ITmedia @itmedia [ITmedia ビジネスオンライン]「若者の酒離れ」に風穴 サントリー“最古の工場”65億円で刷新、世界一目指す「ジン戦略」の勝算はitmedia.co.jp/business/artic… 2025-07-15 08:10:14 リンクITmedia ビジネスオンライン 「若者の酒離れ」に風穴サントリー“最古の工場”65億円で刷新、世界一目指す「ジン戦略」の勝算は ジン市場が5倍に成長する中、サントリーが「ROKU」で世界2位に浮上。大阪工場に55億円を投じ、若者の心をつかむ“次の一手”とは。 3 users 34 記事の内容は「若者の酒離れ」が言われているものの、アルコールを楽しむスタイルや場を提供すると20〜30代の若年層が多数予約していたという話でした 単に商品を提供するだけでなく、アルコールを楽しむスタイルの提案やバー文化のアピールを狙っ


大阪・関西万博の会場で大量のユスリカが発生している問題を受け、万博を運営する日本国際博覧会協会の高科淳副事務総長は26日の会見で、協会内に対策本部を設置したことを明らかにした。高科氏は「大量飛来しており、抑制ができていない状況だ」と指摘。対策本部は石毛博行事務総長を本部長とし、協会の関連部署の幹部が参加、企業の協力などを得ながら早急に対応を進める。 ユスリカの現状について高科氏は「夕方から夜にかけて、大屋根リングの上や会場内の水辺エリアに飛来しており、会場内の広い場所で確認されている」と説明。主要な発生源とみられる「ウォータープラザ」や、大屋根リング外側の「つながりの海」などには虫の成長を阻害する薬剤を投入できていないという。 対策を講じるために、ウォータープラザで毎日行われている水上ショーを一時中断する可能性については「現時点では計画していない」とした。 一方、高科氏は会場西側に新たに喫

岐阜赤十字病院は、「禁煙外来」を開設して敷地内を全面禁煙にしていたにもかかわらず、職員16人が病棟の周辺などで喫煙していたとして、禁煙外来に関係する診療報酬およそ450万円を患者などに返還することになりました。 岐阜市にある岐阜赤十字病院では禁煙外来を開設し、2005年から敷地内を全面禁煙としていましたが、病院によりますと、事務職員や看護師など職員合わせて16人が長年にわたり敷地内の病棟の周辺などで喫煙していたということです。 去年12月に職員の喫煙に関する通報があり、聞き取り調査をして明らかになったということです。 禁煙外来で診療報酬を請求するには、国の基準で敷地内を禁煙にすることが定められていて、病院は、この基準が守られていなかったとして、禁煙外来での患者の受け入れを中止するとともに、2006年6月から去年までの診療報酬およそ450万円を患者や健康保険組合などに返還することにしました。

2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会が、これまで全面禁煙としていた万博会場(大阪市此花区)内に、喫煙所を初めて設置する方向で調整していることが1日、関係者への取材で分かった。喫煙所がなかった西ゲート側の会場外にも新設する方針。東ゲート側の会場外には2カ所の喫煙所を設けているが、会場内で喫煙する違反者が確認されており、喫煙所を増設して非喫煙者との分煙環境を整備する。 関係者によると、協会は西ゲート側の会場内と会場外に1カ所ずつ、パーテーションなどで囲まれた屋外型の喫煙所を、5月中に設置することを目指している。 西ゲートのあるグリーンワールド(GW)工区は地下廃棄物から出たメタンガスが地下空間にたまり高濃度で検出される場所があり、昨年3月には爆発事故が発生。地下空間のガスを換気する穴にたばこの火が落ちると引火する恐れがあり、新たな喫煙所はガスが検出されていない場所に設け、違反を

いよいよ13日に開幕する大阪・関西万博。大阪にこの春赴任した記者は12日にあった開会式の取材で、大阪市此花区の会場に初めて足を踏み入れた。出会ったのは「ミャクミャク」ではなく、「モクモク」とたばこをくゆらす人たちだった。 万博で会場内での喫煙は全面的に禁止されている。たばこを吸うには東ゲート外側にある2カ所の喫煙所を利用する必要がある。 天皇、皇后両陛下も出席して開会式が行われた12日。ある外国パビリオン2棟の間にある通路には「すいがら入」と書かれた赤い灰皿が置かれていた。貼り付けられた段ボール用紙に、関係者以外の利用は禁止と記されていた。 パビリオン関係者なのか、外国籍とみられる人たちが紫煙を立ち上らせて一息ついていた。日本人男性も訪れ、たばこを取り出して一服。この男性に会場は禁煙であることを知っていたか聞くと、「工事期間ならいいんじゃないの?」と返ってきた。 万博を運営する日本国際博覧

たばこがもたらす健康被害をめぐってカナダで起こされた裁判で、JT=日本たばこ産業など、たばこ大手3社が日本円でおよそ3兆5600億円を支払うとする和解案に合意しました。JTでは和解金の支払いに備えて、およそ4000億円の引当金を計上することにしています。 この裁判は、喫煙による健康リスクを十分に説明せずたばこを販売したとしてカナダの消費者らが、JTのほかアメリカのフィリップ・モリス、イギリスのブリティッシュ・アメリカン・タバコの3社の現地法人に対して損害賠償を求める訴えを起こしていたものです。 会社によりますと、裁判では、2019年にたばこ会社側の控訴が棄却されていて、去年10月、3社が和解金を支払うなどとする調停案が提示されていましたが、3社は支払いに合意したということです。 和解金は、3社で合わせて325億カナダドル=日本円でおよそ3兆5600億円で、JTでは和解金の支払いに備えておよ

