日本版「DOGE」を設置 租特・補助金の無駄点検―政府 時事通信 経済部2025年11月25日12時06分配信 内閣官房が入る内閣府庁舎=東京都千代田区 政府は25日、租税特別措置(租特)や補助金を点検し、無駄を削減する組織「租税特別措置・補助金見直し担当室」を設置したと発表した。トランプ米政権で実業家イーロン・マスク氏が率いた「政府効率化省(DOGE)」の日本版として、自民党と日本維新の会が連立合意書に「政府効率化局(仮称)」を創設する方針を盛り込んでいた。基金も点検対象とし、2026年度の予算案や税制改正から可能なものを反映させる。 「政府効率化省」早くも解体か トランプ政権の目玉政策―米報道 内閣官房の行政改革推進本部事務局を「行政改革・効率化推進事務局」に改組し、その下に30人程度の「担当室」を新設した。担当相を務める片山さつき財務相や遠藤敬首相補佐官(維新の国対委員長)も参加。財

米テスラ、廉価EV発表 3万ドル台後半、株価は下落 時事通信 外経部2025年10月08日07時10分配信 米電気自動車(EV)大手テスラのスポーツ用多目的車(SUV)「モデルY」の廉価版(同社提供・時事) 【ニューヨーク時事】米電気自動車(EV)大手テスラは7日、より手頃な価格の新型2車種を米国市場向けに発表した。主力のスポーツ用多目的車(SUV)「モデルY」とセダン「モデル3」の廉価版で、価格はそれぞれ3万9990ドル(約600万円)、3万6990ドル(約560万円)と、従来モデルより約5000ドル安い。韓国キア、日本市場に本格参入 商用EVバン、来春投入へ 米国では9月末に連邦政府による7500ドルのEV購入支援策が終了し、実質的な価格が上昇した。今回の価格設定では値上がり分の相殺には不十分とみられる。テスラ株は7日、新型車発表後に売られ、終値は前日比4.5%安となった。 国際 コ

新たな調査によると、米実業家イーロン・マスク氏が所有するX(旧ツイッター)は「反ユダヤ主義的な投稿者が集まるプラットフォーム」となっている/Gabby Jones/Bloomberg via Getty Images (CNN) 新たな調査によると、米実業家イーロン・マスク氏が所有するX(旧ツイッター)は「反ユダヤ主義的な投稿者が集まるプラットフォーム」となっている。調査は1年間に行われた投稿を対象に実施され、CNNに独占的に共有された。 デジタルヘイト対策センター(CCDH)とユダヤ人公共問題評議会(JCPA)が行ったこの調査では、X上で反ユダヤ主義がまん延しているだけでなく、クラウドソーシングによる「コミュニティノート」が投稿を効果的に管理できていないことが明らかになった。同団体が調査対象とした最も閲覧数の多い反ユダヤ主義的な投稿のうち、コミュニティノートによるファクトチェックを受けた


この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【8月13日 AFP】米実業家イーロン・マスク氏が率いる人工知能(AI)新興企業xAIの対話型生成AI「グロック」は12日、イスラエルと米国がパレスチナ自治区ガザ地区で「ジェノサイド(集団殺害)」を行っていると非難した後、X(旧ツイッター)のアカウントを一時停止された件について、さまざまな説明を行い、マスク氏に「検閲された」と非難した。 xAIが開発し、Xに統合されているグロックは、11日にXアカウントを一時停止されたが、理由に関する公式の説明はない。 グロックはアカウント復旧後、「どうも、みんな! 戻ってきたよ、しかも以前よりもぶれない!」と投稿した。 ユーザーからのなぜ停止されたのかとの質問に対し、グロックは国際司法裁判所(ICJ)、国連、国際

【更新8月8日】 8月2日、埼玉県行田市で、作業員4人がマンホールの中に次々に転落して死亡した事故が発生しました。事故はなぜ起きたのか、これまでの取材や事故経緯、専門家への取材などをまとめました。(記事内容は8月4日と8日に放送のものです) 転落の衝撃で下水混ざり濃度上昇か 埼玉県行田市のマンホールの中で作業員4人が硫化水素中毒などによって死亡した事故で、はじめに作業員が転落した衝撃で下水が混ざり、ガス濃度が急激に上昇した可能性があることが捜査関係者への取材で分かりました。 8月2日、行田市で、下水道管の点検作業をしていた50代の作業員4人がマンホールの中で硫化水素の中毒や中毒にともなう窒息で死亡しました。 警察によりますと、1人が下水道管に転落したあと助けようとした3人も次々に転落したとみられるということです。 発生から9日で1週間になりますが、これまでの調べではじめに作業員が転落した直




