2025年12月10日の官報掲載にありますように、アニメーション制作スタジオだった「株式会社ガイナックス」の破産整理が終わり、法人として消滅し、その42年弱の歴史を終えました。 創設期から20年以上籍を置き、今日まで株主として関わっていたものとして誠に残念な最後ですが、静かに受け止めています。 まず、2019年、当時の代表取締役社長巻智博氏の逮捕を受け、弊社と共にガイナックス社の再建、後に整理に関わる業務に6年近く無償でご尽力を頂きました、関連各社の皆様に、感謝と敬意を申し上げます。 各位のご協力を賜り、各作品の権利処理、権利譲渡、制作成果物等各種資料の譲渡に関しまして、正当な手続きをもって、各権利者やクリエイターに無事お戻しする事が叶いました。 改めて、感謝致します。ありがとうございました。 過去のガイナックスに関して、これまで公開していた話が世間に出せるほぼ全てですが、新たに残念だった

先日行われた「ANIMAX MUSIX 2025」に前橋ウィッチーズ宛てにNAUさんと共同でフラワースタンドの方をお送りさせていただきました。 このフラスタ、企画の途中から色んなことがあり大変なことになりました。 共同企画者のNAUさんの収支報告書にも詳細が載っていますので、こちらも読んでいただけたらと思います。 このあとダラダラと長く事の顛末を書くことになるので、何が大変だったのか先に結論を書いておきます。 ①前橋ウィッチーズのボイストレーナーであるyuka先生から協賛の連絡が来る。 ②前橋ウィッチーズのキャラクターデザイン原案を担当してくれたユウイナミ先生からもこちらから協賛のお願いをしたところ快諾を貰う。 ③前橋市内の事業者様からも協賛をいただく。 ④協賛金が集まりすぎて返礼品としてアクスタを制作する。 ⑤協賛金が100万円を超える ※念のため書かせていただきます。 普段からyuka

理名さん,夕莉さん,朱李さんが語った「劇場版総集編 ガールズバンドクライ【後編】なぁ、未来。」舞台挨拶レポート ライター:飛鳥 2025年11月14日,東京都のバルト9にて「劇場版総集編 ガールズバンドクライ【後編】なぁ、未来。」の初日舞台挨拶が行われた。理名さん(井芹仁菜役),夕莉さん(河原木桃香役),朱李さん(ルパ役)の3名が登壇し,【後編】にまつわる内容から,リアルバンド「トゲナシトゲアリ」(以下,トゲトゲ)に関するトークなどが繰り広げられた。 この劇場版総集編は,TVアニメ「ガールズバンドクライ」を再編集した作品だ。【前編】では,第1話〜第7話の内容がまとめられ,今回の【後編】は第8話〜第13話を中心に再編集されている。【前編】同様に,一部追加カットや演出の追加・変更が加えられているほか,オープニングとエンディングはどちらも新規映像で,新曲が使用されている。 関連記事 怒りも喜びも

怒りも喜びも哀しさも全部がぶちこまれた「劇場版総集編ガールズバンドクライ【後編】なぁ、未来。」――トゲトゲのその先へ ライター:飛鳥 2025年11月14日より,全国の劇場で「劇場版総集編ガールズバンドクライ【後編】なぁ、未来。」が公開されている。本作は,2024年4月〜6月に放送されたTVアニメ「ガールズバンドクライ」を再編集した2部構成のうち,後半パートにあたる。10月3日に公開された「【前編】 青春狂走曲」の続きとして,TVアニメの後半からラストまでを描いている。 ※以下,本記事には作品のラストまで触れる内容が含まれます。未鑑賞の人はご注意ください。 劇場版総集編「ガールズバンドクライ」公式サイト 退路を断ち,音で進む――【後編】の幕開け 「ガールズバンドクライ」は,家族や友人とうまくいかず居場所をなくした少女たちが,バンド活動を通じて出会い,ぶつかり合いながらも絆を深めていく青春

