世界最大級のクリエイティブの祭典SXSW(サウス・バイ・サウス・ウェスト、以下サウスバイ)の今回の目玉は仮想空間だった。米オースティンで行われる国際ビジネスイベントがほぼ完全再現された。世界でも珍しい試みに関心が高まり、世界中からアバターに扮した参加者が集まっていた。そんななか、最終日に行われたアバター・ダンスコンテストで日本人VRダンサーが優勝の快挙を成し遂げた。それは日本のクリエイティビティに光が差すような瞬間だった。 目の前にバーチャルのオースティンの街が広がった今年のサウスバイ音楽、映画、テクノロジーのクリエイティブの祭典としてサウスバイは毎年3月に米テキサス州オースティンで開催されている。今年はコロナ禍につき現地開催は見送られるものの、3月16日~20日まで5日間にわたって充実したプログラムをオンライン上にラインナップ。世界中のアーティストが参加したライブ配信や、新進気鋭の独立

InnovativeTech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 筑波大学 デジタルネイチャー研究室のチームが開発した「See-Through Captions」は、話者の音声を自動でテキスト変換し、相手との間に設置した透明ディスプレイに字幕をリアルタイム表示する聴覚障害者向けシステムだ。1対1の対面コミュニケーションにおいて、相手の表情やボディーランゲージを確認しながら自然体でやりとりできる。 計算機によって多様性を実現する社会に向けた超AI基盤に基づく空間視聴触覚技術の社会実装を目指す「xDiversity」プロジェクトの一環だ。

Google は、Google アシスタントを搭載するスマートディスプレイ「Google Nest Hub」を 6 月 12 日(水)より国内で発売します。Google Nest Hub は、毎日の生活に便利な情報を一目で確認できるスマートディスプレイです。Google アシスタントを搭載し、話しかけるだけで検索、YouTube、Google フォト、カレンダー、マップなど、Google の役立つ機能をディスプレイに表示して利用することができます。 どんなお部屋にもぴったりGoogle Nest Hub はインテリアとしても馴染みやすく、どんなお部屋にもぴったりです。7 インチのディスプレイ画面は大きすぎず、部屋で写真を見るのにちょうどいいサイズです。柔らかく丸みを帯びたデザインは、キッチンカウンターや寝室のサイドテーブルなど、どんな場所においても違和感がありません。本体カラーは、Ch

韓国Samsung Electronicsが4月26日に米国などで発売する予定の折りたたみスマホ「Galaxy Fold」について、発売前にレビュー機を使った複数のメディア記者が「壊れた」と報告している。 米The Vergeのディーター・ボーン記者は17日付の記事で、Samsungから提供されたレビュー機を使ったところ、1日で開いた状態のディスプレイの中央、下にヒンジがある部分に膨らみができたと報告。 ボーン氏は、ヒンジとディスプレイの間に何かがはさまり、それがディスプレイを圧迫しているようだとしている。この膨らみのせいで、有機ELディスプレイに筋が入ってしまっている写真も紹介している。同氏は、本体の写真を撮影するために背面に商品固定用粘土を付けたので、その一部がヒンジから内部に入ってしまったのかもしれないが、ヒンジの問題かもしれないと、原因は特定できないが普通の使い方でわずか1日で問題

VAQSOVRは、匂いが出るカートリッジを最大5種類まで取り付けられるデバイス。「Oculus Rift」「HTC VIVE」など市販のVRヘッドマウントディスプレイの前面に巻き付けるように面ファスナーで装着して使用する。 海や森の匂いの他、コーヒー、カレーといった食べ物、ゾンビ(腐敗臭)、女性(振り返ったときのシャンプーの香り)など15種類の匂いを用意。デバイス購入時は5種類までしか付いていないが、1種類当たり70ドルで追加購入が可能だ。法人向けに、1種類当たり3000ドルで匂いのオーダーメイドで開発も行う。VRコンテンツ開発者は、同社が公開する無料のAPIを使うことで、VR映像と連動して匂いを出し分けたり、瞬間的に消したりできるという。本体サイズは、約147(幅)×約83(奥行き)×約30(高さ)ミリ、カートリッジを装着していないときの重さは125グラム。Micro USBでノート

コソッとカバンに商品を忍ばせた 店舗の利用手順はこうだ。客が入口でSuicaなど交通系ICカードをかざすとドアが開く(一度に入店できるのは3人まで)。入口から出口までは一本道になっており、棚から商品を取りながら進む。棚には、飲料や菓子など約140種類の商品が並んでいる。 出口にある端末に交通系ICカードをかざすと、備え付けのディスプレイに購入した商品名、合計金額が表示される。そのまま決済が完了すれば、出口ゲートが開く仕組みだ。実証実験では、ICカードの残高が不足している場合、商品を棚に戻して一度退店する必要がある。 天井には16台、棚には約100台のカメラがあり、入店した客を追跡する。棚から取り出した商品も同じカメラで認識している。商品そのものに電子タグなど特別な仕掛けはない。技術開発には、ベンチャーのサインポスト(東京都中央区)が協力している。 意地悪な記者は、カメラが誤認識しないか試し

