脳と機械を直結するBMI技術は身体観や人間観を変える ~「日本生理学会若手の会 サイエンスカフェ 身体と機械の境界」レポート 9月14日、東大教養学部駒場ファカルティハウスにて、日本生理学会若手の会が主催するサイエンスカフェ「身体と機械の境界」が行なわれた。 「サイエンスカフェ」とは、研究者たちと一般人が同じ目線でお茶や軽食を片手に科学について語り合うという趣旨の催し。近年、日本国内でも盛んに行なわれているが、日本生理学会若手の会主催の「サイエンスカフェ」が学会を離れた場で行われるのは今回が初めて。テーマは身体機能の拡張や拡大。 今回のパネリストは、NTTコミュニケーション科学基礎研究所で人間の知覚特性や錯覚を利用したデバイスの開発等を行なっている雨宮智浩氏、東京大学研究拠点形成特任研究員で「エンハンスメントの哲学と倫理」という教育プログラムを主催している植原亮氏、東京スペースダンスの舞踏
4月7日、ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所によって「インテリジェンス・ダイナミクス2006」が開催された。今年で3回目。第1回と第2回についてはそれぞれ本連載のレポートをご覧頂きたい。 ●知能とは何か 「インテリジェンス・ダイナミクス(動的知能学)」とは「身体性を通してインテリジェンスを創発させる新しい人工知能の方法論と、ロボットを使った実世界とのインタラクションを通じて計算モデルを検証する構成論的脳科学を統合すべく提案中の名称」で、同所の造語。 目的は、ブレイン・サイエンスの知見を使って工学的に機械知能を実現することだ。人工知能という言葉を使わないのは、旧来的な記号処理ベースの人工知能とは違うものであることを強調するためである。 知能とは「環境に適応して自らを変化させ、あるいは適切な行動を選択する計算能力」とインテリジェンス・ダイナミクス研究所所長の土井利忠氏は定義している。
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