埼玉県深谷市にある特別支援学校の給食を調理する委託事業で2度にわたって入札が成立せず、今月から校内で調理した給食が提供できなくなることが県教育委員会への取材でわかりました。 人手不足の中、業者の入札価格が県の予定価格を上回ったことなどが要因で、県教育委員会は仕出し弁当を手配するとともに、再開に向けた準備を急ぐことにしています。 今月から給食が提供できなくなるのは深谷市にある「県立深谷はばたき特別支援学校」です。 県教育委員会によりますと、学校給食を調理する委託業者との契約の満了にともなって、先月まで2度新たな委託先を決める入札を行いましたが、いずれも応札した業者が1社にとどまったうえ入札価格が県の予定価格を上回り、委託先が決まりませんでした。 このため夏休みが明けて4日から始まる予定だった通常の給食は児童や生徒およそ260人に提供できなくなり、県教育委員会は代わりに仕出し弁当を手配して対応

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