[速報]10年にわたる著作権訴訟でGoogleがオラクルに勝訴、米連邦最高裁判所で判決。Java SEのコードのコピーはフェアユースの範囲 オラクルがGoogleに対して、Android OSがJavaの著作権を侵害しているとして訴えていた裁判で、米連邦最高裁判所はGoogleが著作権侵害をしていないとの判断を示し、Googleが勝訴しました。 以下は米連邦最高裁判所の動向を伝えているSCOTUSblogのツイートです。BREAKING: In major copyright battle betweentech giants, SCOTUS sides w/Google overOracle, finding thatGoogle didnt commit copyright infringement whenit reusedlines of code inits An
![[速報]10年にわたる著作権訴訟でGoogleがオラクルに勝訴、米連邦最高裁判所で判決。Java SEのコードのコピーはフェアユースの範囲](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2fd01a862a14e6b9cdde4f339c8d386479e502811d%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fwww.publickey1.jp%252F2021%252ForaclegoogleSCOUST01.gif&f=jpg&w=240)
私がIT業界の片隅に所属をし始めた2000年ごろ、Javaエンジニアはスーパースターだった。Javaエンジニアを名乗るということは、秘奥義オブジェクト指向を習得していることに他ならないからだ。 「オブジェクト指向こそ正義」だった。Javaとオブジェクト指向を身につければ、20年は食っていけると言われたものだった。 あれから20年。たしかにJavaとオブジェクト指向で20年は食えた。が、もはやオブジェクト指向は絶対でも正義でもない。 僕は、IT講師として新入社員にJavaを教える仕事もしているが「オブジェクト指向こそ正義」と無垢な生徒達に教えなければならない時に、苦痛を覚えるようにすらなってしまった。 2000年代から、新人教育のテキストは変わっていない。継承は積極的に使っていくべきで、オブジェクトは現実世界を模した仮想現実世界をコンピューター内に生み出す技術とされている。Strutsだけ
技術部の青木峰郎です。 去年までは主にデータ分析システムの構築を担当していましたが、 最近はなぜかレシピサービスのサービス開発をやっています。 今日は、そのサービス開発をする過程で導入したBFF(Backends for Frontends)であるOrchaについて、 導入の動機と実装の詳細をお話しします。 Orcha導入にいたる経緯 まずはOrcha導入までの経緯、動機からお話ししましょう。 最初のきっかけは、わたしが去年から参加しているブックマークのようなサービスの開発プロジェクトでした。 このプロジェクトの実装のために新しいmicroserviceを追加することになったのですが、 そのときにいくつかの要望(制約)がありました。 1つめは、撤退するとなったときに、すぐに、きれいに撤退できること。 2つめが、スマホアプリからのAPI呼び出し回数はできるだけ増やしたくない、という要望です。

2019年1月、OracleJava SE 8の公式アップデート(無償サポート)が終了した。Oracle社のJavaサポート方針変更に関する発表(*1)は2017年9月に遡るが、官公庁や企業の基幹系業務システムをはじめ、世の中の多くの情報システムがOracleJavaを使って開発されているため、強い衝撃を受けたことを思い出す。身近なところではTwitterのサイトもJavaで開発されている。筆者らが開発に携わっているWebシステムもOracleJava SE 8を使っていたため、無償サポート終了への対応をおこなった。本稿では、筆者らが採用した対応方法を紹介したいと思う。既に対応を終えた方にとっては今さらの情報であり、また、筆者らと同様に対応を検討した多くの開発者にとっては既知の情報であるが、これから対応を検討される方の参考となれば幸いである。本題に入る前にJavaの魅力について触
日本オラクルが今後のJavaのリリースモデルと公式バイナリについてあらためてJava Day Tokyoで説明。オラクルによる公式バイナリの無償提供はOpenJDKベース 日本オラクルは5月18日に都内でイベント「Java Day Tokyo 2018」を開催。午後に行われたセッション「Java SE の新しいリリースモデル」で、あらためて今後のJavaのリリースモデルと配布について説明を行いました。 説明の基本的な内容は、以前の記事「来月にはJava 10が登場し、9月にはJava 11が登場予定。新しいリリースモデルを採用した今後のJava、入手方法やサポート期間はこう変わる(OpenJDKに関する追記あり) - Publickey」と変わっていません。本記事はセッションの内容を基に、現時点でのステータスをあらためて確認するものです。Javaは6カ月ごとのタイムベースのリリースへ

