自民党の高市早苗総裁(64)は、公明党との連立政権解消を受け、10日午後に生出演を予定していた民放報道番組3番組の出演をキャンセルした。出演予定だったTBS系、フジテレビ系の報道番組内などで明かされた。 高市氏が公明党の斉藤鉄夫代表との会見後に出演予定だったTBS系「Nスタ」(月~金曜午後3時49分)では冒頭、日比麻音子アナウンサーが「今日、高市新総裁がこの『Nスタ』にも生出演する予定ではありましたが、つい数分前、数十秒前と言ってもいいかもしれませんね。先ほど出演が取りやめになったという連絡もこちらに入っています」と報告。番組表には「自民・高市新総裁は生出演キャンセル」と記された。 同じく生出演予定だったフジテレビ系「Live News イット」(月~金曜午後3時45分)では、「高市さんは会談後に民放番組への出演を三つ予定していましたが、全てキャンセルとなり、それだけ大きな衝撃となっていま

一度、ここで書いてみたいと思ってた。初老が近いおじさんである。 会社勤めとしてのディレクター業について執筆したい。辞めてから時間が経つけど、たまにあの頃の夢を見るのだ。 最近の夢だと……バラエティ番組の収録の時だった。当時は新入社員に毛が生えたくらいの若造の頃。 ナインティナインの2人がネタ合わせしてる横で、ADである自分が怒鳴られてる夢である。夢じゃなくて、本当にあったことなんだが。いい夢を見ることもあるけど数は少ない。 今はフリーランスの映像ディレクターをやってる。仕事は順調……とは言い難い。仕事が少ない年もある。 でも、食いっぱぐれる心配はない。一応そういう実力がある。お金がなさ過ぎて餓死なんてことはない笑 だから、もう時効かなと思って、昔の話を書こうと思った。大手テレビ局にいた頃の話だ。 え、なに。守秘義務?エンタメ業界にそんなものはない。特定個人や企業の名前を出さない限りは、お見

千葉県にある菜園が、ひまわり畑を無料で一般公開したところ、想定を超える来場者が集まり、交通トラブルや無断侵入といった問題が発生。予定期間を迎える前に、ひまわりを刈り取り終了することになった。 この件について、フジテレビは7月31日付の記事で「理由は、外国人観光客による迷惑行為でした」と明言。しかし、菜園側が「誤解を招く伝え方」と異議を唱え、説明を補足する事態となっている。 問題とされた報道には「外国人観光客による迷惑行為」の根拠の明示は確認できなかった。その後、フジテレビの記事の一部で「外国人」の記載が消えた。 フジテレビは8月1日、弁護士ドットコムニュースの取材に「『外国人などの観光客』とすべきところ、誤解を招く表現が含まれておりました」と回答した。 ●菜園「開催できる環境ではない場所に多くの人を招いてしまった」 菜園のインスタグラム投稿によると、ひまわり畑の公開は7月18日に始まり、わ

黄色いじゅうたんのように一面に広がる「ヒマワリ畑」。 外国人観光客が殺到する人気の“映えスポット”が突然消えてしまいました。 【画像】伐採された“ひまわり回廊” 千葉・習志野市にある菜園では、地域住民に喜んでもらうため、7月18日から野菜畑の一角に“ひまわり回廊”をつくり無料開放していました。 取材班が現場に訪れると、驚きの光景が広がっていました。 畑の方を見ると、ヒマワリが全て刈り取られている状態で、更地となったヒマワリ畑。 夏の日差しの中で咲き誇っていたヒマワリは1本残らず刈り取られていました。 多くの人が詰めかけた“映えスポット”の面影はどこにもありません。 一体、何があったのでしょうか。 畑に立てられた看板には「7月27日をもちまして終了いたしました」と書かれていました。 まさに見頃を迎える中、菜園を営む農家が自らヒマワリを刈り取り、イベントの中止を発表したのです。 理由は、観光客

フジテレビは、中居正広氏と元アナウンサーの女性をめぐる一連の対応の誤りや組織の構造的な問題を検証する番組を放送しました。この中で、長年にわたって経営を率いた日枝久氏が人事権を持ち続けたことがガバナンスが機能しなかった一因となったと社長を経験した複数の元幹部が指摘しました。 フジテレビは6日午前10時から1時間45分にわたる検証番組を放送しました。 冒頭、清水賢治社長が陳謝したうえで「人権を尊重する会社として生まれ変わることを約束する」と述べました。 番組では、性別や年齢、容姿に着目した取引先との会合が人権侵害を助長したと第三者委員会から指摘されたことを受けて、過去に女性社員を集めた会合を開いていた港浩一元社長や大多亮元専務などの関係者に事実関係を確認しました。 この中で、会合に呼ばれた女性アナウンサーが大多氏から「女性アナウンサーは上質なキャバ嬢だ」と言われたと証言し、ハラスメントに寛容と

