【編集委員・氏岡真弓】中高生よ、海外の大学へ――。武蔵中学、高校を運営する学校法人「根津育英会武蔵学園」(東京都練馬区)が、外国の大学への進学を目指す中1〜高3向けの課外コースを来夏、創設する。定員は計120人。自校だけでなく、開成、麻布の「男子御三家」をはじめ、首都圏の中高一貫校にも生徒の参加を呼びかける。 東京大の合格者を輩出する私立中高一貫校が、本格的に世界の大学に目を注ぎ出した。武蔵学園は「グローバル化が進むなか、選択の幅を海外に広げ、世界で活躍する人材を育てたい」としている。まず18日、武蔵中の保護者会で今夏の試行プログラムを説明する。 文部科学省の中央教育審議会は4月末に答申した教育振興基本計画で、「2030年をめどに日本の海外留学生の数を倍増させる」とした。安倍晋三首相も17日に発表した成長戦略第2弾の考え方に留学支援を盛り込むなど、留学生増加への期待は高まっている。
フィリピンというと、貧しいスラム街や、夜のフィリピンパブのイメージしかないという人も多いだろう。恥ずかしながら筆者もそうだった。しかし、今、フィリピンは英語留学で熱い注目を浴びている。日本人の大学生や社会人が、こぞって行っているのだ。 魅力は何か。まず、欧米の半分~数分の一という低廉な費用だ。安いコースだと、1週間で5万円しかかからない。1日6~8時間の英会話レッスンの授業料だけではなく、寮での生活費、3食の食事代、部屋の掃除や洗濯もすべて含めた値段だ。1カ月で約20万円。ぜひ英語圏の留学費用と比較してほしい。 次に授業形態だ。教師と生徒の1対1のマンツーマンが基本。クラスで他の生徒と授業を受けるのではなく対面なので、いやでも英会話せざるをえない。筆者も体験レッスンを受けてみた。日本語がまったくできないフィリピン人にどんどん話しかけられると、ほとんど英会話のできない筆者でも、必死で忘れかけ

僕の英語力は微妙なのだが、なぜかアメリカ企業の海外戦略をよくやっているので、多くの国の多くの会社を相手にM&A(買う側・売る側)、Joint Ventureなどのパートナーシップ、投資などに関わる事が多い。 そういう時は投資先であるベンチャーのアメリカ人のCorporate Development (買収部門) のヘッドと一緒に海外に出向いて英語でディールをまとめるわけだが、基本的に海外買収するぐらいのアメリカのベンチャーのCorp Devのヘッドは、上場企業等で海外M&Aを多く経験してきたシニア・エグゼクティブであり、彼らから学ぶ事はとても多い。そんな経験から「グローバルな英語」について考えてみたいと思う。本当の意味でグローバルに活躍するエグゼクティブがどういう英語を話すかを僕の経験からまとめると、 「いつでもゆっくり話す」 「わかりやすく、難しい表現を避けて話す」 「イギリス・アメリ
「OXFORD BOOKWORMS」の名で知られている、オックスフォード大学出版局のライブラリーシリーズ。「本の虫」を意味する、本好きな英語学習者のためのサービスで、すべての作品が必要な読解力に応じて「スターター」から「ステージ6」までの7段階にレベル分けされています。 ラインナップが豊富なうえに難易度も幅広いのはありがたい限りですが、「まさに英語を勉強中」という人からすると、どのタイトルから手に取れば良いのかわからないというのが正直なところ。せっかく購入したのに、難易度が高すぎて読めない...なんて事態は避けたいですよね。 そんな人にオススメしたいのが、オフィシャルの無料アプリ『HowGood is Your English?』です。メインの「My level?」テストでは、ステージ1から6までの各レベルに、それぞれ2種類の問題を用意。4〜5ページの文章中に数カ所の虫食い部分があり、そ

Author:くるぶし(読書猿)twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しい本が出ました。読書猿『ゼロからの読書教室』NHK出版 2025/5/23刊行読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子)2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版韓国語版 『문제해결 대

サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
バイリンガルになることは、「新しい世界に足を踏み入れること」です。そこには新しい出会い、新しい文化、新しい感情を経験できる素晴らしい機会があるでしょう。ただ、外国語学習には大変長い時間がかかります。忙しい私たちにとって、それだけの時間を外国語学習に使うのはなかなか難しいかもしれません。 でも、必要な時間がたった90日間だけならどうでしょう? 期間があまりに短いので信じられないかもしれませんが、外国語をすらすら使える状態に持っていくことは可能です。今回は「90日バイリンガル養成メソッド」を詳しく紹介していこうと思います。 ■バイリンガルになるメリット まず、外国語学習のメリットとして意外と知られていないことですが、第1外国語を学べば第2外国語(さらに第3、第4外国語)を学ぶのが楽になります。外国語学習の難しさは「自分に合った勉強法を見つけること」にあります。つまり、1つの外国語をしっかり学ん

昨日のついで英語の発音の話。このネタ、他所で見かけたことがないので、ちょっと書いておこう。どういうことかというと、音引きと促音をやめるとジャパニーズ・イングリッシュ臭さが抜ける、という話。何、それ? 皆さんご存じだと思うけど、確認から。音引きというのは、伸ばし音。長音ともいう。たとえば、「おばーさん」の「ー」が音引き。そして、促音というのは、詰まる音。例えば、「がっかり」の「っ」のところ。 これがどうして英語の発音に関係するのか。関係するんですよ。簡単にいうと、英語には長音も促音もないのに、日本人が英語で発音するとこれ無意識に入れちゃいがち。ちょっくら説明しみよう。英語に長音はない 車(car)は「カー」。The internetは「インターネット」。印刷機(printer)は「プリンター」。少女(girl)は「ガール」。「スポーツ」(sports)。というように、英語をカタカナで表現す
TweetPocket 当然ですが翻訳家は、英文や英語の記事をスラスラと読むことが出来ます。翻訳家でなくても、普段から英文を読み慣れている人は問題なく読むことが出来るでしょう。ここで1つの疑問が出てきます。 「スラスラと読める人の頭の中は、一体どうなっているの…?」 もちろん翻訳家も最初からスラスラ読めたわけではありません。翻訳家として専門のトレーニングを積んだり、あるいは英文を読む勉強を重ねて読むスキルを身に付けたのです。 それでは翻訳家が『英文を読むスキル』を得るための方法とは、どのようなものなのか?今回はその特別な方法をご紹介します!!この方法は上達の壁を感じることなく、比較的スムーズに『読むスキル』身につけることが出来るのです。そして3ヶ月程度で読む力に大きな上達を感じることができます!それでは、さっそく確認していきましょう。 1.リアルな英文を読む環境を整える最初にやるべき事は

昨年の11月から6週間と今年の1月中旬から3月中旬までの2ヶ月間の 合計約3ヶ月間、にフィリピン英語留学に行って来ました。 行ってた先の学校はラングリッチさんです。 ラングリッチさんの感想を書こうと思ったのですが、もう少し全体的なことを書くことにしました。 *ステマじゃないですw 僕が感じる外国語を覚えるプロセス 僕個人の考え方として、外国語を話せるようになるには海外に住むのが一番の近道だと思っています。 僕も中国に一年間留学して中国語がそこそこ上達しました。 理由としては、外国語を覚えるプロセスは(外国語に限らないと思いますが)、以下のようなものだと思っているからです。 1, 使おうとする。 2, どう表現したらいいか分からなくなり、頭の中で?マークの空白が出来る。 3, 正しい答えを学ぶ or 知る。 4, 覚える。 というプロセスだと思っています。 (分かりにくい表現ですみません。)

Photo by muraterturk こういった記事って、ネーミング規則や慣習の視点から書かれていることが多いんですけど、この記事では、英文法に視点を置いて、参考になりそうなことをいくつかピックアップしてみたいと思います。 「省略形は使わない」などの規約的なものは、各プロジェクトのルールに従えばいいので、ここでは書きません。あくまで英語という視点から書いているということを、ご理解ください。 Rule 1 : “検索”は名詞 一般的な英語辞書のルールでは「検索」は、動詞ではなく「検索する」が動詞になります。「検索」は、検索することの名称 だと考えられるため、動詞ではなく名詞として扱います。英語辞書には、日本語の品詞ごとに表記のルールがあります。これが理解できていると、和英辞書などで品詞を意識して検索できるようになります。以下に、一般的な英語辞書の表記ルールをまとめてみました。 <各品詞

組織のAI運用が進み、インフラストラクチャーにこれまで以上に高度なインテリジェンス、統合性、自律的な運用が求められる今、HashiCorpがエージェント型ワークフロー対応を支援する「Project infragraph」のプレビューを発表しました。

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く