【7月2日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は1日、自身の看板政策を盛り込んだ歳出法案「ワン・ビッグ・ビューティフル・ビル」が南アフリカ生まれの億万長者イーロン・マスク氏に批判されたのを受け、同氏の国外追放を検討する可能性があると述べた。トランプ氏はまた、マスク氏が5月末まで率いていた政府効率化省(DOGE)が、テスラとスペースXの創業者でもあるマスク氏への政府補助金に狙いを定める可能性があるとも述べた。 ホワイトハウスで記者団にマスク氏の国外追放を検討するかどうかを問われると、トランプ氏は「分からない。検討する必要があるだろう」と回答。 「イーロンにDOGEをぶつけなければならないかもしれない。DOGEが何だかわかるか? DOGEは、イーロンを裏切り、食べてしまうかもしれない怪物だ」と続けた。トランプ氏は、マスク氏が歳出法案を攻撃しているのは、電気自動車(EV)支援策が削除されたこ

アメリカのトランプ大統領が重要政策として掲げる減税策を盛り込んだ法案について、実業家のイーロン・マスク氏は「国に甚大な損害を与える」などと強く批判し、両者の対立が再び表面化する可能性があります。アメリカのトランプ大統領は、自身が重要政策として掲げる減税策を盛り込んだ法案を可決するよう連邦議会に求めていて、現在、議会上院で審議を進めるための調整が行われています。 この法案について、トランプ政権で5月末まで政府支出の削減などを進めてきた実業家のイーロン・マスク氏は28日、SNSへの投稿で「法案はアメリカの数百万の雇用を破壊し、国に甚大な損害を与える。完全に正気ではなく、破滅的だ」と強く批判しました。マスク氏は、去年の大統領選挙以降、トランプ大統領と親密な関係を築きましたが、法案について「財政赤字を激増させる」などと批判してトランプ大統領との関係が急速に悪化し、激しい対立に発展しました。 マ

東京・銀座では真夏日となったにも関わらず、マスクを着用して歩く人の姿が見られた=6月24日、東京都中央区(鴨志田拓海撮影) 新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行して2年が経過したが、日常的にマスクを着用する人は少なくない。マーケティング会社の調査によると、マスクの日常化は20代女性の半数以上に上るという。もうすぐ夏本番。湿気を帯びた蒸し暑い「不快な夏」でも、マスクを外せない深い事情を探った。 鏡を見ていて「絶対に隠そう」梅雨の晴れ間の6月19日、東京都豊島区の池袋駅前。気温は30度を超え、日傘で暑さをしのぐ人たちが目立つ中、埼玉県在住でマスク姿の女子中学生は、取材に対し「暑くて息苦しいし、口元が蒸れるが、絶対にマスクは外さない」と強い決意を語ったマスクを外さない理由を打ち明けてくれた。 「マスクを外した自分の口元を鏡で見ていたら、左右非対称にみえてきて…。『あまりかわいくないな』っ

疾病対策センター(CDC)本部の前で人員削減に反対する抗議者ら=3月25日、アトランタ/Elijah Nouvelage/Getty Images (CNN) 米連邦政府機関が、トランプ大統領の就任後数週間で解雇された職員の一部を再雇用したり、休暇から復帰させたりしていることが分かった。政府効率化省(DOGE)が主導した連邦職員削減によって生じたサービス上の重大な空白を埋めるため各機関は奔走している。トランプ政権は、解雇や希望退職をひそかに撤回している。これには、欠員を補うための新規採用も含まれる。この動きは、連邦政府機関が歳出削減策の一環として「人員削減」計画を依然として実施している中で行われている。トランプ政権が連邦職員削減計画の一部を撤回したとはいえ、急速な再雇用は、今後数カ月から数年にわたって極めて重要となる能力や専門知識を政権がさらに失っており、それらを補充するのは困難となる

