TDB企業コード:188011998 愛知県常滑市 格安航空会社 航空業界初の新型コロナウイルス関連倒産 破産手続き開始決定受ける 負債217億円TDB企業コード:188011998 | 愛知県常滑市 | 格安航空会社 航空業界初の新型コロナウイルス関連倒産 | 破産手続き開始決定受ける 負債217億円 「愛知」 既報、2020年11月17日に東京地裁へ破産手続き開始を申請し、同日保全管理命令を受けていたエアアジア・ジャパン(株)(資本金83億6542万2940円、常滑市セントレア1-1、代表会田純氏)は、2月24日に同地裁より破産手続き開始決定を受けた。 破産管財人は上野保弁護士(東京都港区虎ノ門1-1-20、元木・上野法律会計事務所、電話03-3501-2356)。 当社は2014年(平成26年)3月、マレーシアに本社を置く、東南アジアを中心に事業展開している大手格安航空会社(以下LC
中部空港を拠点とするLCC=格安航空会社の「エアアジア・ジャパン」は、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ需要の回復が見通せないとして、4つの路線すべてを12月5日で廃止して、日本から撤退することを正式に発表しました。 その後、8月にいったん運航を再開しましたが、需要の回復が想定を下回り、今月は再びすべての路線を運休する方針を示していました。 この間、6月には希望退職を募り300人ほどの従業員のうち、およそ70人が応じるなど、経営の効率化を進めていました。 しかし、今後も需要の回復が見通せないとして、国土交通省に、4つの路線すべてを12月5日で廃止することの届け出を済ませ、日本から撤退することを正式に発表しました。 エアアジア・ジャパンは、3年前、中部空港を拠点に運航を始め、大手より安い運賃を売りに新千歳空港や仙台空港、福岡空港、それに台湾の台北を結ぶ4つの路線を展開してきました。 航空業

エアアジア・ジャパン(WAJ/DJ)は9月16日、全路線全便を10月1日から運休すると発表した。期間は夏ダイヤ最終日の10月24日まで。一方で、9月に入り中部-札幌(新千歳)線を12日と13日に一部運航した以外は、すでに運航を取りやめているとみられ、航空券を販売している19日からの4連休も不透明な状況だ。同社のSNSには返金を求めるコメントが寄せられており、今後の予約は注意が必要だ。 *撤退を正式発表。記事はこちら。 同社は中部空港を拠点とし、国内線は札幌線と仙台線、福岡線、国際線は台北(桃園)線の計4路線。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、台北線は3月20日から運休しており、国内線は8月から約4カ月ぶりに運航を再開したものの、9月は中部-札幌線を12日と13日に1往復ずつ運航した以外は運休しているもよう。 同社のTwitterやFacebookには、返金を求めたり、メ

中部空港(セントレア)を拠点に就航準備を進めるエアアジア・ジャパン(DJ)は9月30日、運航を予定していた中部-仙台線を中止すると発表した。同社では中止の理由を「事業の選択と集中を図る」と説明している。また、札幌線は2017年初め、台北線は同年春の運航開始を目指す。 エアアジア・ジャパンは2014年7月、楽天(4755)などと共に日本市場への再参入を表明。中部空港を拠点に2015年夏の就航を目指していた。その後、路線計画の見直しで2016年4月に延期したが、運航体制が整わないことや、2015年12月の経営陣交代などにより今夏に再延期した。 新経営陣に移行後も安全管理体制の構築などに時間がかかり、就航時に必要な2号機の受け入れを3カ月延期。5月の受領後は、10月就航を視野に入れていた。 エアアジア・グループのトニー・フェルナンデスCEO(最高経営責任者)は7月、Aviation Wireに対

Aviation Wireが11月27日にスクープした、エアアジア・ジャパン(DJ)のトップ交代劇。その後、小田切義憲氏がCEO(最高経営責任者)を辞任し、スカイマーク(SKY/BC)の井手隆司前会長と有森正和前社長を新経営陣に迎えると、30日に正式発表した。 12月1日からは井手氏が代表権のある会長、有森氏がCFO(最高財務責任者)に就き、新CEOには、エアアジア・ジャパンの秦修(はた・おさむ)前CFOが昇格した。しかし、プレスリリースにあった「経営体制の強化」とは裏腹に、2016年春の就航そのものが疑問視される状況になっているのだ。 交代劇の裏側については、週刊東洋経済(東洋経済新報社)の2015年12月19日号(14日発売)に、「仰天人事に渦巻く思惑 エアアジアの暗夜行路」と題した続報を寄稿した(関連記事)。 しかし、紙面の都合上、割愛した内容も多かった。本記事では、週刊東洋経済に寄

Aviation Wireが11月27日にスクープした、エアアジア・ジャパン(DJ)のトップ交代劇。その後、小田切義憲氏がCEO(最高経営責任者)を辞任し、スカイマーク(SKY/BC)の井手隆司前会長と有森正和前社長を新経営陣に迎えると、30日に正式発表した。 12月1日からは井手氏が代表権のある会長、有森氏がCFO(最高財務責任者)に就き、新CEOには、エアアジア・ジャパンの秦修(はた・おさむ)前CFOが昇格した。しかし、プレスリリースにあった「経営体制の強化」とは裏腹に、2016年春の就航そのものが疑問視される状況になっているのだ。 交代劇の裏側については、週刊東洋経済(東洋経済新報社)の2015年12月19日号(14日発売)に、「仰天人事に渦巻く思惑 エアアジアの暗夜行路」と題した続報を寄稿した(関連記事)。 しかし、紙面の都合上、割愛した内容も多かった。本記事では、週刊東洋経済に寄

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