こんにちは。クラウド&ネットワークサービス部で SDPF のベアメタルサーバの開発をしている山中です。 先日、Google Workspace で利用できる GeminiAPI を活用して、日々の業務ログから日報を自動生成し、Slackに自動投稿する仕組みを構築しました。 その具体的な方法と、実際に導入してわかった想像以上の効果をご紹介します。 デイリースクラムの悩み、AIで解決しませんか? やったこと:情報を集めて Gemini に日報を書かせる 1. 各種ツールから活動ログを収集 2. イベント情報を時系列で整理 3. プロンプトを作成し GeminiAPI を実行 4.Slack への自動投稿 想像以上の効果!情報共有が劇的に改善 シンプルに楽!「昨日何してたっけ?」からの解放 口頭の問題点を解決 完璧を求めない柔軟な運用 完璧じゃないからこそ面白いAIの活用法 テキスト文化と

アジャイルな開発チームで仕事をするデザイナーには、どういったマインドセットが求められるのでしょうか。アウトプットへのこだわりを抑えて、チームのメンバーとして果たすべき役割があります。またAIによるUIの生成が可能になってきた現在、その役割も大きく変化し始めています。 同じ美術大学に1学年違いで学んだ平野友視(@hiranotomoki)さんと大輪俊行(@ohwatoshiyuki)さんは、現在それぞれ法人向けSaaSを展開する事業会社でアジャイルな開発組織に所属しています。アジャイルな現場におけるデザイナーに必要な姿勢や考え方、そしてこれからの在り方について語り合いました。アジャイルでは完成品ではなく価値を届けるアジャイルに馴染めるデザイナーとそうでないデザイナー 影響の少ないところから始めて4年で8割をリプレイス デザイナーとAIだけで実現するプロトタイプやデモシステム この先生き残

アジャイルサムライ――達人開発者への道 作者:JonathanRasmusson,西村直人,角谷信太郎オーム社Amazon たぶん10年ぶりくらいに『アジャイル・サムライ』を読み直した 基本的な価値観として、オプティミスティックだな、とは思う で、そうではない価値観との衝突の解決方法に本質が有るんじゃないかと思っている 良いやり方の導入は、それを直接的に採用することより、採用できる環境、その結果を評価する価値観を作り上げることにこそ意味があるわけで— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) May 7, 2025 個々のやり方については、現代においてはもっと経験や、実績に応じて積み上げられたプラクティスも有り、変わってきていると思うけど、考え方というか、姿勢、みたいなところは今読んでも通じるし、興味深い内容が多い 一方で、この本の中では、開発の仕事を請け負う組織なり会社がビジ

アジャイル開発チーム向けのコーチングや、技術顧問、Scrum Alliance認定スクラムマスター研修などのトレーニングを提供しています。お気軽にご相談ください(初回相談無料) みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 「フィーチャーファクトリー」は、プロダクトマネジメントの専門家であるジョン・カトラー(John Cutler)1が2014年に使い出した単語です。日本語にすると機能工場となり、単に与えられた要求をひたすら作り続けたり、アウトカムやインパクトよりも、作った機能の量や出荷スピードだけに注目したりするチームや組織を指します。 複雑で変化が激しい環境においては、事前に考えたことがすべてそのとおりになることはありません。 端的に言うと、多くのものは外れます。外れることを前提にすると、成功するために数を打つこと、そして素早くそれを実行することはとても重要です。でも、それ「だけ」に注目す
アジャイルにおいて開発の過程や成果を振り返ることは、チームの改善につながる大切な行動です。とくにスクラムにおいては、スプリントごとにレトロスペクティブ(retrospective、ふりかえり)のイベントを実施します。ふりかえりのフレームワークといえば「KPT」がまず思い浮かびますが、実際にはチームの状況やふりかえりの目的に合わせて、さまざまなレトロスペクティブの手法をチョイスするのが望ましいでしょう。 それでは具体的にKPT以外ではどんなフレームワークがあり、それぞれチームがどのような状態のときに用いると効果的なのでしょうか。ブログに「自分がレトロスペクティブで最初はKPTをやるけどそのうちやらなくなる理由」という記事を執筆したソフトウェアエンジニアの大金慧(@bayashimura、ばやし)さんと、その記事で引用された講演資料の発表者で長年エンジニアリングマネージャーを務める小田中育生(

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