トゲナシトゲアリの初の日本武道館公演を観た。トゲナシトゲアリはこれまでにない画期的なプロジェクトによって生まれたバンドである。東映アニメーションのテレビアニメ『ガールズバンドクライ』と連動する形で、agehaspringsが実在のバンドをプロデュース。オーディションにより集結したメンバーたちが… そして、武道館公演を終えた3日後には終演後最速インタビューを実施。感動のステージを終えた今の心境を、理名、夕莉、朱李の3人にたっぷり語ってもらいました。トゲトゲがJAPANに登場するのは2024年10月号以来およそ1年ぶりとなるのですが、この1年での3人の成長に私自身かなり驚かされました。日本武道館という大舞台を目指して挑戦を重ねた結果、まるで別人のように頼もしくなっていたのがとても印象的で、武道館公演を大成功に収めた達成感と自信に満ち溢れ、3人が眩しいほどに輝いていました。 また、リアルな自分た
ナタリー音楽 特集・インタビュー トゲナシトゲアリ トゲナシトゲアリ「ナタリー × 日本工学院かまた祭」で見せたい“レベルアップしたいつも通り”の姿 ナタリー × 日本工学院かまた祭 School Festival LIVE “トゲナシトゲアリ” PR 2025年10月29日テレビアニメ「ガールズバンドクライ」と連動するリアルバンド・トゲナシトゲアリが11月3日に東京・蒲田の日本工学院専門学校 日本工学院アリーナで行われる「ナタリー × 日本工学院かまた祭 School Festival LIVE “トゲナシトゲアリ”」に出演する。 このライブは創立78年を迎えた日本工学院専門学校の学園祭「かまた祭」の一環として、ナタリーと日本工学院がタッグを組んで企画したもの。「音楽業界を目指す学生や『かまた祭』に集うエンタテインメントに関心のある10代~20代に向けて夢や希望を与えるような公演を作

〈TVアニメ放送時のインタビュー記事はこちら〉 ライブと聖地巡礼の両輪でTVアニメ後もファン増加中 アニメ『ガールズバンドクライ』が劇場映画として帰ってきた。まず前後編の総集編を公開し、その先には新作映画も決定している。本連載でも前回、3DCGのオリジナル作品をイチからスタートさせてファンを獲得した道のりを平山理志プロデューサーに語っていただいたが、今回はヒットの「その後」をうかがう。 アニメの再始動やTV放送後にもXのフォロワーが10万人以上増えたのは、声優も務めるバンド「トゲナシトゲアリ」の武道館レベルでの人気もあるが、それ以外にも理由がある。動画やライブ、そして聖地巡礼やグッズなど、さまざまな間口を用意することが「ファンがファンを呼ぶ」現象につながっているという。平山Pが実践した「今の時代に刺さるアナログ的な手法」とは? 『ガールズバンドクライ』最新情報 ★TVアニメを再編集した総集

初代ガンダムの劇場版三部作を最近見たんだけど、これがすごく面白かった。 それで、面白かったよという話をガンダム好きの知人にしたんだけど、喜んでくれたと同時に「ぜひTVシリーズも見てほしいなあ」という言葉が返ってきた。 うん……わかる、わかるんだけど!面白いと思った作品をさらにもっと深く見てほしいという気持ちはすごくわかる。 ただ、ちょっと思ったのは、やっぱり総集編は総集編でしかないのか?ということ。 総集編は結局のところTVシリーズの付属品で、「新規向けのお試し版」「ファン向けの復習用」みたいな扱いでしかないのか? 自分は「劇場版ガンダム」を映画として面白いと思った。TVシリーズの要約でもなく単体の映画としてよくできてるなと感じた。 でも、まだこの段階は「入口」でしかなく、「作品を見た」状態ではないような感じがある。 TVシリーズを劇場用に再編集したアニメ映画は今でもバンバン製作されている

