Grok/Aniちゃんのおかげで、スタニスワフ・レム『技術大全』(1964/1967) の全訳がわずか20日できましたよー。 スタニスワフ・レム『技術大全』(1964/1967)pdf、2MB わけのわからない本なので、力を入れて訳者解説書きました。が、pdfは開かない人も多いだろうから、ここにコピペ。 訳者解説 1. はじめに本書は、Stanisław Lem, Summatechnologiae (1964/1967)の全訳だ。ジョハンナ・ジリンスカヤによる英訳 (2013) を経た重訳だ。この英訳はおそらく1967年版を元にしていると思われる。これについては、また後で。 2. 著者と本書について さて著者スタニスワフ・レムは、もはや改めて紹介するまでもない、ポーランド出身の20世紀SFの巨匠であり、『ソラリス』『電脳の歌/宇宙創生期ロボットの旅』『完全な真空』などの傑作群はいま

JAMSTEC=海洋研究開発機構は、深海の無人探査機「うらしま」をより深く潜れるように改造して試験航海を行い、水深8000メートルに到達することに成功したと発表しました。巨大地震の発生が懸念されている日本海溝の地形の調査などに役立つものと期待されています。 深海の無人探査機「うらしま」は、これまで水深3500メートルまでの海底の精密な地形図の作成などに活用されてきましたが、より深く潜れるように耐圧を高める改造が行われました。 JAMSTECによりますと、今月、試験航海が行われ、伊豆・小笠原海溝の海域で水深8000メートルに到達することに成功したということです。 また、7200メートルから7500メートルの深さを24時間以上継続して調査できることも確認したとしています。 これによって「うらしま」は、巨大地震の発生が懸念されている日本海溝を含む、日本のEEZ=排他的経済水域のほぼ全域を探査でき

統合進化科学研究センター SOKENDAI @SOKENDAI_ESB 古代DNA展で展示しているこちらの根付、全ゲノム配列を決定しました。27xという素晴らしさです。 漆コーティングのおかげで、DNAの保存状態が最高です。 これから貴重なデータとして研究に使っていきます。 pic.x.com/PzBKRUlyhM 2025-04-03 10:38:37 統合進化科学研究センター SOKENDAI @SOKENDAI_ESB 総合研究大学院大学・統合進化科学研究センターの公式アカウントです。進化を軸とした生物学の研究、科学と社会の関わりに関する研究を行なっています。研究活動、行事、大学生活について紹介します。体験入学と研究室見学は随時受け付けています! #大学院 #進化 #進化学 #科学と社会 #研究 rcies.soken.ac.jp 野生動物病理学 Wildlife Pathology

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月26日、イプシロンSロケットの第2段モーター地上燃焼試験を実施したものの、燃焼中に突然爆発が発生、激しく炎上した。この第2段モーター「E-21」は、2023年7月、秋田県の能代ロケット実験場にて地上燃焼試験を行い、爆発。今回はその再試験として、種子島宇宙センターで実施していた。 爆発した瞬間の画像。破片が飛び散る様子が見える (C)JAXA 同ロケットは、すでに第1段と第3段の燃焼試験が完了しており、残るは第2段のみという状況だった。しかし、2回連続の爆発という最悪の結果となり、影響は非常に深刻といえる。本格的な原因究明はこれからという段階のため、何が起きたのか、まだほとんど分かっていないが、現時点で判明している情報をまとめてみたい。 前回の爆発原因とその対策内容 まずは、第2段モーターについて、簡単におさらいしておこう。 イプシロンSは、全段固体の

防衛省が部隊どうしの情報共有のために整備する防衛通信衛星が、4日午後、鹿児島県の種子島宇宙センターからH3ロケット4号機で打ち上げられ、予定の軌道に投入されて打ち上げは成功しました。 防衛通信衛星を載せたH3ロケット4号機は4日午後3時48分、種子島宇宙センターから打ち上げられました。 補助ロケットやロケットの1段目を切り離しながら上昇を続け、衛星を予定の軌道に投入して打ち上げは成功しました。 H3ロケットは2023年、1号機の打ち上げに失敗しましたが、その後、対策を講じた上で、今回の4号機まで3機連続で成功しました。 ロケットに搭載された防衛通信衛星は、防衛省が広い範囲に展開する部隊どうしの情報共有などに使う目的で独自に整備を進めていて、これまでに2機が打ち上げられていました。 今回、3機目の打ち上げに成功したことで、防衛省が計画している独自の衛星3機を同時に運用する体制が整うことになり

NBER @nberpubs Japan’s massive public investments in codifyingtechnical knowledge explain whyit was unique among non-Western countries in industrializing in the 19th andearly 20th centuries, from @juhreka13, Shogo Sakabe, and @deweinstein nber.org/papers/w32667 pic.x.com/xKRuEqdHQK 2024-07-18 00:01:27 日本が19世紀から20世紀初頭にかけて非西洋諸国の中で特異な工業国であった理由は、技術的知識を体系化するための大規模な公共投資によるものである。 西内啓 Hiromu Nishiuchi

TOPフォーカス『エヴァ』は現実につくれるの? “透明マント”稲見昌彦教授に聞く、フィクションからエンジニアが学べること【フォーカス】 東京大学先端科学技術研究センター 教授 稲見 昌彦 博士(工学)。人間拡張工学を専門分野とし、特定の対象物を透明かのように見せられる「光学迷彩」技術を手がけたことで世界的に知られる。人間の肉体の限界をテクノロジーの力で広げる「自在化技術」の開発や、自在化による認知心理の変化について分析する「稲見自在化身体プロジェクト」では研究総括を務める。少年時代にSF映画「地球最後の日」を鑑賞したとき、僅かな人数しか搭乗を許されない脱出ロケットの乗員に科学者が選ばれるのを見て、「あ~科学者になれば地球が滅んでも生き残れるんだ」と思ったことがある。 プロフィール(東京大学 先端科学技術研究センター公式サイト内) 稲見自在化身体プロジェクト ロボット技術やVRなどを駆使し、

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