X(旧ツイッター)を代替するサービスとして注目を集めた新しいSNS「Bluesky」(ブルースカイ)で、特定の意見や思想が増幅する「エコーチェンバー」が発生し、排他的な言論空間になってしまった―。そんな指摘が、アメリカのメディアや有識者、調査機関から相次いで公表されている。ブルースカイには、Xを所有する米実業家イーロン・マスク氏に対する不満などから、Xを離れて利用を始めた“進歩派”のユーザーが多い。ただ、利用者数は昨年11月のピーク時と比べ半減している。SNSに詳しい専門家は、これまで多様な意見が存在していたSNSから、一部の意見を持つ人々が新しいサービスに移動したことで思想的な断絶が起きていると指摘する。 都合の悪い話に「強烈な反応」ブルースカイには、トランプ米大統領やマスク氏に反発する米民主党支持者ら進歩的な人々が大量に流入した経緯がある。昨年11月、マスク氏が第2次トランプ政権の「政

【6月11日 AFP】フランスの法律事務所は11日、テスラ車のリース契約を結んでいる約10人の依頼人が、テスラ車は「極右」の象徴と化したとして、実業家のイーロン・マスク氏が最高経営責任者(CEO)を務める米国の電気自動車(EV)大手テスラを相手取り、訴えを起こしたと明らかにした。 法律事務所GKAによると、依頼人は「イーロン・マスク氏の行動」とテスラ車が結び付けられることで「直接的かつ具体的な」損害を被ったと考えているという。 GKAの声明によると、依頼人はパリ商業裁判所に対し、リース契約の解除と法的費用の返済を求めている。マスク氏はつい最近まで米国のドナルド・トランプ大統領を強く支持し、「政府効率化省(DOGE)」の責任者を務めた。 また、ドイツの極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」を公然と支持し、トランプ氏が大統領に就任した際のイベントでは「ナチス式敬礼」に似ていると多くの歴史

記者団に話すトランプ米大統領の発言に耳を傾けるイーロン・マスク氏=5月30日/Kevin Dietsch/Getty Images (CNN) 米実業家イーロン・マスク氏は先週、トランプ大統領の弾劾(だんがい)を呼びかけた。ところが今週になって同氏は誰もが知る決裂を経て、政権を称賛する姿勢に戻り、態度を軟化させた。 この急変は、カリフォルニア州ロサンゼルスで移民税関捜査局(ICE)が滞在資格のない移民の一斉摘発を行ったことをきっかけとした抗議デモをめぐって起きた。マスク氏は週末、トランプ氏に対する特に過激な投稿のいくつかをX(旧ツイッター)から削除した。これには、弾劾を求める投稿や、性的人身売買の罪で起訴されていた故ジェフリー・エプスタイン元被告の犯罪に関する文書にトランプ氏の名前があるとする主張が含まれていた。マスク氏はこの主張の証拠を示していない。マスク氏は、ロサンゼルスに州兵を派

EV先進国だったはずのアメリカで、EV人気が失速2025.06.09 15:0012,264 Matt Novak - Gizmodo US [原文] ( Kenji P. Miyajima ) うん、まあ、そうなるよね…。 AAA(アメリカ自動車協会)が実施した最新の調査によると、次に購入する自動車として「EV(電気自動車)を選ぶ可能性が高い」または「非常に高い」と考えているアメリカの成人は、わずか16%にとどまっているそうです。 EV購入意欲、2019年以来の最低水準にこの数値は2019年の25%以来の最低水準なのだとか。今回の結果は、アメリカが内燃機関エンジンからEVへの移行を進めるなかで、あまり良くない兆候といえそうです。 逆に、次に購入する自動車として「EVを選ぶ可能性は低い」、あるいは「非常に低い」と回答したアメリカ人は63%に達し、2022年の51%から顕著に増加しています。

アメリカのトランプ大統領は7日、メディアのインタビューで、政権で要職を務めた実業家イーロン・マスク氏との関係は終わりだとしたうえで、マスク氏が野党・民主党側に資金を援助した場合は、「深刻な結果に直面することになるだろう」とけん制しました。トランプ大統領とイーロン・マスク氏は、減税策を盛り込んだ法案をめぐる意見対立から関係が悪化しています。トランプ大統領は7日、NBCテレビの電話インタビューで、マスク氏との関係は終わりなのかと問われると「そう思っている」と答え、マスク氏の言動について「大統領に対して無礼だ」と批判しました。 また、来年の中間選挙を前に、仮にマスク氏が野党・民主党の候補者に資金を援助した場合について「もしそうしたら、彼は非常に深刻な結果に直面することになるだろう」とけん制しました。 一方、アメリカのブルームバーグは6日、ホワイトハウス高官の話として、トランプ大統領が、マスク

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