面白かった。シミュレーションパートが私には難しくて絢爛舞踏(だったっけ?)など夢のまた夢だったが。もしかしたら読むかも。
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