NTTドコモは、国際標準「RFC」に準拠していないアドレスのドコモメール(@docomo.ne.jp)が、iOS14以降のメールアプリで送信できなくなる事象を確認していると発表した。対象のユーザーには、メールアドレスを変更するか、プロファイル更新するよう案内している。 iOS14以降で、アドレス内に2連続のドット(..)が含まれていたり、アットマーク前にドット(.@)が含まれているアドレスを利用している場合に、メールが送信できなくなることを確認したという。 RFCは、インターネットの標準化団体IETF(The Internet Engineering Task Force)が発行している、技術仕様をまとめた文書。2009年ごろまでに作られた日本のキャリアメールのアドレスの一部はRFCに準拠していないと以前から指摘されており、トラブルの元になると批判されていた。

第1回 対応機種は? 実効速度はドコモSIMと同じ?――「So-net モバイル 3G」:So-net モバイル 3Gの“ここ”が知りたい(1/2 ページ) スマートフォンのデータ通信は、携帯キャリアと契約した上で端末を購入して利用するのが最もメジャーな方法だが、最近はキャリアのネットワークを借りたMVNOによる安価なデータ通信サービスも登場している。キャリア以外と契約したSIMカードを手持ちのスマートフォンやモバイルWi-Fiルーターに入れて使うという、モバイルデータ通信の新しいスタイルが生まれている。特に有名なサービスが、日本通信が提供している「b-mobile」だろう。さらに、NTTぷららの「ぷららモバイル」や、So-netの「So-net モバイル 3G」なども提供されている。いずれもNTTドコモのネットワークを利用している。価格は月額2000~3000円台で、ドコモと直接契約する

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