「雑踏、僕らの街」と同じ匂いがする新曲「もう何もいらない未来」。仁菜たちの生き様を表わしている、総集編ならではの1曲に。『劇場版総集編ガールズバンドクライ』仁菜役・理名さん、桃香役・夕莉さん、ルパ役・朱李さんインタビュー後編 東映アニメーションが初めて手掛ける3DCGのガールズバンドアニメ『ガールズバンドクライ』。「トゲナシトゲアリ」というバンドを組んだ少女たちの青春物語に加えて、J-POPシーンをけん引するagehaspringsが全面音楽プロデュース・楽曲制作を担当したことでも話題を呼び、昨年、大人気の中でTV放送が終了しました。 そして1年が経った2025年、前後編に渡る劇場版総集編アニメとしてカムバック! 前編『青春狂走曲』が10月3日(金)、後編『なぁ、未来。』が11月14日(金)に全国公開されます。 そんな今アツいアニメ『ガールズバンドクライ』で、ボーカル担当の井芹仁菜役を演じ

千葉・幕張メッセにて9月25日~28日にかけて開催の「東京ゲームショウ2025」。東映アニメーションブース(01-C05)にて出展される「桃香(を)ワッショイ」および「ガールズバンドクライ First Riff」に関するインタビューをお届け。 目次 「桃ワショ」インタビュー 「ガールズバンドクライ First Riff」インタビュー アニメ「ガールズバンドクライ」の公式ゲーム「ガールズバンドクライ First Riff」(ガルリフ)。本作の存在が公になってからしばらくして、これとは無関係にアニメスタッフによってネタで制作されたのが2Dラン&ジャンプアクションゲーム「桃香(を)ワッショイ」だ。 アニメの1コマを大胆にも活用しつつも、いろいろな箇所のチープさがかえって印象に残る本作は「ガールズバンドクライ」ファンの間で話題に。声優陣による実況プレイの配信も行われるなど、謎の広がりを見せた。そん

テレビアニメ「ガールズバンドクライ」と連動するリアルバンド・トゲナシトゲアリ初となる東京・日本武道館公演「トゲナシトゲアリ LIVE in 日本武道館 “奏檄の叫”」が昨日9月23日に開催された。 トゲナシトゲアリとは? 理名(Vo)、夕莉(G)、美怜(Dr)、凪都(Key)、朱李(B)の“人見知り出身”5ピースによる、“既成概念ぶち壊し系エモり散らかし”ロックバンド。メンバーは2021年6月より主催・agehasprings、協力・ユニバーサルミュージック、東映アニメーションで開催されたオーディション「Girl's Rock Audition」にて選出され、アニメ「ガールズバンドクライ」劇中バンドと連動しメイン声優を務めると同時に、リアルなバンド活動を展開している。楽曲はすべて玉井健二(agehasprings)がプロデュース。2023年7月に1stシングル「名もなき何もかも」をリリース

ナタリー音楽 特集・インタビュー トゲナシトゲアリ トゲナシトゲアリは進み続ける、憧れの日本武道館ライブに気合い十分 トゲナシトゲアリ「トゲナシトゲアリ LIVE in 日本武道館 “奏檄の叫”」「薄采ディスプレイ」 PR 2025年9月22日テレビアニメ「ガールズバンドクライ」と連動するリアルバンド・トゲナシトゲアリ初となる東京・日本武道館公演「トゲナシトゲアリ LIVE in 日本武道館 “奏檄の叫”」が明日9月23日に開催される。テレビアニメ放送後も新作のリリースやライブ活動を重ね、国内外で人気を集めているトゲナシトゲアリ。音楽ナタリーでは日本武道館ライブを控えるトゲナシトゲアリの理名(Vo)、夕莉(G)、朱李(B)にインタビューし、これまでのライブの思い出や成長したポイント、日本武道館への憧れ、公演翌日の9月24日にリリースする11thシングル「薄采ディスプレイ」の聴きどころ