Java 10が本日付で正式リリース。ローカル変数の型推論、ガベージコレクタが入れ替え可能、不揮発性メモリ対応など。Java 9は早くもサポート期間終了 昨年9月に登場したJava 9から、Javaは6カ月ごとのタイムベースによるアップデートサイクルが採用されました。そしてその最初のワンサイクルが経過し、今日3月20日付けでJava 9の次のメジャーバージョンアップとなるJava 10が登場する予定です。 おそらくJava 10の正式な発表は米国時間の3月20日、日本時間では休日となる明日の午前中あたりになると思われます。Java 10の新機能:ローカル変数の型推論、ガベージコレクタが入れ替え可能などJava 9では、通称「Project Jigsaw」と呼ばれるJavaのモジュール化機能が入り、Javaに対する大きな変更が行われました。しかし今回のJava 10では、それほど大きな機

来月にはJava 10が登場し、9月にはJava 11が登場予定。新しいリリースモデルを採用した今後のJava、入手方法やサポート期間はこう変わる(OpenJDKに関する追記あり) 2017年9月に「Java 9」が登場したばかりですが、いまから1カ月後の2018年3月には早くもJavaの新バージョン「Java 10」がリリースされます。そしてその6カ月後の9月にはさらに次の「Java 11」がリリース予定です。Java 9以後のJavaは、毎年3月と9月の年2回メジャーバージョンアップを行う、タイムベースのリリースモデルを採用することになりました。今年はその最初の年となります。 オラクルによるJDKの提供方法やサポートポリシーも、これから大きく変更されることが明らかになっています。一般公開され無償でダウンロードできたOracle JDKの公開はJava 10が最後となり、サポートは3年

[速報]Java 9が正式リリース、Javaをモジュール化するProject Jigsawがついに実現。今後のJavaは6カ月ごとタイムベースのアップデートへ 米オラクルは9月21日(日本時間9月22日未明)、Javaの最新バージョンとなるJava 9正式版を公開しました。Java 9 is Out!!!!#JDK9 #Java9 #Javahttps://t.co/VE7BI4KPlK pic.twitter.com/kOdNiLJ1ky —Java (@java) 2017年9月21日Java 9最大の新機能は「Project Jigsaw」として開発されたJavaのモジュール化機能です。おそらくJavaの開発のなかでももっとも難産なプロジェクトだったといえるでしょう。 難産の末にProject Jigsawがついに実現Javaをモジュール化して必要な部分だけを使えるようにする
![[速報]Java 9が正式リリース、Javaをモジュール化するProject Jigsawがついに実現。今後のJavaは6カ月ごとタイムベースのアップデートへ](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f1630999b1ec2aa524ada62ee243b8deb80c228e7%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fpbs.twimg.com%252Fmedia%252FDKRTVyrVwAA2iGW.png&f=jpg&w=240)
まとめました JJUGCCC 2017 Springの発表資料(スライド)を纏めました。 現在非公開になっているものは見つけ次第、追記していこうと思います。 また、漏れてたり間違ってたり追加があったり後に非公開になったりした場合は @ryoichi_obara までお知らせ頂ければと思います。 スライドが無くて、Togetterがあるものはそちらにリンク貼っていたりします。 A0 日本Javaユーザーグループ 年次総会 日本Javaグループ2017年定期総会 #jjug from 日本Javaユーザーグループ www.slideshare.net ABCD1 JJUGCCC 20th fireside chat 未公開 E1 ふつうのJavaコーディング F1 Hipsterで学ぶ!Springによるサーバサイド開発手法 GH1 非機能要件とSpring Boot ABCD2 Java
11月15日(土)にJJUGCCC 2025 Fallを開催します! JJUGCCCは、例年2回、春と秋に開催する日本最大のJavaコミュニティイベントです。Java関連の技術や事例に関する良質なセッションが行われ、また異なる分野で活躍するJava技術者が一堂に会する場ともなっています。 みんなでワイワイJavaについて語り合いませんか? 会場はベルサール新宿グランド コンファレンスセンターです。 今回は現地開催のみで、オンライン配信・アーカイブ配信はありません。セッションを聴講できるのは現地に来た人だけ!みなさん新宿に集まりましょう! 以下からお申し込みください。 https://jjug.doorkeeper.jp/events/190868 皆様と当日会えることを楽しみにしております! また、当日一緒に運営をしてくださるボランティアスタッフも募集しております。 興味のある方は以

