たまに本屋に行くと、極端な円安や国債暴落を煽(あお)る本がたくさん売られているので驚いてしまう。中には、有名な債券・為替ディーラーによるものもある。最近では新聞や雑誌でもヘッジファンドの関係者が登場して日本国債は暴落すると発言している。 市場関係者であれば、将来のある時点で本当に円安や国債価格が下がることがわかっていれば、大儲けすることができる。そのような貴重な情報を他の人に知らせるはずがない。誰にも教えずに自分だけで儲けるはずだ。 ましてや、本にした場合、1000円の本で100万部売れたとしても、印税10%として1億円の収入だ。そうした貴重な情報があれば、瞬時に数百億円も儲けられるので、本による儲けはあまりに効率が悪い。 「煽り本」は、貴重な情報を出すというより、煽られたい人向けに煽るという類である、煽られたい人は一定数いるので、本のビジネスとしてはそれなりに成り立つ。 というわ
■編集元:ニュース速報板より「【速報】年内1ドル=50円へ」 1 名無しさん@涙目です。(東京都) :2011/10/30(日) 10:39:17.37 ID:Rj0uaa370 ?PLT(58000) ポイント特典 年内「1ドル60円台」突入 ゴールは「50円」 <介入しても効果は限定的> 円相場が連日のように戦後最高値を更新している。先週21日にNY市場で1ドル=75円78銭の最高値を付けると、25日には75円73銭、翌26日のロンドン市場では75円71銭と、またまた高値更新。安住財務相が「断固たる措置をとる」と口先介入しても、まるで効果がない。安住発言をあざ笑うかのように超円高は進んでいるのだ。 第一生命経済研究所首席エコノミストの熊野英生氏が言う。 「急激な円高進行であれば、為替介入の効果が期待できます。でも今回のようにジワリジワリと進む円高は、投機筋の思惑とはほぼ無縁
2022年2月18日のNHK7時のニュースで珍しいことにここで図示したBIS発表の日本の実質実効為替レートが報道された。変動相場制移行以後の過去最低値となったからである。 2015年6月を底に円安からの離脱が進んだのち2016年半ばのやや円高の時期を過ぎ基本的には円安傾向。 2013年4月~5月には円の実質実効為替レートが過去20数年間の最安値の水準となったので、世界中がこのデータを見ているとするとそろそろ円安傾向は止まるとも考えられる。と考えていたら、さらに円安が進み、2014年11月には、日銀が10月末に追加緩和に踏み切ったことを受け、円が2010年を100とする指数で変動相場制への移行時である1973年2月を下回り、42年ぶりの低水準となった。 日本円の対ドル・ユーロ為替レートの推移は図録5070に示したが、ここでは主要通貨の実効為替レートの推移、及び円の名目と実質実効の為替レート推
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