Published 2025/01/12 16:29 (JST) Updated 2025/01/12 23:39 (JST) 愛煙家の石破茂首相が、勤務中喫煙のために取る「たばこ休憩」の確保に苦心している。周囲に配慮して吸い続けてきたものの、首相就任に伴い環境が一変。官邸で分刻みの日程に追われる中、「1日数本」(首相)まで減らし、ついには禁煙を示唆する発言まで飛び出した。ただ長年の慣行を断ち切れるかどうかは不透明で、実現には疑問符が付く。 「ゼロになるまでもう少しかなと思っている」。首相は昨年12月の参院予算委員会で答弁した。 酒豪で鳴らす首相だが、かつて周囲に「たばこと酒、どちらかをやめろと言われたら間違いなく酒」と即答したヘビースモーカーで、自民党たばこ議員連盟にも名を連ねる。就任前は、執務の合間に議員会館の喫煙所に小まめに足を運び「専用の椅子がある」とうわさされたほどだ。 ただ改正


東京・千代田区は来月1日から、路上や公園などで「加熱式たばこ」を吸っている人を対象に2000円の過料を徴収することにしています。 千代田区では2002年に全国で初めて路上での喫煙を禁止する罰則付きの条例を制定していて、区の指導員が区内をパトロールし、路上で喫煙したり吸い殻をポイ捨てしたりする違反者を見つけると2000円の過料を徴収しています。 区ではこれまで「紙巻きたばこ」の喫煙者のみを過料の対象としていましたが、近年「加熱式たばこ」を吸う人が増加し、地域住民からの苦情も増えていたことから、来月1日から新たに過料の対象に加えることにしました。 区によりますと、多くの観光客でにぎわう秋葉原を中心に路上で喫煙している人が相次いで確認されていて、2023年度は5600人余りに過料を科したということです。 区の担当者は「区内には喫煙所も設けているので、決められた場所以外での喫煙は控えてほしい」と呼

オーストラリアでは、たばこへの増税で代表的な銘柄が1箱、日本円でおよそ5000円となっていますが、9月にオーストラリアの空港で、日本人の男4人が大量のたばこを密輸しようとしたとして、摘発されていたことがわかりました。 9月7日にオーストラリア東部ブリスベンの空港で日本人の男4人が、14万本余りのたばこを申告せずに持ち込もうとしたとして、国境警備当局に摘発されていたことが関係者への取材でわかりました。 4人は、観光客として入国しようとし、スーツケースの中に大量のたばこを隠していたということです。 オーストラリア政府は喫煙者を減らそうとたばこへの増税を行っていて、代表的な銘柄のたばこは1箱25本入りでおよそ50オーストラリアドル、日本円でおよそ5000円となっていて、この10年で2倍以上となっています。 こうした中、外国からオーストラリア国内にたばこを密輸しようとして摘発されるケースが相次いで

たばこを習慣的に吸っている人の割合「喫煙率」は、14.8%と最も低くなったことが、厚生労働省の調査で分かりました。屋内での喫煙の規制が強化されたことなどが要因とみられ、厚生労働省は「喫煙をやめたい人の治療の支援などを充実させていきたい」としています。 厚生労働省は、おととし(2022年)、全国の20歳以上の男女およそ5000人を対象に生活習慣などを調査しました。 このうち、たばこを習慣的に吸っている人の割合は、男性が24.8%、女性が6.2%で、男女を合わせた喫煙率は14.8%となりました。 これは今の方法で調査を始めた2003年以降で最も低く、10年間で男性は9.3ポイント、女性は2.8ポイント、男女全体では5.9ポイント、それぞれ低下しました。 また、たばこを吸っている人の中で喫煙をやめたいと思う人は、男性が21.7%、女性は36.1%でした。 このほか、過去1か月に他人のたばこの煙を

JT=日本たばこ産業は海外事業を強化するため、アメリカでシェア4位のたばこメーカーを日本円でおよそ3780億円で買収することで合意したと発表しました。 JTは、アメリカでシェア4位のたばこメーカー、ベクター・グループとの間ですべての株式を取得し完全子会社にすることで合意し21日、契約を締結したと発表しました。 買収金額はおよそ24億ドル、日本円でおよそ3780億円になる見込みで、JTとして、これまでで4番目の規模の大型買収になるということです。 会社では早ければ今月下旬から株式の公開買い付けを行い、今年度中に買収を完了する予定だとしています。 JTでは2023年度のたばこの売り上げ本数の9割近くが海外で、市場規模が世界2位のアメリカでシェアを拡大させるなどのねらいがあります。 会社側では「今回の買収でアメリカでのシェアはおよそ8%に拡大する。アメリカでの販売網を強化し、競争力を高めることが

ベルギーに住んで1年半。何度か日本に帰国しているが、円安の影響もあり、当初抱いていた予想より、ヨーロッパの生活は過酷だった。 どこの国にも良いところや悪いところがある。日本を離れてベルギーに住むことで、改めて東京の良さを発見したことも多い。今回は、日本に住んでいると忘れがちな、東京の良さを紹介してみたい。 理由1……タバコ臭くないまず、ベルギーに来て真っ先に気になったのは喫煙だ。東京では公共の場でタバコの吸い殻を捨てないことや、指定された場所以外で喫煙をしないことなどが定められていたし、マナーとして当然のように皆が守っていた。 私は非喫煙者であり、タバコの煙が非常に苦手だ。他人の煙を吸うことで、自分の健康が害されることに怒りすら覚えていた。だからこそ、日本で分煙が進んでいったのを非常に嬉しく感じていた。 ヨーロッパといえば、環境問題や健康への意識が高いと思っていただけに、ベルギーで当然のよ

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