うーん、連続記録が途切れてしまった。毎日ブログエントリーを書いていたのに。昨日は、早朝からチェンマイ郊外に自転車で出かけていた。40kmもママチャリで走ったのでどうも疲れてしまったらしい。昼寝をしたつもりが、気が付いたら翌日の深夜になっていた。自転車でピン川沿いを走るのは気持ちよかった。チェンマイは私が長く住んだ日本の関東ととは違って、ちょっと郊外に出ると信号がほとんどないのである。10km以上を全く信号なしに走ることができたのはちょっと驚きだった。自転車道が整備されている欧州の国々ほどではないのかもしれないが、実はかなり快適に自転車で走れる場所なのかもしれない。 ブログは毎日書いていきたいので、忙しい日があることがわかっている場合は、前日にあらかじめ草稿を書き置きしておくのが良さそうだ。今後の反省材料としたい。 さて、8月9日のGPT-5リリースに伴う混乱であるが、消えるどころかますま

今後4年間、日本のコンテンツはアメリカ市場で厳しい状況に直面するかもしれない。 今週、私はある経済団体から招待され、一連のプレゼンを行ったが、その中で、アメリカの右傾化(というか、もっと正確には「トランプ化」)が今後の日本の文化製品の消費にどんな影響を与えるのかについて説明するように求められた。詳細は最後に回そう! まずは、プレゼンの最中に一番大きく感じた懸念について話そう。それは、少なくとも今後4年間、アメリカを席巻するであろう「文化戦争(culture war)」に対して、日本はまったく準備ができていないことだ。 まず「文化戦争(culture war)」という概念自体が、ここ日本ではほとんど知られていない。確かに、日本語版ウィキペディアには「文化戦争」のページがあるが、この言葉が使われてるのを聞いたことはないし、アカデミアを除けば言及されているのを見たこともないし、いわんや日本国内の

英語における「culture war」(文化戦争)は、ドイツ語の「Kulturkampf」(文化闘争)の翻訳借用である。ドイツ語における「Kulturkampf」(文化闘争)は、ローマ・カトリック教会の影響に対抗する政策を1871年から1878年にかけてとった宰相オットー・フォン・ビスマルクの政権下で起きた、ドイツ帝国における文化的および宗教的グループ間の衝突を指す[2]。 2017年8月にバージニア州シャーロッツビルで開催されたユナイト・ザ・ライト・ラリーは、オルタナ右翼による文化戦争の戦いと見なされる[3]。アメリカ合衆国においては、文化戦争とは一般に伝統主義者・保守主義者と進歩主義者・自由主義者の価値観の衝突を指す。 こうした衝突は、アメリカ合衆国における都市と田舎の価値観の対立が鮮明になった1920年代まで遡る[4]。こうした対立の背景には、ヨーロッパからの初期の移住者たちが「エ
選挙キャンペーンにおいてミームは、非常に一般的に見られるツールとなった。支持者、反対者両側から使われる。情報をユーモアを交えて伝えるこの手段は、ときにキャンペーン自体で用いられることもある。政治ストラテジストたちは、2020年の選挙においてミームがさらに普及すると予想している。 インディアナ州サウスベンド市長であるピート・ブダジェッジ氏(米大統領選民主党候補者)とオズの魔法使いのドロシー。このふたりには、あまり共通点はないように思えるかもしれない。しかし、インターネット上のジョークであるミーム愛好者、そしてブダジェッジ氏支持者たちにとっては、強いつながりが見えているようだ。「ピート・ブダジェッジのダンク・ミーム*集(Pete Buttigieg’s Dank Meme Stash)」Facebookグループに参加しているユーザーにとっては特に、だ(*ダンク・ミームとは、最近インターネットで
![2020年大統領選挙は「ミーム」戦へ:ミームはいかに、政治のメインツールとなったか? | DIGIDAY[日本版]](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2fafd6dcb02c94deb5136f18fe81f024cb5c2b2367%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fdigiday.jp%252Fwp-content%252Fuploads%252F2019%252F06%252Fmeme-eye.jpg&f=jpg&w=240)
最近プロパガンダの話とは別にミーム戦がどうこうという話を耳にする人が増えたかもしれないし、増えていないかもしれない。 より詳しい人は「デジタルゲリマンダー」について文献を漁ってもらえれば良いと思うが、既存メディアの人たちや政治分析に従事する人たちですらその前段階の概念であるミーム戦について理解していない人たちが多いので、そのうち削除するけど念のために書いておく 「ミーム戦」を知る前に まず情報部門では「アナリスト」と言われる学識ある偉い人と、「エージェント」と言われる正規軍の人たち、そして現地で違法行為も厭わず情報をかき集める「オペレーター」とに分かれる 昔は野球の守備位置に例えられるぐらいそれなりに厳格に資格が分かれていたのだが、最近では現地採用の人が偉くなってエージェント活動を担ったり、湾岸戦争後にクウェートやアフガニスタンに自ら乗り出して現場活動を始めてテロ死したアナリストもいるので