日経 写真映像ニュース @nikkeiphoto フジ・メディアHD #株主総会 始まる ▼記事はこちら nikkei.com/article/DGXZQO… フジ・メディア・ホールディングス(HD)は25日午前、有明アリーナ(東京・江東)で定時株主総会を開き、会場には実業家の #堀江貴文 氏らが姿を見せました=井上麻里名、杉浦瑛俊 @sugiura_nikkei 撮影 #フジテレビ pic.x.com/0eIeZunNpB 2025-06-25 12:30:50 すずき @michsuzu 定刻の10時になって株主総会開始。議長は金光修社長 冒頭、フジテレビの一連の事案について謝罪。人権、コンプライアンス意識の向上とガバナンス改革を進めており、公共的な役割を担う企業としての社会的責任を果たしつつ、持続的な成長を目指し、より一層努力していくとのこと #フジテレビ株主総会 pic.x.com

フジテレビは、中居正広氏と元アナウンサーの女性への対応など一連の問題を受けて港浩一元社長らの法的責任を追及し、提訴する方針を明らかにしました。 また、当時の社長の港浩一氏らとともに対応にあたった元編成制作局長を減俸50%の処分、当時の人事局長を戒告とするなど、あわせて5人の処分を決めました。 目次 【提訴へ】港浩一元社長とは 【提訴へ】大多亮元専務とは フジテレビは、中居正広氏と元アナウンサーの女性への対応など一連の問題を受けて、取締役の業務を監督する役職の「監査役」が外部の独立した弁護士を選任して、港氏ら元取締役の法的責任の有無について調査を進めてきました。 フジテレビの監査役は、その結果を踏まえて港元社長と大多亮元専務に対して法的責任を追及することを決定し、訴訟の準備に入ったということです。 取締役や元取締役の責任の追及については会社法上、監査役が会社を代表して訴訟を提起することになっ

フジテレビは5日、同社の港浩一前社長と、大多亮元専務を提訴する方針を発表した。元タレントの中居正広氏とフジ元女性アナウンサーをめぐる一連の問題で、事案が起きた当時に対処に当たった経営陣の法的責任を追…

元タレントの中居正広氏の代理人弁護士が30日、フジテレビなどが設置した第三者委員会の委員長らに対して、調査手法などについて釈明を求める追加の文書を公表した。これを受け、被害を訴える女性の代理人弁護士…


フジテレビ問題に関する第三者委員会(以下、第三者委)の調査報告書をめぐって「場外乱闘」が止まらない。性暴力を認定された元タレント・中居正広氏が今月12日、代理人弁護士を通じて第三者委を批判し証拠開示などを求める文書を送ると、第三者委は22日、「事実認定は適切だった」として要求を全面拒否。これに対し、中居氏側は翌23日、「到底承服できない」という再反論の文書を出した。この展開に元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士は、「議論が『迷走』を始めているのではないか」と指摘した。 フジテレビ問題に関する第三者委員会(以下、第三者委)の調査報告書をめぐって「場外乱闘」が止まらない。性暴力を認定された元タレント・中居正広氏が今月12日、代理人弁護士を通じて第三者委を批判し証拠開示などを求める文書を送ると、第三者委は22日、「事実認定は適切だった」として要求を全面拒否。これに対し、中居氏側は翌23日、「到底


フジテレビと親会社フジ・メディア・ホールディングス(FMH)が設置した第三者委員会の竹内朗委員長らは22日、「性暴力」の認定をめぐって「極めて大きな問題がある」などと反論していた元タレントの中居正広…

「5月中旬、親しい仕事仲間に中居さんはフジテレビ側の対応について、疲れた声で『納得がいかない』と何度も繰り返して話していたそうです」 そう語るのは中居正広(52)の知人だ。 元フジテレビアナウンサーとのトラブルで、今年1月に引退した中居が約4カ月の沈黙を破って“反撃”を開始した。フジテレビが設置した第三者委員会が3月末に中居の一連の言動を《性暴力》と認定したことは大きな話題となった。 ところが5月12日、新たに就任した中居の代理人弁護士5人が連名で文書を公表。当該女性との間に発生したトラブルに関して《『性暴力』という日本語から一般的に想起される、暴力的または強制的な性的行為の実態は確認されなかった》と真っ向から反論したのだ。なぜ中居は今になって今回の行動に出たのか。本誌の取材によれば、2つの要因があった。彼と親しい制作関係者はこう語る。 「中居さんが新たな弁護団を結成してフジ側に対抗した大


