みなさん、入力フォームを制作する際、どのような施策をおこなっていますか? 入力項目を見直したり、入力ステップを明確にしたりなど、入力フォーム最適化をおこなっていると思います。そのことで、コンバージョン率があがったり、ユーザーがストレスを感じないようになるでしょう。入力フォーム最適化はEFO対策 = Entry Form Optimizationとも呼ばれます。 サイトの設計段階で検討すべきことが多いですが、コーディングでも考慮すべき事が多々あります。今回はHTMLコーダーがエントリーフォームを制作する際に考慮すべき点について紹介します。 ※本記事では最近のブラウザに適したHTMLコーディング方法の紹介を目的としています。そのため、デザインとアクシビリティーでのベストプラクティスを紹介したものではありませんのでご了承ください。 自動入力機能に対応しようGoogleChrome(デスクトッ

HTML5Security Cheat Sheet¶ Introduction¶ The following cheat sheet serves as aguide for implementingHTML 5 in a securefashion. CommunicationAPIs¶ Web Messaging¶ Web Messaging (also known as CrossDomain Messaging) provides a means of messaging between documents from different origins in a way that is generally safer than the multiple hacks used in the past to accomplish this task. However, th
HTMLで、Webページやアプリを作成する時に役立つ、フロントエンド用に必要最小限をまとめたシンプルなHTMLの基本テンプレートのファイル一式を紹介します。 v.8.0.0がリリースされ、現在の環境に合わせた設計にアップデートされました。 IE11を含む、すべてのモダンブラウザをサポートしています。HTML5 Boilerplate -GitHubHTML5 Boilerplateの特徴HTMLの基本テンプレートHTML5 Boilerplateの使い方HTML5 Boilerplateの特徴HTML5 Boilerplateは、Webサイトやアプリを実装するためのプロフェッショナルなフロントエンド用のHTMLの基本テンプレートです。 実践的な基本のテンプレート 200人を超える貢献者による分析・研究・実験をもとにしています。 ブラウザの見え方を最適化 プログレッシブエンハンス

単純ではない、最新「クロスサイトスクリプティング」事情:HTML5時代の「新しいセキュリティ・エチケット」(2)(1/3 ページ) 連載目次 皆さんこんにちは。ネットエージェントのはせがわようすけです。第1回目は、Webアプリケーションセキュリティの境界条件であるオリジンという概念について説明しました。 現在のWebブラウザーでは、同一オリジンのリソースは同じ保護範囲にあるものとし、オリジンを超えたアクセスについてはリソースの提供元が明示的に許可しない限りはアクセスできないという、「同一オリジンポリシー(Same-Origin Policy)」に従ってリソースを保護しています。 その保護範囲であるオリジンを超え、リソースにアクセスする攻撃の代表事例であるクロスサイトスクリプティング(XSS)について、今回、および次回の2回に分け、HTML5においてより高度化された攻撃と、その対策を説明しま

Adobe Systemsがロサンゼルスで5月に初旬に開催した「Adobe MAX 2013」において、HTML5 Boilerplateの開発者として知られるPaul Irish氏の講演「MobileCSS Performance」を聴講した。その内容をベースにしながら、CSSを高速化するためのさまざまなテクニックを紹介する。 Paul Irish氏は、HTML5 BoilerplateやModernizrなどの開発者として世界的に著名なGoogleのエンジニア。その彼が直接CSSのパフォーマンスを語るとあって、セッションは大変な人気であった。 一般的にウェブページの高速化、特にモバイルにおいてはCSSを高速化することよりもネットワークのパフォーマンスを最適化する方が効果が高い。そのため、まずはPageSpeedやYSlowなどを効果的に使用し、HTTPリクエスト数を減らす、ダウンロー
原文:“There is nosimple solution for local storage” (on March 5, 2012 by Chris Heilmann) 要約:私たちは良いデータストアとして localStorage を推奨するのをやめなければならない。パフォーマンスがひどく損なわれるからだ。しかし残念なことに、代わりとなるものはまだ完全にサポートされておらず、また簡単に実装できるものでもない。 Web 開発において、うますぎる話に出くわすことは常々だ。そういったもののいくつかは良いもので、だからこそそれが「すべて」として目立ってしまい、開発者を使うように仕向けてしまう。しかし、多くの場合、良いと思われていたものはそこまで良いものではない。また、しばらく使ってみてはじめて「間違っていた」と気づかされるものなのだ。 そんなもののひとつに、localStorage がある

