共同通信社の公式Xアカウントが2025年7月30日に投稿した、タイとカンボジアの軍事衝突に関する四択クイズがSNS上で批判を浴びている。この投稿では、7月24日に発生した両軍の衝突について、「先に攻撃したのは?」という問題文と選択肢を与えていた。 この投稿に対し、「不謹慎極まりない」「紛争をネタにクイズするのか」などと批判の声が相次いだ。その後、同日までに投稿を削除した。共同通信社の総務局は31日、「問題があると判断して削除しました」とJ-CASTニュースの取材に答えた。 「事前のチェックをより徹底いたします」 「共同通信公式」(@kyodo_official)では、同社が配信した国内外のニュースを主に投稿している。また、「【突然ですが、クイズです】※ニュースに関心を持っていただきたく出題します」という文言から始まる四択クイズも、遅くとも24年12月から開始していた。 問題になった投稿では


タイの憲法裁判所は、隣国カンボジアとの国境問題への対応で、ペートンタン首相が憲法が定める倫理規定に違反したとして首相の解職を求めた上院議員の申し立てを受理し、首相の職務の一時停止を命じました。裁判所は今後、首相の解職について判断を行うことになり、政治の混乱が一層深まる可能性が出ています。 ペートンタン首相をめぐっては、隣国カンボジアとの間で国境問題の対立が深まった先月、カンボジアのフン・セン上院議長と行った電話会談の音声が流出し、その中で、自国の軍幹部を批判し、カンボジア側におもねるような発言をしたことが分かり、国内で批判がいっきに高まりました。 これを受け、上院議員の一部が首相の発言は憲法で定められた倫理規定に違反したとして首相の解職を憲法裁判所に申し立て、裁判所は、1日この申し立てを受理するとともに審理を行うため、首相の職務の一時停止を命じました。 職務の停止の間は、副首相が首相代行を

タイの憲法裁判所が14日、現職の首相の解職を命じ失職したことを受け、議会で新たな首相を決める投票が行われ、最大与党「タイ貢献党」の党首でタクシン元首相の次女、ペートンタン氏が選出されました。 現在37歳のペートンタン氏は、タイの首相としては歴代最年少となります。 タイでは14日、憲法裁判所が閣僚の人事をめぐり、首相のセター氏の解職を命じる判断を示し、現職の首相が失職する事態となりました。 これを受け、16日議会下院で首相指名の投票が行われ、タクシン元首相派の最大与党「タイ貢献党」のペートンタン氏が必要な過半数の支持を得て、新たな首相に選出されました。 一方、先週解党に追い込まれた民主派の最大政党を引き継いだ「民衆党」は反対に回りました。 ペートンタン氏は1986年生まれの37歳で、去年から「タイ貢献党」の党首を務めてきました。 タイの首相としては歴代最年少となります。 ペートンタン氏は会見


1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く