北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は10日にシンガポールに移動した際、キム委員長の専用機ではなく、中国国際航空のチャーター機を利用しました。これについて中国外務省の耿爽報道官は北朝鮮側の要請に応じて中国政府が対応を行ったことを明らかにしました。 さらに、記者から、チャーター機の利用について中国と北朝鮮のどちらが費用を負担したのかなどと問われると「私が話せることはすでに話した」と述べるにとどまり、詳細は明らかにしませんでした。 一方、12日に行われる米朝首脳会談について、耿報道官は「会談が順調に行われ、積極的な成果が得られ、朝鮮半島の非核化と、政治的な解決を実現するために前進するよう望む」と述べて期待を示しました。

12月22日から24日にかけて大雪に見舞われた新千歳空港では航空便の欠航が相次ぎ、一時、1万6,000人もの人々が空港に足止めされた。空港ターミナル内で寝る場所や食料が十分にない中で3日間にわたって空港ビル内で滞在を余儀なくされた人も多く、空港は大混乱になった。 この空港の大混乱で最も注目されたのが、中国人が飛行機が飛ばないことに抗議して警察が出動する大騒動になった、というニュースだ。しかしこの情報、事実の前後関係や現場の状況など詳しい情報がないままYoutubeに投稿された画像が独り歩きし、「すわ!中国人が!」とばかりに、多くの日本人の耳目を集めた何とも奇妙なニュースの拡散の仕方だった。中国でもこの話題は大きく取り上げられたが、日本での報道ぶりに対して中国側は、事実を極端に捻じ曲げて大げさに伝えていると抗議。なぜ騒動が起こったか具体的な理由が明らかにならないまま、この一件は後味の悪さしか

ボーイングは現地時間9月29日、中国国際航空(エアチャイナ、CCA/CA)に同社向け初号機となる747-8型機の旅客型インターコンチネンタルを引き渡したと発表した。同型機のアジアの航空会社への引き渡しは初となる。 747-8は従来の747-400型機と比較し、騒音が30%以下、燃費と二酸化炭素排出量も二桁の改善をもたらすという。エンジンはGEアビエーション社製「GEnx-2B」を搭載する。 747-8は8月現在、旅客型を7顧客から51機、貨物型を9顧客から69機を受注、旅客型は2顧客に23機、貨物型は8顧客に51機を引き渡している。旅客機としてはルフトハンザドイツ航空(DLH/LH)が15機を受領している。CCAは旅客型を7機発注済み。 関連リンク Boeing ボーイング・ジャパン中国国際航空 ・日中定期便が40周年 日本人客の戻り鈍く(14年9月30日) ・中国国際航空、707の模

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