USB Type-Cディスプレイとは?PC用ディスプレイの市場において今や標準機能となりつつあるのが、「USB Type-C(以下、USB-C)」対応。映像の入出力だけでなく、電源供給、データ送受信、などをたったのケーブル1本で済ませてくれます。USB-Cを搭載するノートPCが増えてきたことで、低価格帯のディスプレイでも採用が増えており、いまやディスプレイの標準機能となりつつあります。 こちらの記事は2017年5月に書いたものを、2023年現在まで少しずつアップデートしています。記事制作当時のUSB-Cディスプレイは10製品程度でした。ずいぶん増えたものです……。 USB-Cディスプレイがなぜ注目を浴びるのか、その魅力を追ってみましょう。

バッテリー付きやワイヤレス充電機能付きなど、さまざまな種類のスマートフォンケースが存在しますが、なんと5インチAndroidが搭載されているiPhone用ケース「Eye」が登場しました。表はiPhone裏はAndroidと、2大スマートフォンを両刀持ちで運用できる夢のケースになっており、世界中のガジェットオタクから熱い視線を向けられています。Eye - The SmartiPhone Case by ESTI Inc. — Kickstarter https://www.kickstarter.com/projects/boboseye/eye-take-your-phone-to-the-next-level 「Eye」がどんな端末になっているのかは以下のムービーを見ればよくわかります。Eye by ESTI - The SmartiPhone Case - YouTube ファ

こんにちは、とみのんです。 先週行ってきたグッスマカフェで見かけたけた瓶詰め唯ちゃん。 どうやって作るんだろうとすごく気になってたのですが、 親切な方がブログコメントで作り方を教えてくださいました! わー!ありがとうございますー!(´▽`)ノ 驚いたことに材料は100円ショップで買える物で 作り方もとっても簡単なものでした。 これは面白そうだ!!やってみよう!! そして私は光の速さで100円ショップに行って材料をゲッツしてきたのでした。 さっそく挑戦してみようと思います(`・ω・´) もう既に知ってるよーという方には今更なネタかもしれませんが、 知らない方はこんなディスプレイの仕方もあるんだと参考にしていただければ幸いです。 今回は再販が決定したねんどろいどぷち けいおん!だいいっきの あずにゃんを瓶詰めにしてみたいと思います。 瓶の中を泳いでる感じにしたかったので、水着姿の方を。 (とい
昨年NTTドコモの冬モデルとして、Androidスマートフォン「GALAXY S」がリリースされましたが、最新モデルとなる「GALAXY S II」が正式発表されました。 なんとデュアルコアCPUを搭載しており、従来よりもさらに高画質になった有機ELディスプレイで1080pのフルHD動画を楽しむことも可能な、超ハイエンドモデルとなっています。 詳細は以下から。 Samsung announces the GALAXY S II, World’s thinnest Smartphone that Will Let You Experience More with Less Samusung電子のプレスリリースによると、同社は新たにデュアルコアのアプリケーションプロセッサを搭載することで、高速なブラウジングや快適な3次元ユーザーインターフェース、タイムラグがほとんど無いマルチタスクなどを実現し

今年6月に発売されたAppleの「iPhone 4」には、人間の目では1つ1つのピクセルを識別できないほど超高精細な「Retina Display(3.5インチ、解像度は960×640)」が搭載されていますが、それを圧倒する、さらに超高精細な液晶ディスプレイが登場しました。 世界最小サイズであるにもかかわらず、フルHD表示が可能となっています。 詳細は以下から。 2010年4月1日に凸版印刷とカシオ計算機を株主として設立された、中小型ディスプレイの開発および製造、販売会社のオルタステクノロジーから送付されたプレスリリースによると、同社は本日、世界最小サイズのフルハイビジョンTFTカラー液晶パネルを開発したそうです。 新たに開発された液晶パネルは、高精細・高開口率を実現する当社独自のHAST(Hyper Amorphous Silicon TFT)技術をベースに、微細加工技術、液晶配向技術、

KDDIが10月4日に発表したシャープ製Android端末「IS03」は、同社が満を持して放つ“1台目として利用することを想定したAndroid端末”だ。しばしばスマートフォンに対する取り組みが遅れたと指摘される同社だが、IS03はスマートフォンとして初めておサイフケータイに対応するなど、魅力的な機能をそなえた端末に仕上がっている。OSのバージョンはAndroid 2.1を採用し、時期は未定だがAndroid 2.2へのバージョンアップにも対応予定という。 スペックや機能の詳細は別記事にゆずり、本稿ではIS03のデザインにフォーカスを当てる。シャープの説明員によれば、同端末は“先進性”“高級感”“大人らしさ”のあるデザインを目指しているという。

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