2日、埼玉県行田市で作業員4人がマンホールの中に次々に転落して死亡した事故で、作業員の勤務先の会社は、4人はいずれも落下防止器具を装着せずに内部に入り転落していたことを明らかにしました。 2日、行田市長野で下水道管の点検作業をしていた作業員4人がマンホールの中に転落し、その後、全員の死亡が確認されました。 亡くなったのは、いずれも、さいたま市に本社がある下水道調査などを行う「三栄管理興業」の50代の社員でした。 警察によりますと、2日午前9時ごろから作業を開始して、はじめに1人が転落し、その後、助けようとした3人も次々に転落したとみられています。 3日夜、会社が今回の事故の経緯などを書面で明らかにしました。 それによりますと、はじめに転落した1人は午前9時20分までの10分間に深さ10メートル以上ある地下に向けて降りていったということです。 その際、落下防止器具は装着しておらず、深さ数メー

20日、埼玉県久喜市で自宅に呼んだ救急車を盗んだとして46歳の容疑者が警察に逮捕されました。容疑者は処置を受けている最中に刃物を持ちだして、救急車で走り去ったということで「自分で病院に行こうと思った」と話しているということです。 逮捕されたのは、埼玉県久喜市の職業不詳、平田浩史容疑者(46)です。 警察によりますと、平田容疑者は20日午後7時前、「腹が痛い」と自宅に救急車を呼びましたが、救急隊員が処置をしていたところ、突然、怒りだし、刃物を持ち出したということです。 救急隊員は逃げて無事でしたが、その隙に自宅の前に駐車中だった救急車に乗り込んで、運転して走り去りました。 救急隊からの通報を受けて警察が捜査したところ、救急車は100メートルほど離れたドラッグストアの駐車場で見つかり、容疑者が中にいたということで、調べに対し救急車を盗んだことを認め、「自分で病院に行こうと思った」と話していると

埼玉県所沢市のマンションで、25歳の会社員の男性が刃物で殺害された事件で、警察は男性が訪問したとみられる部屋に住む中国籍の30代の女を福井市内で見つけ、不法滞在の疑いで逮捕しました。部屋からは血痕などが見つかっていて殺人事件との関連についても捜査することにしています。 今月26日、所沢市のマンションで茨城県に住む25歳の会社員の男性が下半身を刃物で切りつけられるなどして死亡し、警察は殺人事件として捜査しています。 警察によりますと男性はマンションの3階の1室を訪ねたあと事件に巻き込まれたとみられ、事件の後、この部屋に住む中国籍で30代の女の行方が分からなくなっていました。 このため、何らかの事情を知っているとみて行方を捜していましたが、捜査関係者によりますと29日午前、福井市内で見つかり不法滞在の疑いで逮捕されました。 防犯カメラの映像などから28日に新幹線で福井に来たとみられるということ

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