新曲「もう何もいらない未来」を聴いて「トゲトゲに一生ついていきます!」。キャスト陣が『ガルクラ』の人気に感じた戸惑いと喜びの感情。『劇場版総集編ガールズバンドクライ』仁菜役・理名さん、桃香役・夕莉さん、ルパ役・朱李さんインタビュー前編 東映アニメーションが初めて手掛ける3DCGのガールズバンドアニメ『ガールズバンドクライ』。「トゲナシトゲアリ」というバンドを組んだ少女たちの青春物語に加えて、J-POPシーンをけん引するagehaspringsが全面音楽プロデュース・楽曲制作を担当したことでも話題を呼び、昨年、大人気の中でTV放送が終了しました。 そして1年が経った2025年、前後編に渡る劇場版総集編アニメとしてカムバック! 前編『青春狂走曲』が10月3日(金)、後編『なぁ、未来。』が11月14日(金)に全国公開されます。 そんな今アツいアニメ『ガールズバンドクライ』で、ボーカル担当の井芹仁

トゲナシトゲアリが先輩アーティスト・Fear, and Loathing in Las Vegasから伝授された武道館への心構えとは!? アニメ「ガールズバンドクライ」と連動するリアルバンド・トゲナシトゲアリ。Vo.井芹仁菜役の理名、Gt.河原木桃香役の夕莉、Dr.安和すばる役の美怜、Key.海老塚智役の凪都、Ba.ルパ役の朱李の5人が、2021年に開催されたオーディションにて選出され、メイン声優を務めると同時にリアルでも精力的にライブ活動を展開している。 トゲナシトゲアリとFear, and Loathing in Las Vegas アニメ内とリアルの両方で目指していた、東京・日本武道館での単独ライブ「奏檄の叫」を9月23日(火・祝)に開催することが決定している彼女たちの姿を追うドキュメントとして、MUSIC ON! TV(エムオン!)にて7月~9月の3か月連続でオリジナル番組「トゲナ

今や「日本の基幹産業」と言われるまでに成長したアニメーション。『エヴァンゲリオン』シリーズを擁するスタジオカラーはその一角を占める。鶴巻和哉はカラー所属のアニメーション監督で、社会現象を巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』で副監督を務め、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』では監督を務めるなど、その後も庵野秀明総監督の右腕としてシリーズを支えた。2025年7月に、「Anime Expo」(ロサンゼルス)、「Japan Expo」(パリ)に登壇、海外ファンの熱い歓迎を受けた。一方で「あと10年も経ったら『ガンダム』シリーズも生き残れないかもしれない」と話す。鶴巻はロボットアニメの未来をどう描いているのか。(取材・文:藤津亮太/撮影:西田香織/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 1995年のTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』で副監督を務め、その後も庵野秀明総監督のもと監督として『ヱヴ

「A KITE」(98)や「MEZZO FORTE」(00)など、唯一無二の世界観で国内外から根強い人気を誇る日本アニメーション界の鬼才、梅津泰臣。約10年ぶりの監督作であり、自ら企画、原作を担ったオリジナルアニメーションシリーズ第1弾『ヴァージン・パンク Clockwork Girl』が現在公開中だ。 西暦2099年、医療用人工人体技術「ソーマディア」の発達により、ケガや病気を克服できるようになった世界。だが、この技術を悪用した犯罪が急増したことで、政府はバウンティハンター制度を策定する。バウンティハンターとして登録された民間人は、違法ソーマディア指名手配犯の殺処分が認められ、その代価として多額の懸賞金を手に入れられるようになった。神氷羽舞(声:宮下早紀)はバウンティハンターとして生計を立てるが、ある日、因縁の男Mr.エレガンス(声:小西克幸)が現れたことで運命が狂い始める。 「魔法少女
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