森永です。 最近は大逆転裁判をやりながら寝落ちするという毎日を送っています。 サーバ構築する上で、ジョブをどうするかというのは考慮が必要な点です。 簡単に実現するにはcronを使えばいいのですが、要件によってはジョブスケジューラを使わないと厳しいということがあります。 かと言って、エンタープライズで使われている本格的なジョブスケジューラを使うのも大げさすぎる、というのもわかります。 そこで今回は、簡単に構築ができてそれなりに痒いところには手が届くジョブスケジューラ「Rundeck」を試してみます。 Rundeckとは OSSのジョブスケジューラです。 特徴として以下の様なものがあげられます。 エージェントレス SSH接続できればジョブを実行できます。 なので、別サブネットはもちろん、別VPCでも別AWSアカウントでもはたまたオンプレでもRundeckサーバからSSH接続とジョブを実行できる

2015年4月8日に開催された、『Java Day Tokyo 2015』のプレゼンテーション資料と一部のセッションの動画をご提供します。この資料に記載されている内容は、イベント時点のものであり、製品の仕様・機能などについては今後、変更の可能性があります。

Java8でのラムダの使い方などを説明してきたのですが、構文拡張自体には触れていなかったので、改めてここで簡単に説明しておこうと思います。 まずは、Java8で実際に最もインパクトがある言語拡張、インタフェースのデフォルトメソッドです。 デフォルトメソッドとデフォルト実装 いままでインタフェースには実装をもつことができませんでしたが、Java 8からはインタフェースが実装をもてるようになります。 実装をもつメソッドを定義するときには、キーワードdefaultをメソッドの前につけます。 interface Foo{ void print(String s); default void twice(String s){ print(s); print(s); } } twiceメソッドが実装をもっています。この実装をデフォルト実装といいます。 デフォルトメソッドを実装するクラスで、デフォルトメ
Java EE 7 ローンチ・イベント開催日決定 2013年5月22日 at 8:10 午後 1件のコメント もう、すでにご存知の方も多いかと思いますが、6/12日Java EE 7 が正式にリリースされます。これに合わせ、Java EE 7 ローンチ・イベントが 6/13(木) 日本時間の午後1時からオンラインで開催されます。Java EE 7の新機能にご興味のある方は是非ご参加下さい。本イベントは2回同じ内容が繰り返し開催される予定で1回目は日本の深夜の時間帯に実施されます。 ご登録はコチラから 3 年前のJava EE 6 のローンチ・イベントは日本時間の夜中に1度しか開催されなかったため、多くの日本人にとっては参加がしずらかったのですが、今回は US の現地時間で深夜までエンジニアが頑張ってくれています。こういった US のエンジニアの頑張りはとてもありがたいと共に、こうして与
あなたにとって重要なトピックや同僚の最新情報を入手しましょう最新の洞察とトレンドに関する最新情報を即座に受け取りましょう。 継続的な学習のために、無料のリソースに手軽にアクセスしましょうミニブック、トランスクリプト付き動画、およびトレーニング教材。 記事を保存して、いつでも読むことができます記事をブックマークして、準備ができたらいつでも読めます。

AIがどんどん賢くなっていく一方で、「文脈をちゃんとつかむ」って実はすごく大事なポイントです。今回のナイトセミナーでは、GraphRAGの著者であり、Neo4jでDevRelを務める Stephen Chin 氏が、AIがもっと“わかる”ようになるためのコンテキスト設計を、グラフ技術とあわせて楽しく紹介してくれます。 後半は、Apressから『Raising Young Coders』を出版した Cassandra Chin 氏が登場。子どもたちに「テクノロジーって面白い!」と思ってもらうためのコツや、世界中のワークショップで実際に使っているアイデアをシェアしてくれます。家庭でも使えるヒントがいっぱいです。AIの裏側の話から、未来のエンジニアを育てるお話まで。ちょっと気軽に、でもしっかり刺激のある夜になるはず。ぜひ参加してみてください! ご注意英語によるセッションです。通訳などはござい

リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く