昨日、Webkit & Opera/HTML5勉強会で紹介したwebsocket&MeCabによる「坊ちゃん」への自動ルビ(ふりがな)振りデモですが、よくよく考えたら「pipelineってことは、解析リクエストの結果が返るのを待ってたらダメじゃん」ってことで、こちらのデモをwebsocket pipelineに替えてみました。 すなわち、文単位の解析依頼をとにかく送りつづけて(解析結果が返ってくるのを待たずに)、どれぐらい高速化するか見てみようというわけです。そもそも、websocketは、好き勝手に送受信できるプロトコルなので、pipeline処理にはうってつけだよね!ってことで。 あと、テキストマイニングと言えば、「やっぱり基本はわかちでしょ」ということで、websocket pipelineを使ったわかち書きのサンプルも作って見ました。 コードは、http://code.google
http://risky-safety.org/~zinnia/d/2009/06/#20090607-t0-h3-p4 私に関しては、いらなくね? と思ったことは記憶の近傍では無いように思います。似たようなこと何度も書いてる気がしますが、いい機会なのでちょっと自分の考えてることのうち、強く思っていることをまとめてみたいと思います。当たり前な感じの内容ですが。 現状、たぶん asynchronous な処理する時の道具って select/epoll/kqueue ループ + callback coroutine thread process とあって、パフォーマンス的な観点を考えると前者2つはコア使い切れないので、パフォーマンスを考えないといけないソフトウェアがこの世から滅亡しない限り後者2つのどちらかは必要だと思っています。 thread vs process に関しては、よく proc
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