アメリカのトランプ政権の移民政策に抗議するデモが全米各地に広がっていることを受け、外務省は現地に滞在する日本人や旅行者に向けて注意喚起の情報を出し、デモが行われている場所に不用意に近づかないよう呼びかけています。トランプ政権の移民政策に抗議するデモは、ロサンゼルスだけでなく、ニューヨークやサンフランシスコといった主要都市や南部テキサス州など全米各地に広がっていて、混乱の収束は見通せない状況となっています。 これを受けて外務省は、デモがさらに拡大し不測の事態が起きる可能性を排除できないとして10日夜、アメリカの本土全域に滞在する日本人や旅行者に向けて、速報的に注意を喚起する「スポット情報」を出しました。 この中では報道などで最新の情報を入手し、デモが行われている場所に不用意に近づかないよう呼びかけています。 また、現地に滞在する人は「在留届」を提出し、旅行者は緊急情報をメールで受け取ること

トランプ政権下で厳格になった入国審査旅行に最適なゴールデンウィークが到来する。アメリカ旅行や、アメリカの空港で入国を伴う乗り継ぎを計画されている方は、スマホのデータの護身術を覚えておきたい。 ワシントン・ポスト紙によると、空港で入国審査を実施する税関・国境警備局(CBP)職員からスマホのロック解除を求められ、中身を調べられるケースが増加している。トランプ政権下で入国審査が厳格化され、デバイス内のデータチェックが強化されているためだ。 入国審査場で「二次検査」に選ばれると、旅行者は別室に案内される。そこでCBP職員から「デバイスを検査する必要がある」と告げられ、スマホやラップトップのロック解除を求められる。 CBPの検査には主に2種類ある。第1段階の「基本的な検査」では、係官が直接デバイスを操作し、プライベートな写真やメッセージ、ブラウザ履歴などを目視で確認する。特別な機器を使わない検査で

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