エリートの、エリートによる、エリートのための“反民主主義”――とその解毒薬投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2024/5/202024/5/20 Pluralistic 「現実主義者」が「クズ野郎」の代名詞になっているのをご存知だろうか。たとえば「私は人種差別主義者ではなく、ただの『人種リアリスト』だ」という具合に。同じ「現実主義」は、民主主義そのものを否定するためにも使われている。自称「リバタリアン・エリート主義者」たちの間でだ。彼らは、社会科学によって民主主義が機能せず、そして機能しえないことが証明されていると言う。 あなたも、このイデオロギーの亜種に触れたことはあるだろう。我々の認知バイアスが熟議を不可能にしているだとか、「推論は真理を追求するようにデザインされたのではない。推論は議論に勝つように進化によってデザインされたものだ」とか。 あるいは、有権者は「合理的無知」で
現在販売中の「明治禁断の食べるはちみつ」が、その衝撃的な味や食感からネット上を騒然とさせています。それはまさに、「食べる虚無」。どこまでも続く虚無が口の中いっぱいに広がり、カブトムシになった気分にさせてくれます。 明治禁断の食べるはちみつ(画像は商品公式サイトから) 陳列されているところ パッケージ 側面 中身。割りと予想外の見た目をしている 同商品は、3月27日に発売した生菓子。「とろ~り幸せ新食感」「まるではちみつをそのままカップに詰めたかのようなおいしさ」といった説明で販売されています。価格は130円(税別)。 しかし、これが極めて個性的な味と食感になっており、TwitterなどのSNSに次々と食べた感想が寄せられました。多くの人たちがあらん限りの語彙(ごい)を駆使し、その味を表現しています。一例として、以下のような感想があがっていました。 カブトムシ用のゼリー カブトムシも食べない
今年のお買い物を振り返る「2025年ベストバイ」。3人目は、料理研究家・土井善晴さん。名著「一汁一菜でよいという提案」をはじめ、料理番組「おかずのクッキング」「きょうの料理」、ポッドキャスト番組「土井善晴とクリス智子が料理を哲学するポッドキャスト」でもお馴染みの存在です。料理だけにとどまらず、民藝や美術にも深い造詣を持ち、独自の美意識で“ものを選ぶ目”を磨き続ける土井さん。今回は、そんな土井さんが 2025年に買ってよかった珠玉の5点を教えてくれました。FASHIONSNAP(以下、F):1品目は宮彫師の池田遊子による木彫作品の仏像ですね。 土井善晴(以下、土井):これは先週、京都のギャラリーで出合ったものです。池田遊子は宮彫師に入門し、独学で前衛的な抽象彫刻を行い、戦後、大阪市立美術館の屋根裏を工房に使った作家。私たちよりだいぶ前の世代の方ですが、独自の世界を切り開いた人。これは、円空
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