5月12日に公表された中居正広氏(52)の弁護団が提出した“反論文書”が、大きな波紋を広げている。 3月31日、同氏の女性トラブルをきっかけにして、フジテレビおよび親会社フジ・メディア・ホールディングスが設置した第三者委員会による調査報告書が公表された。この報告書で、第三者委は、中居氏側に女性に対する“性暴力があった”と認定していた。 しかし、上記の中居氏側による反論文書で、この認定に《『性暴力』という日本語から一般的に想起される暴力的または強制的な性的行為の実態は確認されませんでした》と抗議しており、同氏の人権救済を求め、関連資料の開示を請求しているのだ。 この中居氏の“反撃”に対して、被害女性である元フジテレビアナウンサーのAさんは、直撃取材に応じた5月14日配信の『NEWSポストセブン』の報道によると、《これまで私が聞いていた内容と違うので困惑しています》と戸惑いを隠せない様子だった

女優東ちづる(64)が15日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。「性暴力」の定義について、私見をつづった。 「性暴力」をめぐっては、元タレントの中居正広氏(52)が、フジ・メディア・ホールディングスとフジテレビが設置した第三者委員会による調査報告書で用いられた言葉の定義について、代理人弁護士を通じて反論し話題となっている。 東はその直後のタイミングの投稿で、中居氏やフジテレビの名前には触れなかったが、言葉の定義について言及。「現在の性暴力とは、強制力を用いた性的な行為、性的な行為を求める試み、望まない性的な発言や誘い、売春、その他個人の性に向けられた行為のこと。被害者との関係性を問わず、家庭や職場を含むあらゆる環境で起こり得る」と説明し「この定義は時代と共に変わっているので、個人の見解も変わらなけばならない」(いずれも原文まま)と持論を展開した。 中居氏側は、フジの第三者委報告の中で認定

元タレントの中居正広氏のフジテレビ社員に対する「性暴力」を認定し、フジの対応や企業体質などの問題を指摘した第三者委員会の調査報告書が公表されてから1カ月半が過ぎた。フジは再発防止策を総務省に提出したが、一連の問題から社会は何を学ぶべきなのか。性暴力問題に長年取り組んできた角田由紀子弁護士に見解を聞いた。(聞き手 飯塚友子) フジテレビ第三者委報告書要旨 第三者委は、短期間でいい仕事をした。社員約1200人からの聞き取りのほか、フジ役職員のスマートフォンのやり取りを復元するなど、捜査機関ではない限界もあるが、最新技術を駆使し説得力がある。 今回の被害を「『業務の延長線上』における性暴力」と認めたのは、私からすると当たり前だが、社会がこの調査結果を承認するところまで成熟したことが大きい。 この報告書を、同じ(性暴力の)問題を抱える人は皆読んだと思う。「私も同じだった」と思い当たる人が多くいたは

5月12日、元タレントの中居正広氏(52)の代理人弁護士が出した“反論文書”に注目が集まっている。中居氏は3月末、フジテレビと親会社であるフジ・メディア・ホールディングス(HD)が設置した第三者委員会の調査報告書の中で「性暴力」があったと認定された。中居氏側はこの認定をめぐって「極めて大きな問題がある」と反論し、中居氏の人権救済のために、関連する証拠の開示を求めている。文書では「『性暴力』という日本語から一般的に想起される暴力的または強制的な性的行為の実態は確認されませんでした」などと主張している。 現役のフジテレビ局員は「局内でもみんな驚いています」と語る。 「昨日は中居さんの“反論”の話で持ち切りでした。第三者委員会の報告書が出てから約1か月後のことだったので、“この期間に何があったのか”と話していました……」(フジ局員) 調査報告書によると、第三者委は、中居氏と元フジテレビアナAさん

フジテレビの第三者委員会の調査報告書で「性暴力」を認定された元タレント中居正広氏の代理人弁護士は12日、「一般的に想起される暴力的または強制的な性的行為は確認されなかった」と反論し、中居氏の人権救済のため第三者委に証拠の開示を請求すると明らかにした。 代理人の文書では、中居氏は3月9日、約6時間にわたり第三者委のヒアリングに応じたが、発言内容が報告書にほとんど反映されなかったと指摘。一方的な伝聞証拠などを基に事実認定が行われたとして「中立性・公平性に欠け、一個人の名誉・社会的地位を著しく損なった」と主張した。 3月末に公表された報告書は、中居氏とフジの女性アナウンサー(当時)とのトラブルを「『業務の延長線上』における性暴力」と認定。女性側はトラブルに関する示談契約の守秘義務解除に応じる意向を示したが、中居氏側は応じなかったと記した。それについても代理人は「中居氏は当初、守秘義務解除を提案し

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