Pluralisticバイデン政権は、ジェノサイドを容認するなど多くの失望、挫折、怒りをもたらした。だがこの4年間に一貫していた光明は、企業権力と企業腐敗に対する過去に例のない全面攻勢だった。 この戦いを象徴するのが「不公正で欺瞞的な(unfair and deceptive)」という3語だ。この言葉は連邦取引委員会法第5条や、運輸省に「不公正で欺瞞的な」行為を禁止する権限を与えた連邦規則集40巻1訳注:49巻のタイプミスと思われる41712条(a)項など、それをモデルにした他の法律にも登場する。 https://pluralistic.net/2023/01/10/the-courage-to-govern/#whos-in-charge 議会が「不公正で欺瞞的な」行為を処罰する機関を設立したとき、それは国民に「あなたには騙されない権利がある」と宣言したのである。当たり前だと思われるか
![「騙されたお前がバカなだけだ」に向かう米国社会 » p2ptk[.]org](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f508034a17a3c9eae7c87b1bfe74c20940331f29c%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fp2ptk.org%252Fwp-content%252Fuploads%252F2024%252F12%252Fcaveat-america.jpg&f=jpg&w=240)
ことの発端はダンダダンのオカルンをアフリカ系に変更したファンアートがTwitterで投稿されたことだ。 この投稿に対して複数の日本人ユーザーが引用リポストで異を唱えた。 特に最も注目を集めたツイートは37万ものいいねがされた以下の投稿だ。 https://x.com/eem_hw/status/1865085131721183733 37万はちょっと今までとは桁が違うレベルの投稿であり国外のアニメオタクに完全に拡散された形になる。 以前からアニメキャラクターの肌を暗く塗ったり、髪の毛をカーリーヘアにすると言うような改変を加えたファンアートは主にアフリカ系アメリカ人の間での流行であり様々なSNS等で投稿されていた。 しかし一方でわずかにでも肌の暗いキャラクターを白い色彩で表現したファンアートは差別的だとされ糾弾されてきた。 直近で起こった最も大きな例が、大川ぶくぶが書いたスプラトゥーンのイイ

🪸珊瑚は大切に🪸 @sangowataisetsu ①ダンダダンのキャラクター黒人化コラ風イラストを外国人が投下 ②周りの外人が完璧でない日本の作品が修正されただの元の日本人より良い騒ぎ出す ③英語圏ファンや日本人反発 ④③の人を差別主義認定 ⑤公式吹き替え版声優がアイコンにその無許可二次創作採用、BLM脳信者が勝利宣言 終わってんなあ… pic.x.com/0i6dntaZdG 2024-12-09 19:52:02 shin @r230614_shin こいつマジでやばい。酷すぎ #ダンダダン のキャラ黒人化に関して、批判した日本人をレイシスト呼ばわりした上 『日本人は《ロボトミー手術》を受けろ』 ▶️ロボトミー手術とは 鼻から金属の棒を突っ込んで脳の一部を破壊し、情緒を奪う現在は禁止された被人道的な手術 pic.x.com/2dQ9aE4QAa x.com/tayfitch/st

BL(ボーイズラブ)作品などを取り扱う同人通販サイト「pictSPACE」を運営するGMW(愛知県名古屋市)は12月10日、Visa/Mastercardブランドのクレジットカード決済を、2025年1月1日から停止すると発表した。各カードブランドと一括契約している決済代行会社から、使用不可になるとの連絡があったという。 対象は、pictSPACEと姉妹サービス「pictSQUARE」で注文した頒布物。決済停止の理由について、決済代行会社から説明はなかったとしている。なお、JCB/American Express/Diners Clubブランドのクレジットカードや、銀行振込、後払いサービス「Paidy」では引き続き決済できる。 同社は、今回の取引停止について「一部のコンテンツにおいてカード決済が規制される動きが広がっている」と説明している。これを受け、コンテンツに一定のガイドラインを設け、V

アニメイトが運営するドラマCD配信サイト「ポケットドラマCD」(ポケドラ)は、「オトナの女性向け」カテゴリー作品のクレジットカード決済を12月11日午後2時に終了すると発表した。理由には言及していない。 終了後はアニメイトペイやPayPayの利用を推奨する。なお、「オトナの女性向け」以外のカテゴリー商品(一般、BL)は、引き続きクレジットカード決済を利用できる。 ドラマCDは、登場人物がユーザー(主人公)に語りかけることで様々なシチュエーションが展開されるボイスドラマ。ポケドラはスマートフォン専用の配信サイトで、購入した作品は専用アプリ「ポケットドラマCDプレイヤー」にダウンロードしていつでもどこでも再生できる。 成人向けコンテンツのクレジットカード決済を巡っては、2022年の夏ごろからECサイトなどでカードブランドあるいは決済代行会社などの圧力で決済が停止する事例が急増している。11月に

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