原文: Storing images and files inIndexedDB (on February 23, 2012 by Robert Nyman) 以前、私たちは localStrage に画像とファイルを保存 する方法について書きましたが、それは、今日でも利用できる実用的な方法でした。しかし、この方法には localStrage と密接に関わるパフォーマンスの問題 (このブログの後半で扱います) がいくつもあるため、IndexedDB を活用することが将来のアプローチ方法として望まれます。ここでは、IndexedDB に画像とファイルを格納し、ObjectURL を通して提供する方法をお教えします。 一般的なアプローチ はじめに、手順について話しましょう。IndexedDB データベースを作成し、ファイルをそのデータベースに保存し、そのデータをページに読み出して提供します:

Thanks! Please check your inbox to confirm your subscription. If you haven’t previously confirmed a subscription to a Mozilla-related newsletter you may have to do so. Please check your inbox or your spam filter for anemail from us. Pete We had agood spec with WebSQL and with Mozilla’s decision to introduce IndexDB we now have fragmentation. Since IndexDB is not really an easier butsimply a les

localStorageやsessionStorage、あるいはindexedDBのようなブラウザ上でのデータの保存が可能になったことで、これらを取り扱ううえでもセキュリティ上の注意点が必要である。 これらのストレージは、localStorageやindexedDBは永続的に、sessionStorageはブラウザやタブを閉じるまでの間データが保持され続けるので、例えばWebアプリケーションがログイン機構を持っている場合にログイン中にこれらのストレージに書き込まれたデータは、ログアウト後も当然参照および書き換えが可能である。Webアプリケーション上のアカウントに紐づいたデータをこれらのストレージに書き込んでいる場合、ログアウト後もアクセス可能なことが問題を引き起こす可能性がある。 例えばTwitterのようなサービスがあったとして、(navigator.onLineプロパティなどを利用して
Preface This comprehensive primer on the internal operations of WebKit and Gecko is the result of much research done by Israeli developer Tali Garsiel. Over a few years, she reviewed all the published data about browser internals and spent a lot of time reading web browser source code. She wrote: As a web developer, learning the internals of browser operations helps you make better decisions and k

こんにちはこんにちは!! 先日、CROSS 2013っていう、エンジニア向けのビール飲み放題のイベントに行ってきました! そこの「HTML5×セキュリティ」っていうコーナーで、ちょっと喋ってきたんですが、 その時の小ネタを紹介しておきます。 最近、ブログとかのWebサービスで写真をアップロードする時に、 ファイルをドラッグ&ドロップするだけでできたりしますよね。 いちいちダイアログから選ばなくていいから便利です。 こんなやつ。 この手の仕掛けって、ドラッグ時にボーダーカラーを変えたりして 「いまドラッグ&ドロップ状態ですよ〜」ってわかりやすく表示されますが、 それって別に、ブラウザが警告の意味で出してるんじゃなくて、 あくまで、Webサービス側が親切で表示してるだけなんですよね。 ってことは ・ドラッグされても特にボーダーラインなどを表示せず ・画面上のどこでもドロップを受け入れるようにし

もちろん、すべてHTML5を中心とする標準技術であるため、JavaScriptを通じてそれぞれを組み合わせて利用できます。 注目されるGraphicalWeb こうした新しいWebのグラフィックス技術の拡大もあり、2012年にはThe Graphical Webというカンファレンスがスイス開催されました。 The Graphical Web2012のWebサイト 実はこのカンファレンス、2002年から10年以上も続いているカンファレンスで、2011年まではSVG Openという名前で開催されていました(ちなみに、2007年には日本で開催されました)。しかし、2012年からカンファレンス内で扱う技術はSVGのみにとどまらず、HTML5 media、CSS3Animations、2D Canvas、WebGLなどの技術も取り上げることとなり、こうした技術の総称としてカンファレンスのタイト
Sencha Touchの開発チームがHTML5で高速に動作するFacebookアプリを開発したことを紹介した1つ前の記事 「Facebookのモバイルアプリが失敗した理由はHTML5のせいじゃない。HTML5でサクサク動くFacebookアプリを作って見せたSencha Touch開発チーム」は、非常に多くの読者に注目されました。 この記事で紹介したSencha Touch開発チームのブログ「The Making of Fastbook: AnHTML5 Love Story」の後半では、どのようなテクニックを用いて高速なHTML5アプリケーションを実現したのかも紹介されています。 この記事では、その3つのテクニックについてポイントを紹介したいと思います。タイムラインやニュースフィードのようなユーザーインターフェイスを備えたモバイルアプリケーションは、これから広く開発されていくことにな

リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く