ホワイトハウスは他国の国外追放者の受け入れについて、アフリカ諸国からひそかに合意をとりつけようとしている/Christian Torres/Anadolu/Getty Images/File (CNN) アフリカ全土、そして南部の小国エスワティニ(旧スワジランド)では、米国から国外追放された外国人の入国をめぐり、激しい怒りが爆発している。エスワティニ政府が、米国土安全保障省の報道官が「邪悪な怪物」と表現した移民らが自国の刑務所に送られたことを認めたためだ。 ニュージャージー州ほどの面積を持つエスワティニは、絶対的な権力を持つ国王によって統治されている。当局は16日、米国から追放された5人が、刑務所内の隔離施設に収容されていると発表。「懸念が広がっている」ことを認めつつも、これらの男性らが「国や国民に脅威を与えることはない」と主張した。 政府報道官代理の声明によると、今回の国外追放は、両国間

(CNN) 西アフリカ・ブルキナファソにある町を国際テロ組織アルカイダとつながる武装グループが8月に襲撃した際、数時間で最大600人が射殺されていたことが分かった。フランス政府による安全保障関連の評価から明らかになった。当初の報道で引用された死者数から2倍近く増加した。 更新された死者数は、当該の襲撃がこの数十年にアフリカで発生した単独の襲撃事件として最悪の部類に入ることを意味する。 襲撃に関与したのは、サハラ砂漠南部のサヘル地域を拠点とするアルカイダ系の「イスラム・ムスリムの支援団」(JNIM)。ソーシャルメディア上にあるJNIM支持のアカウントに投稿された複数の動画によると、8月24日に発生した襲撃では、JNIM所属の戦闘員らがオートバイに乗って同国のバルサロゴ郊外に進入。住民に対し組織的な銃撃を始めた。 死者の多くは女性と子どもで、動画からは自動小銃の銃声と犠牲者らの叫び声が聞こえる

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