中東のUAE=アラブ首長国連邦のドバイで、「わし」にカメラを取りつけて空から映像を撮影するイベントが行われ、大空を自由に飛び回るわしの視点から撮影された珍しい映像が話題を呼んでいます。 背中に、重さ300グラムの小型カメラが取りつけられたわしは、高さ828メートルの世界で最も高いビル「ブルジュ・ハリファ」の先端から飛び立ちました。 映像は、大空を自由に飛び回るわしの視点から撮影され、高層ビルがそびえたつ砂漠の大都市ドバイの全景が捉えられています。わしは左右にゆっくりと旋回しながら地上で待っている飼い主を探します。そして、最後は鋭い風切り音を上げながら一気に急降下し、飼い主の腕へと戻りました。 主催した団体は、これまでにもパリのエッフェル塔などで同じようなイベントを行っていて、「空の空間は人間だけでなく貴重な鳥たちのためにもあることを知ってほしい」と話しています。
ドバイ(CNN) アラブ首長国連邦(UAE)ドバイで強姦(ごうかん)の被害に遭ったと現地警察に届け出たノルウェー人女性が、不法な性行為などの罪で禁錮1年4カ月の刑を言い渡されたことが分かった。本人が22日までに、CNNとのインタビューで語った。 この女性は、ノルウェー出身でカタールのインテリアデザイン会社に勤務していたマルテ・デボラ・ダレルブさん(24)。今年3月に同僚3人とともにドバイへ出張した。夜中にホテルのバーから部屋に戻る際、スーダン人の同僚男性に送ってほしいと頼んだところ、自室とは違う部屋へ連れて行かれた。 ダレルブさんは抵抗したが一瞬気を失い、気付いた時には強姦されていたという。目覚ましのノックがあったのをきっかけに逃げ出し、ホテルの受付から警察に通報した。 男性の警察官10~12人が駆けつけ、ダレルブさんと同僚の双方から事情を聴いた。ダレルブさんはその後、市内の警察署へ連行さ

(CNN) アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに建設されていた「世界最高層のねじれ構造物」がこのほど完成し、盛大な花火に彩られて10日には落成式が行われた。 「カヤンタワー」(旧インフィニティタワー)は75階建ての超高層マンションで、高さ307メートル、地上階から最上階にかけて90度ねじれた構造になっている。 ドバイマリーナ地区に10億ディルハム(約258億円)をかけて建設され、総戸数は495戸。開発元のカヤン不動産投資開発によると、既に80%が売約済だという。中古物件を扱うウェブサイトによれば、値段はワンベッドルームの物件で43万5000ドル(約4500万円)。 建設は2006年に着工したが、地下の浸水で計画に遅れが生じ、09年の金融危機の影響で、10年の完成予定がさらにずれ込んだ。 ドバイでは金融危機によって不動産価格が一時60%も落ち込んだ。しかし現在は回復しつつある。不動産コンサ

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く